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はいはいの形がおかしい、はいはいしない…はいはいの不安Q&A

コラム 子育て・教育

はいはいの形がおかしい、はいはいしない…はいはいの不安Q&A

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2016.10.20

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おすわりができるようになったら、次ははいはいの時期ですね。でも、「なんだかはいはいの形がおかしいような気がする・・・」「うちの子はいはいしないんだけど・・・」と不安なことも多いのではないでしょうか?今回は、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。


 


はいはいはいつ頃から?


8ヶ月を過ぎたあたりから、四つんばいになり足を交互に出すいわゆる基本のはいはいができるようになります。
9~10ヶ月の頃にははいはいのスピードが速くなります。
ひざを浮かせながら足の裏を床につけた状態の「高ばい」をする子もなかにはいます。
赤ちゃんがはいはいをするのは、体が成長したということ以外にも、赤ちゃんが周りのものに興味をもち「あれは何だろう?」「触ってみたい!」という気持ちがあるからなのです。


はいはいの形がおかしいのは問題?


はいはいのかたちがおかしいと、手足に何か問題があるのではないかと考えがちですが、これはあまり心配する必要はありません。これは、片方の手足は発達していても、もう片方の手足の発達が少し遅れてしまっているためです。赤ちゃんの発達は左右が同時に進むものではないので、こうしたことが起こるのです。

先ほどもお話した通り、赤ちゃんにとっては興味があるもののところまで行くことが目的です。
ですから、スタイルがどんなものであっても構わないのです。
なかには普通のはいはいをせず、いきなり高ばいをする赤ちゃんもいますよ。


はいはいしないときはどうすればよい?


はいはいをしてくれないと心配ですよね。でも、はいはいは「できなければいけないもの」ではありません。
はいはいをしないと足腰が弱くなってしまうというようなこともありませんので、心配しなくても大丈夫です。ただ、はいはいをしない原因がおうちにあることもありますので、気を付けましょう。
お部屋にはいはいをするスペースはありますか?
赤ちゃんの中には、はいはいをするスペースがないためにはいはいをせず、つかまり立ちをするという子もいるのです。

はいはいは必ずしなければいけないものではありません。
ですから、はいはいの形が少しおかしくても、はいはいをしなくても問題はありません。ですが、ときには広いところで腹ばいにしてあげたり、赤ちゃんの好きなもちゃを目の前に置くなどして、はいはいのきっかけ作りをしてあげてもいいでしょう。





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