中絶による卵管機能と不妊
2009.11.17 20:24 0 2
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質問者: よっちゃんさん(31歳) |
中絶による卵管機能へのダメージには何が考えられますか?
不妊治療クリニックの医師には、「中絶により卵管が傷ついてしまっている場合、神経を抜くのと一緒で、卵管の機能がなくなってしまうが、それを検査で解明する事は出来ないので、一通りの検査をして原因がなければ、卵管が機能していないという判断になります。」と言われました。
知識が浅いので、ご意見頂ければと思います。
このページで子宮卵管造影検査や通水・通気検査など卵管に関する検査の記載がありますが、これは、卵管が通っているかどうかの検査ですよね?
・卵管が詰まっている場合と卵管が癒着している場合は、同じではないのでしょうか?
・検査方法と、その解決方法は違うのですか?
・また、先生が言われた「卵管が菌でダメージを受けている場合は、神経と同じで機能復活が出来ない」という場合は、卵管の詰まりや癒着とは違うのでしょうか?
この場合は、妊娠するには、自然妊娠や人工授精は不可能で体外受精しかないのでしょうか?
現在、クロミッドを服用し、排卵する大きさまで成長する事が分かりましたが、基礎体温が上がらず、きちんと排卵されているかどうかは分かりません。
まだ、検査を始めたばかりなのですが、とりあえず成長が悪い卵をクロミッドで成長させる事は出来なのですが、排卵できるかどうかは、卵管に障害があるか、黄体ホルモン?の不足かは今後の検査になるのでしょうか?
とても不安です。ご意見を宜しくお願いします。
回答一覧
中絶による卵管への影響はわかりませんが…
卵管の機能は非常に多岐に亘っていて、まだ解明されていない部分も多いようです。
まず大きなチェック項目として、詰まっていないかどうか?
これは卵管造影・通水・通気検査でわかりますね。
そして他に重要な役割として、卵管内の繊毛上皮がきめ細かく機能して、受精卵の分割を助けながら子宮へ輸送します。
この繊毛上皮の機能がクラミジアや内膜症、その他炎症などでダメージを受けていると、不妊や子宮外妊娠の原因になります。
これは腹腔鏡検査でお腹を開けて直接診ればある程度わかりますが、治療方法はありません。
体外受精がベストな道となります。
医師はこの繊毛上皮の機能のことを懸念しているのではないでしょうか。
2009.11.17 22:39 31
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しろ(35歳) |
ごく初期の中絶であれば卵管までの影響を考える必要はないと思いますよ。
若いときは妊娠しやすいのです。生理を繰り返したり、年齢を経ると卵管や子宮、そして卵子へと冷えやら何やらの影響があるのです。
過去は過去として反省なさるのはいいです。
でも、現在の状況はそれが原因ではないと思います。体質とか年齢とか環境(食生活含めて)とか運動不足とか、そういうものだと思いますよ。
規則正しい生活と食生活、ストレスをなくすることで卵子への影響を減らし、次に卵管造影などで詰まりがないか、子宮内膜症がないかを検査すればいいのですよ。
オタオタせずに論理的にいきましょう。
2009.11.18 01:35 33
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ゆきた(秘密) |
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