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父が亡くなったのに泣かない私

2015.2.22 23:27    3 12

質問者: ツバメさん(35歳)

先月、以前より闘病中だった父親が亡くなりました。

それなのに私、お葬式が終わってから一度も泣いてないんです。
私は自他共に認めるものすごく涙もろい人間で、父のことは本当に大好きだったし本当に尊敬していました。
理想の父親でした。

それなのに、お葬式が終わってからというもの、普通に仕事に行って、子供と遊んで、家事もこなして、テレビを見て主人と笑ったり、いつも通りの生活が送れています。

父のことはよく思い出しますが、思い出しても涙は出てきません。

親が亡くなったというのに、涙も出ず、こんなに早く立ち直れる自分がどこかおかしいんじゃないかと罪悪感でいっぱいです。
父がまだ生きている時、「お父さんに何かあったら立ち直れない」と思っていたのに、自分でもこんな薄情な人間だったなんて思いませんでした。

もう一度父に会いたい、夢の中でもいいから会いたい、切実にそう思います。

でも自分でもわからないけど泣けないんです。
私、おかしいんでしょうか?
おかしいですよね。

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回答一覧

現実逃避してる感じなので泣けないのではないですかね。
亡くなったことを受け入れていない、認めたくない
まだ生きてるような気がする、、。

ご主人とお子さんとの生活の方が慣れてて、そういうのもある気がします。

パートナーであるお母さんは哀しみに明け暮れてると思います。

私は20代で母が他界しました。
日に日に悲しくなりましたよ。でも泣くことは49日終わってからはありませんでしたね。

父は寂しさからうつ病になりかけました。

理想の父とはとても良いお父様だったんですかね羨ましいです。

2015.2.23 08:14 15

いろいろ(秘密)

お父様のこと、お悔やみ申し上げます。

私の身内の話ですが、祖母が亡くなった時に祖母と一緒に住んでいたいとこが悲しいのに泣けなかったと言っていました。主さんと同じように自分がおかしいんじゃないかと思ったそうです。でも数ヶ月後にたまたま見かけたお年寄りになぜか祖母の姿が重なって急に涙があふれてきて止まらなくなったそうです。たぶん祖母が亡くなったことを悲しすぎて受け止めきれていなかった、亡くなったと分かっていても現実感がなく泣けなかったのかもしれないと話していたのを覚えています。

2015.2.23 08:39 17

匿名(31歳)

違いますよ。
スレ主さんがおかしいのではないのです。
最愛のお父様が亡くなられたということがあなたにとって大きすぎて受け止めきれないのです。


私が小学校の頃、友達が、「〇〇先生のお父さんが死んじゃったんだって。でも、悲しすぎると涙って出ないって先生が言っていたよ」と言う言葉をずっと覚えていました。
そんなはずあるわけないじゃん!と思っていました。


でも、私の最愛の母が今から20年前に亡くなったとき、ものすごく悲しすぎて母がもういないなんて認めたくなくて信じたくなくて心が受け止められない(受け止めようとしなかった)ので、すぐに涙なんて出ませんでした。


テレビでドラマとか観ればすぐに泣けます。
それは自分とは無関係だから。
もちろん自分に関係あることでも涙は出ます。
でも、実親を亡くすことというのはものすごく別格なのですぐに受け止められるものではないです。


その代わり、何年にも渡って悲しみは引きずりつつあります。
私は今から5年前に出産を機に少しずつ母の死を考えることが少なくなったくらいです。



スレ主さんも、おつらいでしょうが、理想の優しいお父様に育てられたこと、幸せな人生だったのですね。
ご冥福をお祈りします。

2015.2.23 08:49 18

みみこ(40歳)

以前の職場で仕事中、同僚(男性、当時27歳で大きめのプロジェクトに取り組んでいました)に「同居している祖父が交通事故で急逝した」と電話がかかってきた事がありました。
周りはものすごく動揺し、大騒ぎで仕事なんてどうでもいいから早く帰るように言ったのですが「でも、亡くなってるなら早く帰っても意味ないし、仕事もあるし。みんな騒ぎすぎ、大丈夫だから」と冷静で笑みすら浮かんでいたのを覚えています。それでも急かして帰らせたのですが。

お葬式から1ヶ月ほどは普通に出社して仕事もしていたのですが、ある日珍しく遅刻してきて理由を聞いたら
「今朝、食パンを焼いてて。うちは俺とじいちゃんしかパン食べないから、俺がいつも2枚焼いてたんだけど。今日、間違って2枚焼いてしまって、もうじいちゃんいないんだと思ったらすごく悲しくなって」
と、急にそこで悲しみが襲ってきたそうです。それまでは、お葬式でも遺品を見ても泣くことはなかったのに、食べる人のいない食パンを見て号泣したんだそうです。もう居ない事、もう会えない事を急に実感したと言っていました。

友人にカウンセラーがいますが、人はショックが大きいと自然にシャットアウトするんだそうです。痛みや悲しみを与えて自分が死んでしまわないように(体の機能ではなく心が死なないように)脳が防御するんだそうです。
意識はしていないでしょうけど、できるだけ日常と同じように過ごしている事でバランスが保てている状態なのではないでしょうか。
涙が出ないのはまだ心が準備できていないだけかもしれません。でもそれも、自然な事なのだと思います。無理に泣かなくてもいいし、普通に過ごせているのならそれが今は正しいからだと心の反応だと思います。

2015.2.23 11:30 39

ダビドフ(39歳)

色々な気持ちが入り混じってごちゃごちゃになって整理が出来て居ないと思いますが。。。


長いこと闘病生活をして苦しんで居られたお父様なら、
やっと楽になった。と言う安堵感も有るでしょうし、

長いこと闘病された間お見舞いに行くなど看病されましかた?した場合は出来る事はしたと後悔もなく見送る事が出来たのかもしれませんし

逆に何もしてあげられなかった場合、何もしていない自分が泣くなんておかしいと涙にブレーキを掛けている場合もあるでしょうし

現実を受けりれる準備が出来ていなかったり。。。
泣けない位辛いのかもしれませんしおかしくなんて有りません。

2015.2.23 12:26 9

卑弥呼(秘密)

私の母の友人の娘さんが同じ状況でした

中学生くらいの時に父親が亡くなり全く泣かなかったそうです
悲しさに対応できなかった?
向き合えなかった感じだったようです
普段は淡々とした感じ。
月日は流れだんだん大人になってようやく父親の死についての悲しみの表現が出来て涙が流せたそうです
母の友人のお母さんはやっと泣いてくれたとホッとしていました

2015.2.23 13:59 1

匿名(30歳)

ダビドフさんが書かれている元同僚さんのエピソードが自分と重なり、思わず泣いてしまいました。
私も一月に父を亡くしましたが、急なことだったのと遠方で暮らしていたせいとで現実味を伴わず、悲しくても泣けませんでした。慌ただしく葬儀やその後の様々な手続きを一通り終え、遺品の整理をし始めたとき、父の使っていた日用品や衣類にはもう主が居ないのだと思い知り、涙がとめどなく溢れてきたんです。
皆さんがコメントされているように、主さんがおかしい訳では決してありません。喪失感はこれから襲ってくるのです。そのときは心ゆくまで泣いてください。そして身近な人に支えてもらってください。

2015.2.23 18:14 3

しらたま(41歳)

皆さん、温かいお言葉本当にありがとうございます。

先日、四十九日で帰省した際にも母や姉は泣いていたのですが、私は笑って父の遺影に話しかけることができ、2人に「ツバメがそんなに強い子だとは思わなかったわ。すごいね。私達はまだまだダメみたい。」と言われ、自身でも泣けない私はどこかおかしいのではないか?と思っていただけに、やっぱり母や姉のように哀しんで涙するのが普通で、私はよほど神経が太くて薄情なんだろうか?と自分のことが不思議でよくわからなくなってしまいました。

辛くても泣けない時もあると伺って、少し気持ちが楽になりました。

厳しくも愛情深い父でした。
最後まで母のことを案じていましたので、姉妹でしっかり母を支えていきます。

親身になってお返事を下さり、本当にありがとうございました。

2015.2.23 19:21 6

ツバメ(35歳)

ツバメさんはおかしくなんかありません。
薄情でもありません。

悲しみ方、立ち直り方は人それぞれです。
正しい悲しみ方なんてありませんよ。

2015.2.23 19:26 3

しん(40歳)

解離性障害を起こしてるのではないでしょうか?

あまりに受け止めきれない苦しみがあると、人は本能で心を防御します。
現実を現実として認識しなくなる(できなくなる)んです。

ちなみに幼少期から虐待を受けてきた人などは、解離性障害を発症しやすいそうです。多重人格や離人症など。

主さんは一時的な現実逃避かと思います。
もちろん無意識下での現実逃避です。

ただ、実生活が夢の中や虚構の中をフラフラと歩いてる感じがしたり、自分が自分でない違和感や恐怖などがあれば専門医へかかるべきかと思います。

2015.2.23 22:13 1

医学的に見ると?(秘密)

泣けない理由が二つ考えられます。

一つは、まだ亡くなったことが、実感として受け入れられない感覚。お父様が亡くなって、いろんなことに忙殺されているうちに、どこか他人事のような感覚で物事を見ている場合。これは、時間と共にいろいろあるので、心配しなくても平気です。

二つ目は、これはよくあることなんですが、闘病しているご家族を一生懸命面倒みてから看取った場合、すでに家族を亡くすプロセスが終了している場合です。

ある日突然、逝かれたりすると、心の準備もないままに、大泣きしますが、もう十分面倒をみて、終わったのなら、その間に、喪失のプロセスが終了している場合もあります。

ただ、泣けばそれでいいか、と言うと、そうでもないと思いますよ。 看病中に、主様は、十分なくらい泣いたと思いますので。

そんなに心配しなくてもいいと思いますよ。自然体でいれば。
お父様のことは時々思い出してあげるだけで十分ではないでしょうか。

2015.2.24 01:17 3

匿名2(秘密)

人が心で泣くのには二通りあるそうですよ。
(身体に対する痛みで反射的に出る涙は除く)


相手を思って泣く。

自分がかわいそうで泣く。



わたしは祖父が亡くなった時かなり泣きました。
頻繁に思い出しては泣いていました。

でも祖父を思っての涙ではなかったです。

可愛がってくれていた祖父を少し疎ましく思っていたわたし。高齢で歩くのが遅かったですし、とか、耳が遠くて声を大きくしないと会話がうまく出来ませんでした。大きな声での会話が小学生のわたしには恥ずかしかった。
おもちゃを買ってあげるという祖父の言葉に対し、いつもいらないよ、と返していたわたし。可愛いげがない孫でした。
何回も同じ話を聞くのが面倒に思っていました。内心前にも聞いたよ、と思っていました。


祖父が亡くなった時、わたしは小学4年生でした。

もっとゆっくり一緒にあるいてあげれば良かった。
何度同じ話をされても、きちんと聞いていれば良かった。
耳が遠いんだから、大きな声でたくさん話をすれば良かった。


ところが小学6年生になって、今までの涙は自分のためだったと気がつきました。
自分がかわいそうで情けなくて、後悔からくる自分のための涙。


その時、身勝手な自分に対して再び大泣きしました。
情けなくて祖父に申し訳なくて。

で、この時、はじめて祖父を思って泣きました。
祖父の心情や闘病の辛さを思って。


主さんの場合、お父様を思っての涙も、主さん自身のための涙もないんですよね。
お父様の死を受け入れられていないだけだと思いますよ。
亡くなるというのは辛い事ですから、全員がすぐに受け入れられる人ばかりではないです。

頭でお父様の死を受け入れているけど、心では拒否しているのではないかなと思います。

2015.2.24 11:21 5

匿名(秘密)

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