こんにちは。まりもさん、残念な結果になってしまいましたがお体のほうは大丈夫ですか？

質問のお答えですが・・・
１.　クロミッド（１日１錠５日間）を飲む必要があるのでしょうか？
　確かに副作用が心配されますよね。
きっと流産後ということで体のバランスを早めにととのえるため、排卵もきちんとくるようにと飲むことをすすめたのでしょう。
　
子宮内膜がうすくなるといわれていますが、長期服用でなければそれほど心配することでもないのかもしれませんよ。
　
２.　卵２２ミリのときにお尻にＨＣＧ注射しましたが確実にその日に排卵するのでしょうか？
　卵は２０ミリ以上であれば排卵するというのが一般的なので２４ミリの人がいたり、確実に排卵するのは人によって違いがあります。
HCGを注射した日にチャンス！というのは私もいわれたことがあります。
でもHCGは体に合わなかったみたいで反応しませんでした。（確か２３ミリくらいのとき）

HCGの注射を打った日から１週間あとに「まだはいらんしてないみたいです」と受診したらなんと３０ミリになっていました。
あまりに大きいので注射も打てずに様子をみようと思ったら次の日くらいに排卵したので心配はなかったのですが・・・

でも普通はHCGの注射から３６時間以内に排卵がおこるといわれているんですよね。だから注射を打った日に機会をもつことは大事だと思います。

クロミッドを飲んでいる人は若干、卵が大きくなってから排卵するみたいです。全員が全員ではないと思いますが私は服用してないときは２３ミリ前後で排卵してました。その日限りではなく、その後も機会をもったほうがいいかもしれません。

３.　基礎体温・内診・血液検査だけで異常なしと言われましたが、それだけでわかるのでしょうか？
　１度、妊娠されているので異常なしということなのではないでしょうか？
フーナーは精子がちゃんと生きているかとかをみるものだし、卵管もとおっているから妊娠したのだから、それを考慮してのことだと思います。

まりもさんの前向きさにきっとまた妊娠すると思いますよ。　頑張ってくださいね。

2001.6.7 17:42 16

上のレスへ補足
１．そのとおりです。流産後は２〜３ヶ月ぐらいホルモンの動きが崩れることがあります、それを整えるため使用することがあります。
内膜が薄くなるのはクロミッドは卵胞ホルモンの働きを阻害する働きもあるからです。その作用は薬の量とその方の内膜の感受性に依存します。長期服用とありますが連続周期で内服したからといって必ず起きるものではありません。しかし、不必要な方が使用すると着床ウィンドウと呼ばれる着床適時間がずれるといった問題が起きることがわかってきています。不妊治療目的でクロミッドを使用する場合は高度な不妊治療技術をもった病院で治療を受ける必要があります。
２．卵胞のサイズは重大な問題ではありません（ＨＣＧを打つ示標の一つですが）ちなみにＨＭＧを使用したときとクロミッド使用の時では同じ人でも卵胞のサイズが違ってきます。多くの場合クロミッド使用した場合が大きくなり排卵適時は２１ｍｍぐらいＨＭＧのときは１８ｍｍぐらいです（個人差ありますよ！）
タイミングですがＨＣＧを打った当日はちょっと早すぎます。排卵までかかる時間と卵管の受精適位置にくる時間を考えると３６時間前後が適時間です。（個人差ありますよ！）それから大事なことは卵胞のサイズではなくその中にはいっている卵子の状態ですＨＣＧを打つタイミングが早いと未熟な卵子がでてきて受精できません。遅すぎても成熟しすぎた卵子がでてきて妊娠できません。しかし卵子は超音波では小さすぎて見えません。ここは医師のうでになります。うまい医師の見分け方は体外受精を多く行っている医師にやってもらうことです、ここは経験がものをいいます。
３．上のかたの言うとおりです。

2001.6.8 13:00 39

カツハルさん、まーくんさん、ありがとうございます。とってもわかりやすくって感激です。お二人ともよくお勉強なさってますね・・・。なんだか今通ってる病院の先生はあまり説明してくれないので、ちょっと不安になってます。でも、ここで皆さんにアドバイスを受けてる限り、心強いです。これからも頑張るので応援してくださいね☆

2001.6.8 16:31 38