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プレドニンを服用しながらの妊娠

2007.4.16 18:40    32 6

質問者: けいさん(31歳)

はじめて書き込みます。
31歳の女性です。

3年前に「膠原病(全身性エリテマトーデス)疑い」の診断。
毎朝プレドニンを10ミリグラム服用していましたが、先ごろ妊娠がわかりました。(現在14週です。)
内科医には「プレドニンの量が少ないし、内臓疾患が無いから、妊娠中も10ミリ服用を継続しながら」ということで妊娠許可が出たのですが。
いま頃になって、薬を飲みながら妊娠を継続している事が(胎児に影響が無いか)とても不安になってきました。(薬の影響を受けやすいといわれる4週〜7週も、ずっと10ミリ服用していました。)

私のように、プレドニンを服用しながら妊娠を経験・出産なさった方のご意見・ご感想をお聞かせください。

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回答一覧


書き込みの際にエラーが出てしまいました。
もう一度トライさせてください。

----------
ぴっぴさん はじめまして。
お返事ありがとうございます。

驚きました。ほとんど同じですね。
今は5ミリグラムにまで減量できてよかったですね。

私も診断されてから、ショックで毎日泣いてばかりいました。膠原病に対する知識もなく、身近に患者さんもいなかったので、自分の体がどうなっていくのかひたすら怖かった気がします。

こうしてこの場で、似たような経験をお持ちの方々の話が聞けて、今は当時の孤独感はありません。

不妊でお悩みの方も使用する薬なんですか。初めて知りました。
「納得法」おっしゃるとおりですね。
私もいつか減量できたらいいですが、今は悪化させないようにこの量でキープ出来れば。

どうぞこれからも、お体に気をつけてお過ごしください。

2007.4.17 17:55 91

けい(31歳)


けいさん、はじめまして。

私は妊娠中に切迫流産で入院したとき、たまたま入院したので医師が詳しい血液検査をした所、疑わしき数値があるということで、大学病院の紹介状を書いてもらい膠原病では有名な大学病院を受診しました。

結果、けいさんと同じくSLE疑い(抗核抗体、2本鎖DNA抗体の異常数値)の診断で、妊娠出産は膠原病を発病するきっかけを作ってしまうことが多いとのことで妊娠4ヶ月位から一日プレドニン20ミリを服用しました。私も内臓疾患はなく抗リン皮質抗体の異常もなく、膠原病特有の症状も全くありませんでした。妊娠を継続しても症状も出なかったので妊娠7ヶ月位から少しずつ量を減らしました。プレドニンは急に量を減らすことができない薬のため、一ヶ月単位で20→17.5→15と減らし出産しました。出産は体にとてもストレスが掛かるため出産当日は25ミリ、翌日は30ミリ翌々日は20ミリ服用しました。

産後15ミリ→13ミリ→12→11・・・と1ミリ単位で減らしました。一番大変だったのは母乳です。薬を飲むときも赤ちゃんに影響はないか本当に不安でしたが、薬は母乳に移行するので、あげていいものかいけないのか・・・いろいろな医師に相談しました。服用して1時間くらいで移行するので服用してすぐにおっぱいをあげたり、母乳だけで育てることはできませんでした。

プレドニンのお陰かあれから数年経った今でも発病することなく過ごしています。プレドニンも1ミリ単位で最後の方は0.5ミリ単位で減らしたので産後1年半でやっと断つことができました。産後すぐDNA抗体は正常になりました。

胎児への影響・・・医師にどのような説明をされましたか? 日本の医師は薬に関して知識が乏しい方が多いと聞きます。マウスでの実験の結果では何パーセントのような出し方なので、それを人間にすると実際はどうなのか未知なところもあるようです。私の場合は早産になり低体重での出産となりましたが子供は発達に多少の遅れはあるもののすくすく元気に育っています。早産になってしまったのは薬のせいなのか、疑いを掛けられ怖くて泣いていたのでそのストレスなのか子宮頚管無力症などの疾患があったのか不明のままです。

妊娠出産をきっかけにという方が多い病気ですので私は二人目をとても悩んでいます。今度妊娠することがあってもプレドニンは服用することになると医師に言われています。私もプレドニンを服用されて出産した方のいろいろな情報が知りたいです。

2007.4.16 21:14 59

梅子(31歳)


梅子さん はじめまして。
お返事ありがとうございます。

妊娠中にSLE疑いの診断、さぞご心配だったでしょう。でも今では無事ご出産、プレドニンをたつまでに回復されてよかったですね。
私の場合、検査入院をして
(1)微熱があった
(2)関節痛があった
(3)抗核抗体プラス
だったものの、決定的な条件がそろわなかったため確定診断に至らなかったのですが、(1)(2)を抑えるべく投薬が始まりました。

梅子さんの場合、妊娠出産の経過に合わせて薬の増減があったのですね。
確かにお産は、とても体に負担がかかると思います。

内科の医師は「急に止めていい薬ではないし、SLEの人は流早産になりやすいので、薬は引き続き飲むこと。
胎児への影響は・・・、うーん、あまり聞いた事がないけどね。」

実際私も切迫流産で、5週目に入院した経緯がありました。
もちろん薬には良い面・悪い面いろいろあるので、医師も「胎児への影響は無い。」とは言い切れないでしょうね。

育児でお忙しいと思いますが、どうぞご自愛ください。

2007.4.17 17:13 65

けい(31歳)


くみさん はじめまして。
お返事ありがとうございます。

くみさんもステロイドをお使いなんですね。
やはり薬は病気を安定させるために飲むものですよね。
私も「胎盤を通さない」と聞いたことがあったのですが(では、胎盤が出来る前の妊娠初期では、胎児にとってどうなのだろう?)と思い、気になっていました。

母乳も諸説あるのですね。
私の行っている病院は、母乳育児を推奨している所なのですが、ずっと薬の成分が母乳に出てしまうと思っていたので(粉ミルクで育てよう)と考えていました。
貴重な情報をいただきました。

春はまだ気候も不安定なので、くみさんもお体を大切にお過ごしください。
私も体をやすめながら、無事出産までこぎつけたいと思っています。

2007.4.17 17:35 123

けい(31歳)


けいさま

私は、結婚してませんし妊娠もしたことないので、経験者の意見としてではないのですが・・・。
私も膠原病(ベーチェット病)で、ステロイドが切れない状態です。

私が医者に言われたことです。
ステロイドは胎盤を通ることはありません。だから胎児にステロイドが移行することはないそうです。
またステロイドを飲んでいることで、病気を安定させるそうです。
また授乳ですが、以前は母乳からステロイドが出るため授乳が出来ないといわれていました。(医者によっては母乳から出るという医者もいます)
しかし、私がかかっていた医者の話によると母乳からはステロイドは出ないことが最近わかってきたそうです。
だから母乳でも育てることは出来るそうですよ。

ベースの全身性エリテマトーデスがある上での妊娠で不安も多いと思いますが、体を休めながら、無理をしないようにしてくださいね。

2007.4.17 02:47 55

くみ(31歳)


けいさん、こんにちは。
あまりにも私と境遇が似ていたためお返事してしまいました。私も膠原病で現在プレドニン5mgを服用しながら、妊娠14週を迎えています。ほとんど同じですね。

私は4年前の25歳の時「膠原病」と診断され、半年ほど入院しました。そのときプレドニン45mgから投薬が始まり、4年かかって今では5mgまで減らすことができました。
当時、結婚も控えており、出産もとても強く希望していたため、膠原病と診断された時はひどいショックを受けました。

健康な人と違い、薬を飲みながらの妊娠はとても不安ですよね。いくらプレドニンが安全といわれていても気になるものですよね。
私はけいさんと同じくまだ出産はしていませんが、私の知る限りでは、プレドニン15mgまでは安全に出産でき、母乳も与えられると報告されているそうです。けいさんは腎機能にも異常がないようでよかったですね。
それにプレドニンは胎盤を通過しないので、10mgという少量であれば心配いらないようですよ。現にプレドニンは不妊症などで悩んでいらっしゃる女性にも投与される薬なんです。

私の勝手な納得法ですが、プレドニンは人間の体の中で自然と産生されるステロイドホルモンの一種ですよね。どんな人間でも一日に約5mgほど分泌されるホルモンです。ですので、少量であれば胎盤も通過しないし、問題ないと考えるんです。それより、持病の膠原病が悪化して、母体にも胎児にも影響がでる方が怖いかと・・・・。

今年の秋にはお互い元気な赤ちゃんを出産できるように、頑張りましょうね♪

2007.4.17 08:39 25

ぴっぴ(29歳)

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