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誘発方法をどうしようか悩んでいます。

専門医Q&A 女性の健康

誘発方法をどうしようか悩んでいます。

「注射では2個のうち1個胚盤胞で移植できたのですが、年齢などを考えると個数も2個しかできませんし体への負担もかかるしどうしようか悩んでいます。」

2012.9.1

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のんさん(41歳)


今回4日目の移植予定でしたが、採卵できず中止になりました。卵胞は育っていたのに何度してもとれないとのことでした。原因はわからないと言われました。
今回はクロミッドでの刺激だったのですが、その方法がわたしにはあわなかったのでしょうか?
次もクロミッドでしてみましょうと言われたのですが、また中止になったらと思うとなかなか決められません。
注射では2個のうち1個胚盤胞で移植できたのですが、年齢などを考えると個数も2個しかできませんし体への負担もかかるしどうしようか悩んでいます。
それとクロミッドを服用中、頭痛がひどくなることもあるので・・・
ほかに方法はないのでしょうか?
(今の病院は低刺激ならクロミッドのようなので)




お話を伺った先生のご紹介

田中温 先生 (セントマザー産婦人科医院)


「赤ちゃんがなかなかできない」というつらさは、精神的にも身体的にも、とても苦しいものです。そして、治療を始めるとなると、さらに経済的な負担も大きくなります。
当院では、不妊治療を中心に、長い年月、多くの患者様の診療を行ってまいりました。いつもたくさんの患者様の真摯な思いに胸を打たれます。私たち、スタッフ一同は、これからも、たゆまない研究努力を怠らず、患者様をサポートできる体制を日々充実させ、患者様の苦しみに心をよりそわせながら、おひとり、おひとりの患者様の願いがかなうよう、お手伝いさせていただければと思っております。


≫ セントマザー産婦人科医院




排卵誘発法は、月経3日目までの胞状卵胞の数と大きさ、E2・LH・FSHのホルモン値などにより決まります。胞状卵胞の数が3~4個ある場合には、クロミッドのみではなく積極的な排卵誘発とした方が有利だと思います。すなわち、GnRHアゴニストまたはアンタゴニスト+HMG(FSH)を投与する方法です。
このように、個別に対応した排卵誘発法を見つけることが重要です。





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