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内膜症持ちです。9回連続陰性で着床しません。

専門医Q&A 女性の健康

内膜症持ちです。9回連続陰性で着床しません。

「ずっと同じ病院で治療していますが、転院も考えてしまいます。着床しないのは、受精卵の場合もありますが、移植にものすごく時間がかかることもあり不安です。」

2012.5.8

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猫さん(30歳)


内膜症・線筋症・ポリープなど、腹腔鏡手術を4年前にしました。そこから、タイミング・人工でも全く結果が出なく、IVF治療歴4年しています。
4月に8回目(1度は空胞)の採卵→9回目の移植をしましたが、過去同様、かすりもせず陰性続きです。
 旦那は精子無力症ですが、ふりかけで問題ないそうです。
 採卵は、ホルモン補充周期を7回、今回が低刺激周期でした。ロングとショートどちらも経験あります。内膜症があるのと腹腔鏡の影響で卵は2~3個しか採れません。受精はしても育つのが1個から2個です。(新鮮、桑実胚、胚盤胞全て経験)内膜の厚さだけは問題ないようです。
 
 血液検査などの結果で、バイアスピリンも飲んでいます。
 全くかすりもせず陰性続きで不安です。
ずっと同じ病院で治療していますが、転院も考えてしまいます。着床しないのは、受精卵の場合もありますが、移植にものすごく時間がかかることもあり(子宮の口が曲がっているのと、細いそう)不安です。
 全くの陰性続きで珍しい事例なのでしょうか?
 




お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




内膜症ope後の左右の卵巣の予備能(卵子の残存数)が重要ポイントです。
30歳で、9回とも全くの(-)は、稀と思われます。
転院もひとつの選択かと思われます。





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