３０代以降の女性に多い病気ですね。
妊娠・出産と大いに関わりのあるようです。
落ち込んでいるところ、更に追い打ちをかけてしまいますが、
一生モノの病気といっていいほど。
周りの友人、親戚のおばさんに何人かいますが、
何年もプレドニンというきついお薬（ステロイド）を
飲んでいます。
そんななか、調整をして、妊娠出産した友人もいます。
手術をした人は、周りにいませんが、簡単に治る病気ではないようなので、
手術について詳しく調べてみたほうがいいかもしれませんね。
どうぞお大事に・・・。

2007.10.31 11:22 26

ひかりさん、こんにちは。
私はネームの通り、甲状腺機能亢進症の病歴12年です。
16歳で発症し現在に至ります。
この病気には、投薬治療、内視鏡手術、放射線治療の３つがあります。
投薬治療は時間がかかりますが、外見的な傷も無く、
今後にお子さんを考えている女性には、投薬治療が一般的に薦められます。
手術は内視鏡とは言え、喉に数センチの穴を2箇所あけるので、
大きく目立ちはしませんが、傷が残ります。
私は16歳〜21歳まで投薬治療を受けましたが、完治にいたらず、
2日に1錠の薬を一生飲みつづけるか、内視鏡手術を受けるか、という選択を迫られました。
まだ結婚前で、身体に傷を作る事を抵抗があり、
私は投薬治療を続行しました。

しかし、23歳の頃、今の夫と出会い、
なぜかそれまで、一定のラインで下がらなかった数値が、
薬の服用を停止しても、標準値になるように…。
先生の話では、甲状腺はホルモンだから精神的な事も、数値に表れるとの事。
彼には病気の話もし、
甲状腺の人は不妊症の場合が多いことなど打ち明け、
それでも構わないという言葉を聞いた頃から、
私にとって、彼との結婚が安定作用を果たしたようです。

その後25歳で結婚、現在は投薬治療を停止し5年が経ちます。
それでも年に1度、血液検査を受けに病院には通っています。
そして今、お腹の中に3ヶ月の赤ちゃんを授かりました。
甲状腺は出産を機に発病する人も多く、
症状が落ち着いている人も、出産を機に再発する人も多いそうです。
妊娠中は大丈夫だそうで、産後の経過に要注意と言われています。
なので、ひかりさんも出産を機に発病されたのではないかと思います。
私は産後のことも考えて、甲状腺でお世話になっている、埼玉医大医療センターで出産をします。

たくさん不安なことがあると思います。
授乳をストップされたとの事なので、余計に精神的に不安定だと思いますが、
甲状腺が適切な治療を受ければ、命に別状のある病気ではありません。
今は発病後で、毎日たくさんの薬を飲まなくてはなりませんが、
1ヵ月後の検診で数値を見て、薬の量はすぐに減ると思いますよ。
私は動悸、手の震え、手の汗が酷く、
異常にお腹が空き1日5食食べても、154センチで39キロしかありませんでした。
最初の投薬量は、メルカゾールを1日9錠の服用でしたが、
1年後には1日1錠、そのごは隔日1錠を数年続けていました。
とにかく数年単位で考えないとならない病気なので、
気長に頑張りましょう。
手術は確かに完治する確立が高いですが、
医師が薦めるのはまずは投薬です。
それでも治らないと手術。年齢が高齢なら放射線です。
やはり、身体に負担が無い順番に進めると思うので、
医師から進言が無い限りは、投薬治療で良いのだと思います。

私も、出産後にどうなるかわからず、
もしかしたら赤ちゃんに母乳をあげられない不安もあります。
でも授かった命をただ健康に産んであげられる事だけを考え、
病気のことはは天に任せます。
命はありますから。

2007.10.31 11:32 9

こんにちは。
関東在住で東京の病院に通っています。
有名な専門病院です。

ひかりさん、今とっても不安のことと思います。
でも大丈夫ですよ〜。
私は２年半薬を飲み続けました。
今、薬を絶っていますが、再発はまだ分かりません。
この病気、まずは薬で効果を見ることが多いようですよ。
薬で効果が出ない場合、副作用がひどい場合などに
手術の手段も考えるようです。
また手術は妊娠の希望があるときはできないのでは
なかったかな〜（ごめんなさい、ちょっとそこは調べてみてください。）
あと私の母は手術をしたのですが、一般的に皆手術の場合はそうだと思うのですが、
ホルモン量をちょうどいいところで調整するのは難しく、
少し少ない程度に処置して、逆にホルモンを補う薬をずっと飲んでいくパターンの
ようです。
生活パターンや体質などにより選択方法は変わると思うので、
主治医とよく相談してみてくださいね。
ちなみに私は独身ですが、結婚している友人は薬治療をずっとしていますが、
無事に今２人目妊娠中です。仕事もしています。

薬を飲み始めてすぐには効果が現れません。
２ヶ月くらいでだいぶ楽になると思います。
私も始めは不安でしたが、治療をしていれば命に関わることもありません。
日常生活も普通に出来ます。ただ疲れやすいのは仕方ないですね。個人差もありますが、病気との付き合い方も徐々に分かっていくと思います。波もありますし。
無理のないリラックスした生活が一番かも。
この病気の人が集まっているサイトがありますよ。
「ぴんくなばせど〜」私は随分そこで励まされました。

2007.10.31 15:53 13

　ゆきほさん、１２年さん、みちさん
温かいお言葉本当に有難うございました。
　この病気に負けずにしっかり生きていかなくては
いけませんね！１２年さん、みちさん、元気なお子さん産んでくださいね＾＾私負けません！
ありがとうございます。

2007.11.3 17:30 30

ひかりさん、こんにちは。
締め切った後なのにごめんなさい！
私も同じバセドウです。
私は二年程メルカゾールを服用し、今は一年に一度の
定期検査をしています。（病気がわかって五年位経ちました）
詳しい事は皆さんが書いて下さってるので書きませんが、バセドウはやはりストレスが大きな原因の一つだと、医師に言われました。あの頃を思い出すと、
確かに辛い事が多くて、毎日泣いていた様に思います。今は、結婚して主人が癒しになってくれています。
それだけが原因じゃないでしょうが、ひかりさんもどうか、ストレスを溜めずに心穏やかに過ごして下さいね。
それと、私が通院してるのは、神戸の隈病院です。
甲状腺や乳腺の大きな専門病院です（堺からでは遠いと思いますが参考までに…）私の主治医の先生は、質問にも丁寧に答えて下さるとても優しい先生で、安心して治療する事が出来ました。
年単位の治療ですが、焦らずに頑張って下さいね。
大丈夫ですよ！

2007.11.5 17:26 37