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タイムラプスモニタリングシステム

コラム 不妊治療

タイムラプスモニタリングシステム

2016秋

2016.8.29

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難しい用語がいろいろと出てくる不妊治療の現場。治療でよく聞く用語だけど、あまり正確に知らないものも多いのでは?勘違いや思い込みを防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。クリニックの先生に用語の解説をしていただきました。


 タイムラプスモニタリングシステム


インキュベーター(培養器)内で培養している受精卵(胚)の成長の様子を、5~10分といった一定間隔で継続的に撮影し、胚の分割の仕方や胚の状態を観察するシステムです。
インキュベーターは子宮内の環境に近い温度・ガス濃度に保たれており、ここから胚を取り出して顕微鏡で胚の状態を観察する従来の方法では胚に負担がかかり、回数にも限りがありました。
しかしこのシステムにより、胚に負担をかけることなく、また培養環境を壊すことなく、胚の発育の様子を継時的に観察できるので、これまでに得ることのできなかった情報を逐次収集できます。たとえば異常な分割をしているもの、成長スピードに異常があるものなどです。そして、これによってより良好な胚を選択し、移植することで妊娠の確率が上がるといわれています。





高橋ウイメンズクリニック 高橋 敬一先生

国立金沢大学医学部卒、国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)を経て虎の門病院にて体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、不妊症治療の中軸を担う。米国ワシントン大学(シアトル)に留学。1999年4月に千葉市に高橋ウイメンズクリニックを開院し、2015年8月に移転、現在に至る。The Best Doctors in JAPAN(2014-2015)認定




 




出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.31 2016 Autumn
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