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針治療は体外受精の前or後?

専門医Q&A 漢方・鍼灸

針治療は体外受精の前or後?

2010.9.16

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けいさん(37歳)

来月に7度目の移植をする予定です。胚移植から1日以内に鍼治療をすると妊娠率が上がると言われていますが、以前通っていた鍼灸院では移植の前日と言われました。今通っている病院では移植の後と言っているのですが、移植直後に針治療をするのは何となく不安です。
どちらが良いのでしょうか?


お話を伺った先生のご紹介

藤井徳治 先生 (一掌堂治療院)


一掌堂治療院のハリ治療の特色は、首を圧迫している筋肉を緩めるところにあります。ホットパックやアロマも使い、マッサージも取り入れた気持ちのいい治療です。

IVF補完鍼灸プログラムも導入して成果をあげているほか、古来より伝わる中条流のツボも使い、通院と自宅療法の両面から確かな実績を積み上げています。 スタッフは院長を除いて全員が女性で、はり灸・あんまマッサージ指圧の国家資格を有しています。15室の治療室はすべて個室ですから、安心して治療をお受けになることができます。 20人いるスタッフがいつでもご希望のご予約にお応えします



≫ 一掌堂治療院

体外受精の際、ハリ治療をすることにより妊娠率が上がるということは
以下のニュースでも明らかになっております。

ニュースその1
体外受精の前後に、女性の体をリラックスさせるハリ治療をすると、妊娠率が向上するという研究結果を、ドイツと中国の研究チームがまとめた。米生殖医療学会誌に掲載された報告によると、体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後にハリ治療を実施。その結果、妊娠率は42.5%に上がり、通常の26.3%を大幅に上回った。
「2002年4月30日 夕刊読売新聞」(ワシントン 館林牧子)

ニュースその2
体外受精を受ける女性が同時にハリ治療を受けると、妊娠の確立が65%高くなることが予備研究によって示され、英国医師会誌「British Medical Journal(BMJ)」オンライン版に2月7日掲載された。胚移植から1日以内にハリ治療を受けた女性と、擬似ハリ治療を受けた女性またはハリ治療を受けなかった女性とを比較していた。その結果、ハリ治療を受けた女性は、そのほかの女性に比べて妊娠する確率が65%高かった。
「2008年2月8日 HealthDay News」


一掌堂治療院では、移植日の3日前から連続で5日間のハリ治療をしています。
移植日の前3日間と移植日当日と移植日翌日までの5日間です。お時間の都合のつかない方には移植日と前日と翌日の3日間のハリ治療をしています。

ハリ治療は、移植の前?後?
受精卵の着床促進のためのハリ治療ですから、準備を整えるという意味で前にすることは意義があると思います。また、移植から1日以内にハリ治療をすることも着床を促進する効果が期待されます。

当院ではIVF補完鍼灸プログラムと同じ内容で自然妊娠を望まれる方の排卵時でのF.Iサポートプログラム(受精、着床促進)も行っています。排卵時に連続 5日間のハリ治療をします。そのIVF補完鍼灸プログラムやF.Iサポートプログラムを有効にするためにホルモンバランスプログラムを実施しています。

不妊治療のキーワードはホルモンと言われます。そして、多くのホルモンが視床下部や下垂体から放出されます。首から上の部分から各種ホルモンが出ます。ところが現代ではこの首の部分で圧迫がありその上の部分が影響を受けていてホルモンバランスが崩れていると考えています。

圧迫された首の部分を緩めてホルモンバランスを元に戻すことを主眼に全身調整を含めたホルモンバランスプログラムを実施しています。

2ヶ月間のホルモンバランスプログラム (週に1回か2回のハリ治療を2ヶ月間)
次の1ヶ月の排卵の時期にF.Iサポートプログラム(連続5日間のハリ治療) (体外受精をご希望の方には移植日前後に連続5日間のハリ治療)

以上の3ヶ月を繰り返し、6ヶ月を1クールとして、
2クール以内の妊娠を目指してハリ治療を行っております。

参考になりましたら幸甚です。


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