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スパイラルから抜けられない?

2010.9.20 20:03    0 8

質問者: ころなさん(40歳)

先月5度目のIVFで心拍確認をした直後に繋留流産となりました。

考えてしまうのは仕事のことです。新規プロジェクトに関わったばかりでやりがいはあるのですが、つわりがひどい時も終電続き。流産した後も、自分の身体を優先した生活に改めようと思うものの、結局同じような生活をしています。

仕事を始めてもう20年近く。こんな生活を続けています。昨年からは責任者となり仕事量も増えました。仕事はずっと楽しかったし、自分で選択してきたので後悔はないのですが、出産へのタイムリミットが迫っていることを考えると悩みます。結局自分の仕事を続けたいエゴで夫も両親も悲しませているのでは?と。初期流産は卵の持つ生命力と聞きますが、ストレスも関係あったかもしれません。

事情を知っている会社の同僚からは「もっとエゴになればいい」と言われます。仕事でトラブルを抱えていたって、休んでしまえば良い、と。でも私にはそれができません。周囲から良く思われたいという気持ちが私は強いのかもしれません。

夫と2人の子供を授かりたいという気持ちは変わりありませんが、なんだかダメなスパイラルにはまっている気がして…。凍結保存している卵もなくなり、また一からかと思うとなかなか気力がわきません。

こんな状態から気持ちを切り替えてあと少し治療を頑張るにはどうしたら良いのか、どなたか助言をもらえたら幸いです。

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回答一覧

ころなサンとは全く立場の違う者なので、全く参考にならないと思いますが…

私はまだ10年めですが、自分なりに今の仕事に責任を持って、一生懸命やっているし、やりがいも感じています。大好きな仕事です

働いていると、急なお休みって本当に難しいんですよね。よくわかります
でも、実は会社は自分がいなくても回っていくんですよね…悲しいけど

私は6月に切迫流産で2週間のお休みをとりました。すごく心が苦しかったです
でも、私1人いなくても何とかなっちゃうものなんですよね…

仕事は何とかなるけど、お腹の赤ちゃんのママの代わりはいなくて、あなたしか守れないんだよ。
私は先輩にそう言われた時に、良い意味で割り切れるようになりました

結局、お腹の赤ちゃんとはサヨナラしてしまい、その後の検査で不育症がわかり出産するには急なお休みなどたくさん迷惑をかけてしまう事がわかりました
その話を先輩にした時に、私は2人出産したけど、どっちも切迫で休んだりしてたから、そういう意味ではお互い様だと思ってる。妊娠がわかったら、みんなで大切に大切に育てていこうと言ってもらいました
私もいつか、後輩にそう優しく言える人になりたいと思いました。

ころなサンは私なんかよりも長く働かれていて、代わりのきかない立場の方かもしれません

私の書き込みで、御気分を害されたら申し訳ありません

子どもが欲しいという気持ちと仕事を頑張りたいという気持ち、色々と葛藤などあると思いますが、それを決めるのはころなサンとご主人だと思います。お二人で納得できる答えを見つけていただければと思います。
ころなサンの文章からは何だか、頑張りたい!ではなく、頑張らなきゃ!って感じられて…
何だか無理してるんじゃないかな?って心配です

年下のくせに生意気言って失礼しました

2010.9.20 22:57 28

ぷぅ(30歳)

助言になるかわかりませんが。
失礼ですが年齢的にも治療続けるなら退職か降格希望するしかないと思います。
私も以前責任ある立場で仕事をしてて旦那そっちのけで働きまくってました。
私がいないと…私がやらなきゃ…みんなが、会社が困るって思ってました。
でも、そんな事は私の勝手な思い込みで私の代わりなんていくらでもいました。
同じように責任がある仕事のようですが、せっかく授かったのにつわりが苦しくても終電でしか帰れないのは問題ですね。
流産は終電のせいではないけかもしれないけどもっと赤ちゃんや自分の体を大切にしたほうが良いと思います。
みんなから良く思われたいとの事ですが旦那さんや両親はどうでも良いのでしょうか?
周りにはもっと大切な人が居ることに気づいて下さい。
ゴロゴロしていても授からない私にはショックなお話でした。

2010.9.20 23:53 31

トクメイ(33歳)

なんだか似ている気がしたのでお返事書きますね。

子供は今しかない!!あと数年したら産めなくなります。
でも仕事はやる気さえあればいつまでもチャンスがあります。


私も仕事にやりがいがあって、20年近くかなりハードに続けてきました。
周りにも認めていただいてましたし代わりのいない仕事でしたので、
38歳位から始めた不妊治療との両立がツラくても何とか頑張っていました。
でもなかなか良い結果が出ませんでした。

考えてみたら常に仕事優先で、体が冷えていても長時間食事や水分をとらなくても後回しにしていました。

40歳になって、あるきっかけがあり、仕事なんていつでも出来る!!ってふと思えたんですよね。
キッパリ辞めて治療に専念し、それまでを取り返すように食生活を改め、温かい服装をし、無理はしない、鍼に通ったり、スイミングに行ったり、ストレス解消で遊びに行ったり、ゆったりしました。

その半年後、5回目のIVFで妊娠しました。

本当に良かったと思っています。


仕事に生きるのも、それは素敵な人生だと思います。

どちらにするか今はっきり決める時ですよね。
もし子供を育てる人生を選択したいなら迷ってる暇はないと思います!!

前回着床していますし可能性ありますよね。
頑張ってください。

2010.9.20 23:56 34

匿名(40歳)

お子さんを望むのなら、仕事をセーブするしかないと思います。
主さんも分かっておられるようですが、仕事は現状維持で頑張りたいのですよね?。

年齢的にリミットが近づいています。
後悔しないように出来る限りの事は実行した方が良いと思います。

2010.9.21 00:30 23

匿名(41歳)

子供を作ることに関しては皆さんがおっしゃっている通りだと思います。

ひとつ忘れないでいただきたいのは、妊娠はゴールじゃなく、これから長く続く子育てのスタートです。妊娠中は何があるか分かりませんし、無事産まれてからも何があるかわかりませんよ。
今までは仕事一番でいられたと思いますが、子供が産まれてからも仕事が一番でいられますか?子供が病気で苦しんで「ママ~」と泣いていても、ほっておいて仕事に集中できますか??

わたしもワーキングマザーの一人でしたが、まわりのワーママで上昇志向の強い方も子育て中は仕事をセーブして出世は諦めていましたよ。子供が手がかからなくなれば、退職さえしなければいくらでも前線に復帰できるからと。

年下のわたしがこんなことを言うのも生意気かもしれませんが、子供が出来た後のことも考えていただいて、今後仕事と治療・子育ての両立をどう取り組むのか考え時だと思います。

2010.9.21 09:22 26

mai(34歳)

今40歳ということでまだ実感わかないと思いますが、仕事って、バリバリできる年数ってもう短いと思いませんか?

自営の方ならリミット無いかもしれませんが、普通の大手企業にお勤めなら、40代後半になると役員目指した出世コースに入られる方以外は徐々にフェードアウト…。
50になったら早期退職の声がかかり…という「濡れ落ち葉状態」ですよね。

40まで頑張られたのなら、会社員生活の春と夏は充分に味わわれたんじゃないでしょうか?
あとは秋と冬が残っているだけです。

ここで方向転換されるのも一つの考え方だと思います。

私は結婚退職してしまった専業主婦ですが、友人には独身またはディンクスが多く、大企業のだいたい課長クラスになっています。

でも、みな、不景気のせいもあるのか「秋風」を感じているようです。

一つ上の主人も大手企業の花形職ですが、やはり「行き止まり」が見えつつあります。
でも主人には、家に帰れば元気一杯でまだまだ手がかかる子供が二人の賑やかな家庭があります。

男の人はいいですよね…。

2010.9.21 11:37 16

はな(45歳)

私も同じような悩みがあって、休職中です。休職中に2回流産して、その後、病気になってしまい、さらに復職が遠のいてます。

でもね、妊娠すると本当に体が弱ります。赤ちゃんは今しか産めないけど、その後のキャリアはずっと続けられる、と思い、休職を選択しました。でも、赤ちゃんに恵まれる訳ではなく、体も壊してしまい・・・ この選択がよかったのか悪かったのかは、ずっと後にならないとわかりませんが、仕方がないことかな、と思います。

他の方が言っているように、どのみち赤ちゃんが生れたら、終電で帰るどころか、定時であがることさえも厳しくなりますよ。
時短勤務というものもありますから、今の仕事量では、長続きできないかも。

何かを得たら、何かを減らさないと、何もかも抱えると自分が重みで潰れてしまいます。

その辺、ある程度の割り切りが必要かもしれませんね。

2010.9.22 18:08 17

りんご(44歳)

ころなです。

たくさんの返信ありがとうございました。
どちらのコメントもかみ締めながら読ませてもらいました。

ぷぅさんの「お腹の赤ちゃんのママの代わりはいない」という言葉、これまで後輩の女性にはかけてきたのに、どうして自分にはかけられないの?とつくづく思いました。その言葉を自分にかけられない私は結局仕事を選んでいるのだとも。

ご相談したことで、自分の中で何かがふっきれたというか…。
私はとことん治療と仕事の両立を続けてみようと思うようになりました。

仕事で生み出す商品も仕事を通じて出会う人とのふれあいも
自分の愛情のかけらだと、生きた証だと
自分をごまかしているのではなく、
私はどうしてもそういう考えに行き着くと気づかされました。

これが正解かどうかはわかりませんが、こういった自分の考えを受け入れてくれる夫の存在に感謝しつつ、気持ちを強く進んでみようと思います。







2010.9.23 00:41 17

ころな(40歳)

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