多嚢胞で自然にはなかなか排卵しませんでした。
ＡＩＨの途中で結果が出ないので、友達が休み中に妊娠したこともあり、私も自然妊娠しないかなとお休みしてみたんですが、全く排卵しなくて基礎体温は低音のままで、3ヶ月くらい経っても生理も来なかったので、治療しなきゃだめだなと思い治療再開しました。
その後は体外に進み妊娠できました。

私の先生は最初に診察したときに、3ヶ月位生理が来ないと子宮に良くないので、生理を起こした方が良いといっていたのでそのくらいを目安に様子を見てました。
自然に任せてのお休みにするなら、期限を決めて何ヶ月も生理が来ないようなら一度、生理だけは起こしに行った方が良いのかなと思います。

2009.7.31 18:15 30

私も多嚢胞でクロミッドを増やしても、
注射をしても排卵しない時は全然してくれませんでした。
間をあけようと治療をお休みしてた時に
鍼灸院やスポーツクラブに行って体作り？をしてました。
その間残念ながら自然に排卵することは出来ませんでしたが
KLCに転院してフェマーラを服用しての1回目の治療で
自然妊娠することが出来ました。
不妊治療中、なかなか排卵してくれなくて
卵胞チェックの後は何度も（何年も）へこみました。

ぷよさんにも1日でも早く赤ちゃんが授かりますように
祈っていますね☆

2009.7.31 18:17 29

　私も多嚢胞性卵巣気味だといわれ現在体外の治療をしています。お薬で刺激をしないと自力で排卵が難しいです。ただ治療を休むと、生理周期が狂う（つまり排卵がなかなか起こらない状態になってしまう）ので、採卵などしない周期であっても、微量のお薬を飲みながら排卵を調整をしています。
　体外をしているとわかるのですが、良い卵をとるためには、正常な生理周期（採卵）が最低でも３ヶ月以上維持できないと難しいそうです。つまり現在の卵は３ヶ月前から原始卵胞として卵巣の中で予約され出現順番が決まっているそうです。よって３ヶ月前の排卵が良くない状態だったら、現在の卵の質も良くないことになります。ですから治療の面からすると、良い卵をとるという意味でも正常な排卵は維持したほがいいです。

　ただ排卵を維持するために注射などの強い刺激を繰り返すと、いざ採卵をする段階で、薬に耐性がついて効かなくなってしまったり、内膜が薄くなってしまうなどの問題があります。そのため多嚢胞の人にはクロミッドのお薬や注射のかわりに、よくフェマーラというお薬が処方されます。これはそれほど強い薬ではなく、内膜も薄くなりません。私も使っていますが、いいかんじで排卵できています。

　以上のように治療を休むデメリットを書きました。まだお若いので体外にすすまれるのは抵抗があると思われます。気持ちが落ち着いてからすすまれてもいいと思います。ただ治療をお休みされている時には、次に良いコンディションで治療を再開されるためにも、ぜひ体調管理（食生活）に気をつけてさい。多嚢胞というのは、食べ過ぎ（栄養のとりすぎ）だったり糖分のとりすぎが原因でおこるといわれている排卵障害の症状です。また男性ホルモンも高めです。
　つまり糖分のとりすぎでインシュリンの調整がうまくいかず、卵をつつむ卵胞液が糖質や炎症物質が含まれ、うまく卵が育たなくなるそうです。ですから糖分を極力おさえ、腹八分目のバランスの良い食事を徹底したほうがいいです。糖分というのは甘いものスィーツのみならず、糖質にかわるGI値（インシュリンを上げる）の高い食品も含みます（精製した白米やパン、ピザ）。糖質過多で脂肪を蓄積すると、男性ホルモンが多く分泌され、そのことがさらに排卵障害の原因になります。多嚢胞の人はただでさえ栄養のとりすぎなので、余計なサプリ（マカや葉酸）は一切やめ、バランスのとれた食事を心がけ、運動をしてBMIを22程度にキープする生活をしたほうがいいです。そうすることで自然と排卵も良くなってきます。
　お薬にたよりすぎず、自分の体質をかえていくことも多嚢胞のような排卵障害をなおす鍵です。

2009.8.1 12:28 21