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自分でせんねん灸

専門医Q&A 漢方・鍼灸

自分でせんねん灸

2011.11.27

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ぽかぽかさん(32歳)

近々、凍結胚を移植予定です。

今、自宅でせんねん灸をしています。
三陰交・足三里・手の合谷にお灸。湧泉・至陰を指圧しています。

移植後のお灸は問題ないでしょうか?避けた方がいいツボなど、注意点があれば教えて頂きたいのですが…。

よろしくお願いします。


お話を伺った先生のご紹介

小玉秀子  先生 (ひまわり鍼灸治療院)


■院長自ら体外受精で47歳で出産を経験した希少な鍼灸治療院です。

不妊治療(体外受精)を経て47歳で妊娠・出産。
日本不妊カウンセリング協会会員。
院長は妊娠、出産が難しいと言われている子宮線筋症を克服し、無事出産。現在はその症状はない 。産後太りから2ヶ月で8キロ減のダイエットに成功した実績もあり。
不妊治療でお悩みの方はお気軽にご相談ください。



■ポリシー

当院には、「体外受精をしたけれどなかなか妊娠ができない!」という方が
非常に多く来院されます。

「冷え性」「ビタミンのバランスが悪い(食生活がコンビニが多い)」「睡眠不足」があります。
まずはこの3つを改善してみましょう!

生活の見直しをはからないうちは体外受精をしても効果はあまり期待できない場合があります。生活を変えるのは難しいかもしれません、しかし赤ちゃんに出会える近道なのです!難しいようであれば当院に来てください。

私もそうでしたが、当院にはあなたと同じ仲間がたくさんいますよ!
ちなみに、治療を開始してから約3ヶ月~半年ぐらいで結果がでる方が多いです。



≫ ひまわり鍼灸治療院

ぽかぽかさんこんにちわ。
ひまわり鍼灸治療院 院長の小玉です。

お返事が遅くなりましたが、もう移植されましたでしょうか?

移植後のお灸は当院では『中条の灸』・お尻にある八リョウ穴・を中心にその方に特に必要なツボ使っています。

また、三陰交ですが熱く効かせるお灸はしはくてもいいと思います。(子宮に対して収縮方向にいきやすい傾向があります)三陰交に関しては温かく気持ちよい程度でとった方が良いと思います。

当治療院では、出産が遅れている方に出産を進める鍼灸をやる時は三陰交と至陰に熱い透熱灸(燃やしきる熱いお灸)というお灸をするくらいなので、妊娠初期にはそのようなお灸はしない方が良いのです。

でも体を温め、気持ちよいと思うくらいのお灸は着床しやすくなりますので是非続けてみて下さい。

お体を大切に良いお年をお過ごしください。良い結果がでますよう、心よりお祈りしております。


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