お休み期間であっても良い排卵周期を維持するためにお薬を飲んだほうがいいです。なぜなら現在の卵の質というのは数ヶ月前の排卵の状態や卵巣の状態がすごく影響してくるのです。つまり正常な排卵周期が採卵前数ヶ月は維持されていないと、いざ採卵しても空砲だったり変性卵だったりということがあるのです。体外の治療というのは、前の周期がその前の周期に影響を与えているので、採卵周期だけお薬を飲んでコンディションを整えても意味がないのです。ですから１周期お休みする場合であっても、調整するという意味で飲んだほうがいいと思います。

　またプラノバールというお薬は、前の周期で誘発したときにのこった残卵を潰してくれる役割もありますからね。このお休み周期で十分に残卵つぶしができれば次の採卵周期で良い卵がとれると思います。ピルを飲むのは結構たいへんですが、がんばってください。

2009.8.21 08:34 60

jiriさん


お返事有り難うございます。知識不足で恥ずかしいです
意味合ってのピルなんですね。加藤は説明が少ないから
詳しくわからず、もう連続でピルなんて大丈夫か心配だったんです。

たしかに残った卵がたくさんあるので、プラノバールでなくなって
くれるのを祈ります。
この薬は慣れるまで、眠気やだるさがありますね。
効いていると思ってがんばります。

2009.8.21 16:40 60

ＫＬＣでは常にピルを処方するとは限りません。
ピルに関していささか誤解があるようですので書きますが、
薬には必ず副作用があります。
ねむけやだるさ、はもちろん副作用です。
副作用に関して医師に相談されました？
多分、1ヶ月もの長期処方は撤回すると思います。

ピルには確かに調整を目的とした処方をしますし、
残卵胞対策にも使いますが、
残卵胞はピルを飲まなくても1周期空ければ消えてしまいます。

それに前胞状卵胞から成熟卵胞までの3カ月を考慮した
周期の改善という意味で処方するなら1ヶ月の処方は長すぎます。
そんなに飲んだら卵巣が機能しなくなり、
後期胞状卵胞が持ち上がらなくなることも考えられます。
（ピル後の誘発がうまく効かなくて卵胞の育ちが悪いというのは、ピルの効きすぎが原因です）

結論ですが、副作用を医師に話して無駄な頑張りは避けても良いと思います。

2009.8.23 23:39 70

ハルネさんへ

レスありがとうございます
ピルの副作用は以前ソフィアAを飲んだ時に、動悸や全身のしびれ、目の前が光る、不安に襲われてなどがあり変えてもらった事があります。
プラノバールは大丈夫ですよ。と言われ、だるさくらいでしたので
気にしていませんでした。これも次回通院時に話してみます。

そうですよね、一ヶ月処方は長過ぎるなぁと思っていました。
でも今週期は注射の刺激で残った卵が変な話ですがイクラのように何十個も残って
いたのでjiriさんの意見もふまえて長い処方かと思っていました。

実はプラノバールはもうじき飲み終えてしまうのですが
飲み終えたあとの卵巣の低下がとても不安ですが
ハルネさんのご意見を今後の治療の参考にいたします。
卵巣機能低下につながる様でしたら
次に処方されたときにすぐに医師に相談します。

2009.8.24 11:09 41