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身近なものがおもちゃ代わりに!「日用品遊び」してみよう

コラム 子育て・教育

身近なものがおもちゃ代わりに!「日用品遊び」してみよう

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2016.6.23

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目に映るものすべてに興味津々な8〜9ヶ月頃の赤ちゃん。ハイハイで移動してはいろんなものに手を伸ばして遊ぶ様子を見ていると、心癒されますよね。赤ちゃんにとって、家にあるものはなんでも立派なおもちゃ。どんな家庭にもある日用品で赤ちゃんと遊んでみませんか?


 


前にもうしろにもママ?「鏡」でいないいないばあ!


赤ちゃんにとって、ママやパパはそこにいるだけで安心できる絶対の存在。だから、「いないいないばあ」をしてママとパパの顔がパッと出てくるととっても喜びますよね。いつもの「いないいないばあ」に鏡を使うだけで、赤ちゃんはもっと楽しんでくれます。鏡を赤ちゃんの前に置き、うしろから「ばあ」と映り込むと、赤ちゃんは大興奮。目の前の鏡にもママの顔が写っているのに、ママの声がした方向を振り向くとまたママがいる!そんな「鏡の不思議」を遊びの中に取り入れてみてはいかがですか?


音にも手触りにも興味津々!「新聞紙」


日用品遊びの中でも、新聞紙は万能選手。ビリビリ破る、くしゃくしゃ丸める、紙片をパラパラ投げるなど、さまざまな動きをすることができます。何より、手先を使う練習になるほか、指先を動かすことで脳に刺激が与えられます。破ってちぎって楽しんだあとのお片づけも遊びにしてしまえば、ママにもストレスがありません。箱や袋を用意して、「ヨーイドン!」で赤ちゃんとお片づけを楽しみましょう。


出しても出しても…「ティッシュペーパー」


ハイハイを覚えた赤ちゃんが少し目を離したスキにティッシュペーパーを次から次へと引っ張りだしてしまった、という経験はたくさんのママさんたちがしているはず。そう、赤ちゃんにとってティッシュペーパーのヒラヒラはとても魅力的なのです。ティッシュペーパーがもったいないと感じる方は、ハンカチの端を結んだものを箱の中に入れ、引き抜き遊びができるおもちゃを作ってあげるのもいいですね。


大事なものなんだけど…「鍵」は大好き!


おうちの鍵や車の鍵がついた鍵束も、赤ちゃんにとっては格好のおもちゃ。ジャラジャラした金属音に敏感に反応します。使わなくなった鍵があるならば、キーリングに通して赤ちゃんの専用おもちゃに。外出先で気を引くためにやむなく大切な鍵を赤ちゃんに渡す際には、失くさないよう目を配りましょう。なお、鍵は先が尖っているので手や口の中を怪我しないよう安全には配慮しましょうね。

赤ちゃんの好奇心は大切にしてあげたいもの。日用品を上手に使って、触りたい、知りたい欲求を満たしてあげましょう。とはいえ、市販のおもちゃと違って安全設計にはなっていないので、危険行為には十分注意して見守ってあげてくださいね。




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