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妊娠中あると便利なマタニティ抱き枕。選ぶときに参考にしたいポイントとは?

コラム 妊娠・出産

妊娠中あると便利なマタニティ抱き枕。選ぶときに参考にしたいポイントとは?

マタニティコラム

2016.6.20

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妊娠中あると便利なマタニティ抱き枕。選ぶときに参考にしたいポイントとは?



Q:マタニティ抱き枕は必要ですか?
現在、妊娠6ヶ月に入ったところです。
妊婦向けの雑誌などによく載っているマタニティ抱き枕を買おうかどうか迷っています。最近横を向いて寝るとお腹が苦しいので、今が買い時かなぁとも思います。実際に使われている方がいらっしゃいましたら、使い心地を教えて頂けないでしょうか。



妊娠6カ月ということは、これから体重がどんどん増えだして血圧の調整や食事のカロリーや塩分にも気をつけなければならない時期ですね。お腹が大きくなって前に出てくると仰向けになって寝られなくなるので、マタニティ抱き枕などで寝やすい体勢をキープする方もいらっしゃいます。マタニティ抱き枕はあくまで補助として使うものなので、必ずなければならないアイテムではないのですが、あると便利でしょう。
お腹が大きくなった妊婦さんの就寝時の基本姿勢は、体の左側を下に向け、上になる右手と膝を曲げます。そうすることで、かなり圧迫感が軽減されます。その際に、自分が心地よいと思うところにクッションをかませて抱きかかえるようにすることで、手足をクッションにゆだねてその力を分散することができます。
マタニティ抱き枕はサイズや形状などさまざまなので、どれか一つをおすすめすることはできませんが、ご自身が寝るときの体勢を思い返してみて、ここにクッションがあれば楽だろうと考えたときにぴったりな形状が見つかるでしょう。





福井ウィメンズクリニック 福井 敬介先生

1989年、日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局、愛媛大学大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と、福井ウィメンズクリニックを開設する。




 






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