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中耳炎ってくせになるの?(1歳8か月の息子)

2007.12.13 16:14    0 1

質問者: ミミさん(36歳)

タイトルの通りなのですが、1歳8か月の二男が、1歳になったばかりの頃、初めて中耳炎にかかって以来、ちょっと風邪をひくとすぐ耳垂れが出るようになってしまいました。立て続けに何度も中耳炎になり、その都度、きちんと耳鼻科に通い、薬もちゃんと服用したり点耳したりしてきちんと治したつもりでした。

でもさっき保育園から呼び出しがあり、耳垂れしているとのこと。息子はもちろん可哀そうなのですが、またあの耳鼻科通いが始まるのかと思ったら、なんだかガックリきてしまいました。

私も主人も長男も中耳炎になったことがありません。なぜ二男だけこんなに中耳炎になってしまうのか。今後も続くのか心配です。耳鼻科の先生は良い先生のような気がするのですが・・・。

どなたかお子さんかご本人さまが中耳炎になりやすい方はいらっしゃいますか?風邪をひかないようにする以外に気をつけてあげられる事、何かしてあげられる事があったら教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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私はこどもの頃、一年に何度も中耳炎を繰り返していました。耳鼻科通いはつらく&痛く、診察室ではいつも泣き叫んでいたので、お子さんのつらさやミミさんの大変さ、よく分かります。


中耳炎は小児がかかりやすいのですが、それは耳管(鼻と耳とをつないでいる管)が短く、鼻の炎症がすぐに耳にいってしまうのが一因、と私は聞きました。私自身は、生まれつき耳の奥(器官名は忘れました)の構造がちょっと変わっていて、お風呂やプールなどに入った時に水が溜まりやすい(抜けにくい)とも言われました。鼓膜奥にも問題があったようで、一度耳だれが出始めるとなかなか治らず、耳鼻科通いが終わったと思うと、また通い始める、というくらいひどかったです。


ずっと近所の個人耳鼻科に通っていましたが、あまりに頻繁に起こる中耳炎に、さすがに先生も「今後のために大学病院に行ったほうがいいかもしれない」。小学校高学年になって、耳鼻科で定評のある大学病院へ行きました。


鼓膜は外界と鼓膜の内側の圧力を調整する大事な働きがありますが(飛行機で気圧が変わった時、プールに入って水圧がかかった時、唾をごくんと飲みこんで耳抜き、ってしますよね?)、中耳炎にかかりやすい子は、その鼓膜の働きがうまくいっていないことがあります。
私の場合は鼓膜奥の構造上の問題(生まれつき)とともに鼓膜の機能がうまくいっていないということで、大学病院で、鼓膜に小さなチューブを埋める手術をしました。
鼓膜に麻酔をかけ、数ミリ程度の極小チューブを鼓膜に埋め込みます。処置そのものは15分程度で日すぐに帰宅できます。このチューブは、半年〜一年で自然に外れます。
処置後は鼓膜奥の耳だれや溜まった水が外に出るようになり、チューブが取れた後もしばらくは中耳炎と無縁でした。(その後再び中耳炎になって同じ処置をしましたが、この処置を数回するうちに鼓膜の働きもうまくいくようになり、もう20年近く?中耳炎になっていません)


初めてチューブを埋める処置をしてもらった時に担当医師から言われたのは、「もっと早く来てくれていれば」ということです。
2歳くらいまではまだ鼓膜や耳管も発達過程にあるので、その時までに適切な処置をしていれば、その後に中耳炎を繰り返すことはなく完治したでしょうと。
小学生になってからでは、もう色々な器官も完成してしまっているので、根本的に治癒するのは難しいと。


ミミさんのお子さんが私と全く同じケースかは分かりませんが、まだ2歳未満でいらっしゃるし、詳しく原因を調べるためにも、なるべく早いうちに手術も扱う大きな耳鼻科医院か大学病院に行かれることをおすすめします。


お大事になさってください。

2007.12.13 18:23 30

りん(37歳)

1916

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