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赤ちゃんを上手く寝かしつけるにはどうすれば?

コラム 子育て・教育

赤ちゃんを上手く寝かしつけるにはどうすれば?

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2015.4.28

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赤ちゃんは昼夜問わずよく泣くため、特に夜間などはご近所へ気を遣ってしまうこともあるかもしれません。いくらあやしてもなかなか泣き止まないという悩みを抱えるママへ、看護師さんたちからのアドバイスです。


 


寝かしつけについての相談:「夜の泣き声が大きくて困っています。どうすれば寝てくれる?」



集合住宅なので、赤ちゃんの泣き声が大きくて困っています。窓を閉めても泣き声は漏れるため特に夜が心配で、近所の人から直接何か言われたことはないですが、何となく気になります。主人の帰りも遅く途方に暮れており、このままでは育児ノイローゼになってしまいそうです。どうすれば、上手く赤ちゃんを寝かしつけることができるのでしょうか。(30代・女性)



赤ちゃんは泣くのが仕事。あまり神経質にならないで


赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていませんし、おっぱいやオムツなど自分の要求は全て泣いて訴えます。その内なぜ泣いているのかわかるようになるので、あまり神経質にならないようにしましょう。



赤ちゃんが泣く原因は、お腹が空いた・オムツが汚れて気持ち悪い・寝付けない・ママに甘えたいなど色々あり、時には理由無しに泣く場合もあります。まだ昼夜の区別がつかないので、時間に関係なく自分の要求を伝えるために泣いて訴えます。(産科看護師)




ママがイライラすると赤ちゃんも不安になるので、赤ちゃんは泣くのが仕事と思うなどしてあまり神経質にならないでください。赤ちゃんは話せないので、泣くことで自分の要求を訴えます。そのうち自然に、泣き声だけで何を要求しているかわかるようになると思うので、無理に泣き止ませるのではなく赤ちゃんの要求に応えてあげることを優先に考えましょう。(産科看護師)



赤ちゃんの眠気を誘う環境作り


赤ちゃんにより寝かしつけの方法は様々ですが、お気に入りの毛布でくるむ、背中をトントンするなど眠りを誘う環境作りが大切です。いくつか寝かしつけの方法をご紹介するので、色々と試してみてはいかがでしょうか。



大抵の赤ちゃんは、オムツが綺麗でおっぱいを飲むと寝つきます。寝てもすぐに起きてぐずるようならおっぱいが足りてないこともあるため、おっぱいを飲ませてみてください。嫌がるようなら、しばらく抱っこしたり寄り添って背中をポンポンしてあやしたり、原因がわからない時はおしゃぶりをくわえさせてみるのもよいでしょう。(産科看護師)




単調な授業で眠くなった経験があるように、抑揚なく一定のテンポで話しかけてあげると赤ちゃんの眠気を誘うかもしれません。またロッキングチェアなどで、ゆらゆら同じリズムで揺らしてみたり、ヒーリングCDを流したりしてリラックスできる雰囲気を作ってみるのもよいでしょう。(消化器科看護師)




抱っこしていて布団におろすと目が覚めてしまうということがありますが、普段愛用しているタオルで身体を包んであげると、安心して眠れる効果があります。また、ママの温かい手で身体をなでてあげてもよいですし、横になってから優しく頭を撫でることによって、気持ちよさと反射的に目を閉じる動作で徐々に眠りを誘うこともあります。(消化器科看護師)



赤ちゃんは泣いて当たり前なので、泣き声についてはあまり気にしすぎないようにしましょう。寝かしつけについていくつかアドバイスをいただきましたが、お子さんに合う方法が見つかればよいですね。






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