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質問者: さくらんぼさん(31歳) |
夫とは趣味も話も合い、夫婦仲は非常に良いと思います。
私は中学生の頃から生理不順で、高校時代に既に重度の多嚢胞と診断されていたため、最初から自然妊娠は期待していませんでした（結婚前に夫にその旨伝えました）。
夫は結婚当初から「将来的に子どもは欲しいけど当分いらない」と言っており、私が不妊治療を始めたいと言っても最初は全く乗り気ではなかったのですが、私の必死さに根負けしたのかしぶしぶ承知してくれて、1年前に治療を開始しました（おそらく「どうせすぐには出来ない」という気持ちがあったのだと推測します）。
まず近所の病院を受診したのですが、クロミッド単体では全く排卵せず、クロミッド＋プレドニン＋hcgで何とか排卵するもタイミングでは結果が出ませんでした。
その後専門クリニックに転院してAIHを試みましたが、弱い注射だと卵が育たず、強い注射だと多く育ち過ぎ、AIHには向かない体質だと言われ、体外に進むことになりました。
夫の精液検査は問題なかったため、いざ体外！となったところで夫からSTOPがかかり、ショックを受けています。
＜夫の言い分＞
・やはり今はまだ子どもが欲しいとは思えない
・気ままで楽しいDINKSをまだまだ満喫したい（子どもがいたら劇的に生活が変わるし仕事のリスクもとりづらい）
・自分の友人で子どもがいる人は男女共ほとんど30代後半
・「体外しか道がない」ということが分かっただけでも大きな収穫、あとは試みるだけなんだから焦らなくても良い（体外自体に抵抗があるわけではない）
・年齢が上がる毎に妊娠しづらくなることは理解しているが、まだ31歳なんだから猶予はあるはず
夫は姪っ子をとてもかわいがったり、街中で小さい子を見ると「かわいいなぁ」と言ったりしているので、子どもは好きだと思いますし、良いお父さんになると思います。
私が自然に授かる体質であれば「父親になる覚悟」を強いることもなかったのに…と思うと申し訳ない一方で、リスクをとってまで先送りしたいという気持ちがわかりません。
私はこの1年間の不妊治療中ずっと笑顔でやってきたつもりですし（結果が出なくても前に進んでいるだけで嬉しかった）、治療代も全て自分で負担しています。病院への付き添いもお願いしておらず（転院時に1度一緒に話を聞きに行ってくれて嬉しかったです）、夫にそんなに迷惑はかけてこなかったと思っています。
今は自分のマインドシェアの90％が「子どもが欲しい」になってしまっているので、何をしていても常に頭の片隅に「本当は治療に戻りたいのに…」という気持ちがあって心から楽しめず、夫にその気持ちが伝わらないよう頑張って笑顔でいるのがつらいです。
しかも、私は会社で人事として産休に入る社員や育休から復職する社員の面談を担当しており、つらさに拍車がかかっています…
夫婦2人で納得のいくまでトライしてそれでも出来なければ、夫と2人で楽しい人生を歩んでいける自信はあります。
私が最も恐れているのは、結果的に子どもができないことではなく、夫の「まだいらない」が当面続いて数年後にいざ作ろうとしてもできなった際に、実際は年齢理由ではなかったとしても、「あなたが先送りしたせいで…」と夫を責めてしまうのではないかということです。
大変長くなってしまいましたが、「子どもは将来的に欲しいけどまだいらない」という夫の気持ちをどうやったら変えることができるでしょうか。
同じような経験をされた方はいらっしゃいますか。
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