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肌トラブルに負けない丈夫な肌へ 潤いのバリアで、赤ちゃんの肌をまもろう!(前編)

肌トラブルに負けない丈夫な肌へ 潤いのバリアで、赤ちゃんの肌をまもろう!(前編)

kuraken

2017.11.1

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肌トラブルに負けない丈夫な肌へ
潤いのバリアで、赤ちゃんの肌をまもろう!(前編)


生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、とてもデリケート。なのに、おむつかぶれやよだれ、食べこぼし、汗、これからの季節は乾燥など、日常生活には肌荒れの原因がいっぱい!さらに、アトピー性皮膚炎などの心配も。しかし、保湿&保護を心がければ、多くの肌トラブルは防げることもわかってきました。どうすればより効果的に赤ちゃんの肌をまもれるか、佐藤病院の佐藤先生、新井先生にうかがいました。





佐藤病院 佐藤 雄一先生

医学博士・産婦人科専門医・日本生殖医学会生殖医療専門医・日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。佐藤病院院長・高崎ARTクリニック理事長を務める。専門分野だけでなく、栄養学や抗加齢医学などの知識も深く、患者さんにも積極的に「食の重要性」を指導。自身も食生活に気を配り、日本体育協会公認スポーツドクターでもあるので運動も欠かさない。今年は東京マラソンを見事完走!




 







佐藤病院 新井 弥生先生

医学博士・日本小児科学会専門医
特定医療法人博仁会第一病院 常勤医師
赤ちゃんからお年寄りまで、その方の生活に根差した全人的医療を心がけ、日々診療にあたっている。プライベートでは2児(男児)の母




 





新生児からの保湿ケアで、肌トラブルを防ごう!



佐藤先生:私は婦人科医ですので、本日は赤ちゃんの肌トラブルについて詳しい当院小児科の新井先生にもお越しいただきました。まず、赤ちゃんの肌の特徴は?
新井先生:赤ちゃんの肌はみずみずしく見えますが、皮膚は大人の半分ほどの厚さしかなく、水分量や皮脂量も少なく、大人よりもずっと乾燥しやすいのです。
佐藤先生:清潔好きのママはとくに、おむつ替えのときなどつい拭き過ぎたりしがちですが、皮膚の薄い赤ちゃんにはそれも負担になりそうですね。
新井先生:“こする”といった刺激も肌トラブルの原因になります。赤ちゃんのスキンケアでは、「桃のように扱ってください」と指導させて頂いています。
もちろん清潔に保つことも大切ですが、お風呂上りや、おしりやお口周りをやさしく拭いた後には、欠かさず保湿することを習慣づけていただきたいですね。カサつきがちならもちろん、健康な肌であっても赤ちゃんにはスキンケアが必要です。
実は近年、スキンケアで保湿&保護を心がけることにより、多くの肌トラブルが防げることがわかってきました。



肌をまもることで、食物アレルギーの対策にも



新井先生:まずは、「アトピー性皮膚炎」について。国立成育医療研究センターの研究報告によると、新生児に出生直後から毎日保湿剤を塗ったところ、約8カ月後のアトピー性皮膚炎の発症率が統計学的に有意に低下したとのことでした。
さらに同センターは、保湿によって「食物アレルギー」も防げる可能性があるとも。アトピー性皮膚炎やそれ以外の原因によって皮膚に炎症があると、そこからアレルゲン(抗原)が入り込み、食物アレルギーの発症のきっかけが起きるとのこと。皮膚の表面に潤いのバリアをつくり、アレルゲンの侵入を防ぐことが肝心としています。
佐藤先生:“食べる”ではなく、アレルゲンが“荒れた皮膚の間から入り込む”ことで、食物アレルギーが発症するとは意外でした。
実は私には甲殻類の食物アレルギーがあり、エビやカニなどが食べられず、娘にも同じ症状が。“アレルギー体質”と言われるように、体質は親子だから似て仕方ないと思っていたのですが、新生児の頃からしっかり保湿をしてあげていれば防げたのかもしれません。



できるだけ早く始めたい、赤ちゃんの“保湿”



佐藤先生そもそも、乾燥はどうして肌に悪影響をおよぼすのですか?
新井先生:皮膚の角質細胞を傷つけ、表皮のバリア機能を低下させてしまうからです。また肌には、ターンオーバー(一定の周期で古い角質が自然に剥がれ落ち、新しい皮膚に入れ替わる)という機能が備わっていて、大人なら約30日、子どもや赤ちゃんならもっと速いサイクルで肌が生まれ変わるようにできています。
しかし、乾燥や“こする”といった刺激などで表皮が傷つくと、部分的に角質が古くなる前に剥がれ落ちてしまい、未成熟な皮膚に覆われることになります。未成熟な皮膚はさらに乾燥や刺激に弱く、ダメージを受けて速く剥がれ落ち、また未成熟な皮膚が表れ……と悪循環を繰り返してしまうのです。
予防には、角質層をしっかり保湿し、水分を溜め込むことが大切。“潤い”というバリアが表皮にあれば、その下で新しい皮膚がきちんと育ちます。正常なターンオーバーに整うことで、健全な皮膚に生まれ変わることができるのです。
佐藤先生“潤いのバリア”があれば、肌は自然治癒力を発揮し、正常な肌サイクルを保てるということですね。新生児からの保湿が大切、とよくわかりました。保湿&保護で、肌トラブルに負けない丈夫な肌に育ててあげたいですね。

肌トラブルに負けない丈夫な肌へ 潤いのバリアで、赤ちゃんの肌をまもろう!(後編)はこちら




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