あいだ希望クリニック

東京都千代田区神田鍛冶町3丁目4番 oak神田鍛冶町ビル2階

心と身体に優しい治療法を重視するクリニック。院長、スタッフの方々に会うと、そのことが自然に伝わってきます。

あいだ希望クリニックの自然周期法は高度医療技術の不妊治療方法です。医師をはじめスタッフ全員が患者様に寄り添い、あらゆる相談に乗れる体制があります。神田駅から徒歩約1分、秋葉原駅から徒歩約7分、小川町駅から徒歩約5分の便利なアクセス。 不妊治療と徹底的に向き合うスタッフが 不妊治療で悩む皆さまのご来院を心よりお待ち申し上げております。

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診療科

不妊治療

基本診療時間

診療時間
10:00 〜 12:00
16:00 〜 18:00 - - -

休診日

年末年始

住所・連絡先

このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

会田拓也 院長プロフィール

産婦人科医になり20余年、そのほとんどの時間を不妊治療に注いでまいりました。 そこで得た知識・技術をもって、わたしの理想とする不妊治療を行うクリニックができ治療にあたっています。 自然周期法は、卵子と精子が会えないから、会う機会をつくるという体外受精の本質を実現する唯一の方法です。出産後いただくお手紙に「体外受精は特別なことではなかったです」とたくさんの方が書いて送ってくださることが、わたしの喜びであります。 体外受精は卵子と精子の出会いの場をつくることです。卵子を無理につくりだすわけではありません。 夫婦お二人の遺伝子を受け継ぐ子しか産まれませんので、悩まずに、ぜひ治療していただきたいと思います。 安心して治療ができるよう、そして、みなさまが我が子を胸にいだけるよう、全力をもってサポートします。

会田拓也 院長略歴
経歴
1997年3月 順天堂大学医学部卒業
1997年4月 順天堂大学医学部産科婦人科教室入局
2002年10月 山王病院リプロダクションセンター
2003年3月 順天堂大学大学院医学研究科卒業
2006年1月 越谷市立病院産婦人科
2006年12月 高崎ARTクリニック院長
2009年12月 加藤レディスクリニック
2011年9月 Shinjuku ART clinic 診療部長
2014年7月 あいだ希望クリニック 院長就任

所属学会・資格
順天堂大学医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本生殖医学会
日本受精着床学会
日本卵子学会
日本IVF学会
このクリニックに所属する先生やスタッフの皆様のご紹介です。ジネコが取材し、お話を1つ1つお伺いさせていただきました。

心身に負担の少ない自然周期法

日本の高度医療技術の不妊治療方法

毎周期排卵される卵子は、本来赤ちゃんになるべき卵子です。 数多くある卵子の中から、身体が選び重点的に育てていきます。 排卵誘発剤を用いると選ばれなかった卵子が育ってくる可能性があります。 自然周期法は自分の身体が選び育てた卵子を用いる安心・安全な治療です。 排卵する直前に卵子が回収できるようになりますので、その時期に採卵を行います。 自然に選ばれた卵子は、本来赤ちゃんになるべく卵子なので、その質はもっとも良いと思われます。

自然周期法を専門とする数少ないクリニック

採卵できる時期は一周期に数時間と少ないです。よって予想するには、ホルモン値を正確かつ迅速に見極める必要があります。 残念ながら、そのことを適切にできる医師は多くありません。 また、排卵時間がわかったとしても、一つの卵子をしっかり採る技術、受精させる環境・技術が必要になります。 この不妊治療を熟知しているクリニックは、日本のみならず世界中にも数施設しかありません。

受精卵と着床環境をきわめる

よい受精卵とは?

卵子と精子が受精することで受精卵となります。 卵子と精子がともに良くないと、良い受精卵となりません。 卵子は自然周期で自然に選ばれた卵子が良いと考えます。 自然妊娠では卵子に到達した精子の中から卵子による選別があり、受精します。 精子は顕微授精よりも体外受精の方が、卵子による選別の分、良い精子の可能性が高いと考えます。 体外受精の妊娠率が顕微授精より高いのはそのためであるとも。 そのため、良い受精卵にするには、自然周期法による採卵と体外受精を行うことは軽視できません。 もちろん、卵子、精子の状態により顕微授精を選択していくことも必要になることがあります。

よい着床環境とは?

着床は受精卵が子宮内膜に根を張ることです。 子宮内膜が良い状態であることが重要です。 内膜ポリープや子宮筋腫など、物理的に阻害するものがないこと。内膜炎があることも影響をあたえます。 また着床は免疫反応の一種とも考えられます。 着床を手助けするサイトカインなどの状態も重要になります。 当院では、子宮鏡検査で、ポリープ・筋腫・内膜炎などを確認しています。 着床不全スクリーニング検査として、あるサイトカインを調べ妊娠率向上に役立てています

成果報酬型料金設定

日本で初めての料金体系 「体外受精培養後期負担金制度」

不妊治療の中でも体外受精はお金がかかるからと、なかなか踏み込めないかもしれません。 そこで、当クリニックは採卵以降の料金達成度に応じてお支払していただくという「体外受精培養後期負担金制度」という料金体制を導入しています。 ※当クリニックの方針に基づきます。 日本ですべての患者様に例外なくこの料金体系を適用したのは当クリニックが初めてです。

ERA検査(子宮内膜着床能検査)

原因不明の反復性着床障害(良質な受精卵を複数回移植しても妊娠に至らない場合)の原因として子宮内膜の着床の窓が一致していないという報告が2014年にスペインのIVI Valenciaという施設から発信されました。着床の窓、つまり子宮内膜に受精卵が着床できる時間や時期は個人差があり、適切な時期に移植することにより妊娠が可能になるのではないかというものです。当院ではERA検査(子宮内膜着床能検査)をすることにより各患者様における着床の窓の結果から移植の時期を判断し、妊娠・出産をしていただくため実施しております。

EMMA検査(子宮内膜マイクロバイオーム)

EMMA(子宮内膜マイクロバイオーム)検査は、子宮の細菌環境が胚移植に最適な状態であるかどうかを判定することができます。

ALICE検査(感染性慢性子宮内膜炎)

ALICE(感染性慢性子宮内膜炎)検査は、慢性子宮内膜炎の原因として特によく認められる細菌を検出することができます。

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記事一覧

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あいだ希望クリニックについて

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電話番号 03-3254-1124
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