IZUMO
2005.3.10 11:32 0 0
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質問者: サンさん(32歳) |
不妊治療もどんどん進歩が進み、子供を望む人なら誰でも自分の子を授かれる世の中になればいいなと思います♪
<不妊に光「縁結び」タンパク質>
縁結びのタンパク質を発見 Izumoと命名、大阪大
精子と卵子が融合する際に不可欠な“縁結び”のタンパク質を岡部勝大阪大教授(生殖生理学)らが発見、英科学誌ネイチャーに10日発表した。
縁結びの神様を祭る出雲大社(島根県)にちなみ「Izumo」と命名。新たな避妊法や不妊治療につながる可能性があるという。
岡部教授らは約20年前、融合を阻む精子の抗体を見つけていた。これを使い最新の解析法でこのタンパク質を特定した。精子の頭部に存在し、タンパク質を働かなくした雄のマウスの精子は、卵子の透明帯は通過、細胞膜と結合するが、融合できずに不妊になった。
ハムスターの卵子とヒトの精子を使った実験で、このタンパク質の抗体を入れると融合がおこらず、ヒトの受精にも不可欠なことを証明した。
卵子にも、融合に必要なタンパク質があることがすでに分かっている。
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