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子宮内膜症でしょうか?

2008.4.8 17:22    0 3

質問者: きららさん(31歳)

不妊治療をはじめて3年目に入りました。
一度転院をして、今の病院には約1年お世話になっています。
今まで子宮内膜症などと指摘を受けたことはないのですが、先日陰性結果が出た際に、先生から、子宮内膜症って言われたことありますか?と聞かれました。ないですと答えたのですが、子宮内膜症というのはエコーの診察ではわからないものなのでしょうか?
家に帰って調べたところ、20代の頃は生理は重かったし、量も多かったのでちょっと心配になりました。
子宮内膜症というのはどのような検査で診断がつくのでしょうか?
また、治療はどのような治療があるのでしょうか?

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回答一覧


生理がある女性の3人に1人が内膜症を患っていると言われています。もちろん重軽はありますが、症状は段々ひどくなる生理痛や性交痛、排便痛などですが発症部位にもよります。

私は10代のころから生理のたびに激痛で吐いていました。鎮痛剤もあまり効きませんでした。

不妊女性の3人に1人は内膜症持ちだそうです。
でもそれが原因になるとも限らないし、帝王切開で初めて気づく場合も多いとか。だから医師に尋ねられたのかもしれませんね。

診断はMRI検査でした。
治療は点鼻薬で生理を止めるんですが、妊娠を望んでいる場合は妊娠が優先されます(妊娠すると生理が止まるので一石二鳥)。

でも内膜症は再発率も高く、私は重度だったので手術で部位を焼きましたが帝王切開のときに再発していると言われました。

スレ主さんは今生理が耐えられる範囲なら、違うかもしれないし軽度かもしれません。
どちらにしろ妊娠が一番の治療法ですから検査はしないのかもしれません。

ただ、内膜症不妊の場合、一番早いのは体外受精です。不安なことは医師に質問して、解消していってくださいね。

私も2人目に向けてまた治療中です。
お互い早く良い結果が出ますように。。

2008.4.9 01:20 20

ゆう(33歳)


はじめまして。

私は、結婚前より(23歳のとき)子宮内膜症と病院で言われていました。
子宮内膜症の主な症状は、生理痛がひどかったり、性交痛があったり、生理の量がすごく多かったり・・・いろんな症状があると思いますが、私の場合は特に無症状でした。偶然、婦人科で検診した時に、エコーで卵巣の腫れを指摘され、子宮内膜症の可能性が高いと言われました。そして、血液検査をしました。CA125という値が高いと子宮内膜症の可能性があると言われました。案の定、私の場合は100を超えていて、標準値をはるかに超していました。
それから、MRIをし卵巣の腫れがガンではないことを検査し、「子宮内膜症でしょう」と言われました。
子宮内膜症は、手術でおなかを実際開けてみないと確定診断ができないそうですが、おおよその検査で子宮内膜症はわかります。
私はその時には、未婚でしたしまだ子供の事を考えていなかったので、子宮内膜症の治療を優先しました。

先生から提案されたのは、

?ラパロでおなかをキレイにする手術をする
?薬で生理をとめる

この2つでした。
生理があるたびに子宮内膜症はひどくなるので、私は「ナサニール」という点鼻薬で半年間生理を止めました。?の治療法をしました。半年後、だいぶ卵巣の腫れは引きましたが、生理が開始しだすと徐々に卵巣の腫れはまた戻っていきます・・・
?のラパロをするとおなかの中がキレイになって妊娠しやすくなるようですが、私は手術に抵抗があって選択しませんでした。
でも、友人は?の方法をとり、1年後に自然妊娠しましたよ。

結婚後、子宮内膜症は不妊原因になると言われ、私は結婚してすぐに不妊治療をしました。結婚後1年後には体外受精へ挑戦して、1度で成功し現在妊娠9ヶ月です。
子宮内膜症は、ある程度の検査で予想は付くはずです。もし、内膜症が原因で不妊につながっているなら不妊治療方法も変わってくると思いますし、検査をしてもらう方がいいと思います。
ただ、目で見えない内膜症がある場合もあるので、そういう場合はラパロを受けて、直接おなかの中を診てもらうこともできます。

2008.4.9 08:17 24

もりっち(27歳)


内膜症の確定診断は腹腔鏡検査(ラパロスコーピック)で可能になります。
CA125の値、自覚症状、エコーや卵管造影である程度診断は可能ですが、内膜症があってもどれも異常ないことが良くあるので、判断材料のほんの一部に過ぎません。
病巣の位置や病状にもよりますが、例えば卵巣に内膜症が広がった状態(卵巣嚢腫)があったり、子宮腺筋症があればエコーでわかります。
でも内膜症は、絵の具で内膜の表面に色を塗ったように、直接見ないことにはわからない症状であることが多いのです。
だから「開けてみないとわからない」のです。
開けて初めて、骨盤内(子宮、卵巣、大腸など)がラップでくるんだようにビッチリと固まってしまっている、つまり癒着の状態がわかるのです。
海外だと結構気軽に、最初の検査の段階でラパロをすることも少なくありません。
検査と治療が一気にできますからね。
日本では入院日数も多いので、一次的にはピルなどで卵巣を休める治療をすることが多いですが、必ず効果があるわけではありませんので、時間のロスを考えるとすぐに体外受精するケースも多いです。

2008.4.10 17:36 17

sararin(33歳)

2042

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