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二人目不妊でしょうか?

専門医Q&A 女性の健康

二人目不妊でしょうか?

「私は来月で35歳になります。年齢のことを踏まえても、正直、ここまで妊娠しないものとは思わず、動揺しております。”二人目不妊”という言葉は聞いたことがありますが、まさか自分には起こらないだろうと思っていました。」

2012.4.24

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puppy0521さん(34歳)


2歳の娘を31歳で自然妊娠、32歳で出産しております。
二人目を希望してすぐから、娘を産んだ総合病院でタイミングを見てもらっています。
高温期が10日くらいと短く、排卵後の体温上昇に時間がかかります。

避妊を解禁してから5ヶ月がたち、5周期目をリセットしました。
3周期までは完全にタイミングのみ、
4周期目はクロミッド1日1回を5日、のみ、今周期はクロミッド1日1回を5日、プラス漢方薬の当帰芍薬散を毎日3回ずつ飲んでいます。
特にこの周期は私の緊張のせいで?(主治医いわく)排卵日が早まり、卵胞チェックの時にはすでに排卵済みで、残念ながらタイミングを逃してしまいました。(11日目)
体温は排卵後2日で上昇し、とてもいい感じだったのですが。。。
私は来月で35歳になります。年齢のことを踏まえても、正直、ここまで妊娠しないものとは思わず、動揺しております。
”二人目不妊”という言葉は聞いたことがありますが、まさか自分には起こらないだろうと思っていました。
あるいはこの状態はまだ、そこまでいっていないのでしょうか?
今現在のこのような状況、不妊専門の先生から見て、いかがなものでしょうか?
今の主治医は私が生理不順だった高校生の頃から見てくださっている先生で、とても信頼しています。
検査の希望などしたほうがいいのか、あまり考えすぎずに授かるときを待ったほうがいいのか、悩んでいます。




お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




現在の主治医との信頼関係はとても大切ですが、
35歳を過ぎると卵巣年齢は一気に上がっていきます。
不妊専門クリニックでしっかりとした検査と治療計画を立てて進められて下さい。
二人目不妊は、決して少なくはありません。





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