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無精子症、今後の治療はどうすべき?

まとめ 不妊治療

無精子症、今後の治療はどうすべき?

毎月第3火曜日は「男性不妊」まとめ!テーマに沿ったコラムをお届けします。今回は「無精子症」についてまとめました!

2019.6.18

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閉塞性無精子症と重度の両側精索静脈瘤。


女性には問題はなく、夫の無精子症で顕微授精に臨んだものの、
なかなかいい受精卵ができない場合、
どのような治療を選択したらよいのでしょうか。

かしわざき産婦人科の柏崎祐士先生に伺いました。



"柏崎先生「受精してしまえば男性不妊でもそうでなくても同じ。精子の質はそれほど影響していないと思います。率はよくありませんが移植まで行ったので、ここまできたら精子側の問題とかは関係がないと思います。」"


私の高齢と夫の無精子症。 卵子・精子は採れても いい受精卵ができません



凍結した精子は残り2本。今後どうすべき?


旦那さんが閉塞性の無精子症、ご自身が高AMH…

受精がうまくいかず悩んでいるというMikaさん。

培養技術に力を入れているクリニックに転院するべき?



"浅田先生「閉塞性無精子症というのは、精巣内で精子はつくられているけれども精管が閉塞しているために精液中に精子が出てこない状態。この場合、手術によって精子を回収するのですが、ご主人がTESEを行ったというのがまず気になります。」"


閉塞性の無精子症。顕微でも受精しません



絶対不妊を救う治療!ご存知でしたか?


セントマザー産婦人科医院が、円形精子細胞を精巣から採取して体外受精を安定的に成功させられることを実証。

その仕組みなどを米科学誌PNASに発表したとのニュースが、

2016年1月、西日本新聞で取り上げられています!



"田中先生「私がなぜそれを研究し続けられたか。それは、AIDにおけるさまざまな問題点が指摘されているなかで、この治療は自分の遺伝子を持つ細胞で自分の子どもを望むことができる、非閉塞性無精子症の方、精子がない方を救える方法であると確信していたからです。」"


非閉塞性無精子症の方に朗報!新しい治療法が認められました




いかがでしたか?

最後に取り上げたコラムのように
今後の研究結果によっては、赤ちゃんを望んでいるカップルにとって明るいニュースがとびこんでくるかもしれません!

今後もジネコは最新の医療情報をお届けし、
すべての女性が健康で楽しく暮らせる社会になるようサポートしてまいります。

次回は「5月人気まとめ記事ランキング」をお届けします。お楽しみに!


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