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不妊治療に保険適用を!

2011.2.7 18:05    1 49

質問者: ハワイ人さん(31歳)


野田聖子さんが長年の不妊治療の末、出産されましたね。
国会でも治療費の負担軽減に向けていろいろと動いていらっしゃるとは思いますが、一刻も早く対策をとっていただきたいものです!!
子供手当とかばかり取りだたされていますが不妊治療だって同じだと思います。
不妊治療助成金の制度があるのは知ってますが、保険適用にはならないのは、なにか難しい問題があるのでしょうか。

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回答一覧

う〜ん…
個人的な意見ですが、正直、絶対に子供が出来るかどうか判らないことに保険適用されるのは反対です。
散々税金などを使われて結果が出なかったら、全く回収出来ないですよね。

私はそれより既に生きている人の、受けたくても受けられないぐらい高い医療費(特殊な病気の手術代、先進医療の検査)に保険を適用して欲しいです。
多くの人が保険がきかない為に受けられずに亡くなる病気に対して、もっと手厚くして欲しいです。

そういう事に使われるなら、税金や健康保険が高くなっても賛成します。

今生きている人の命に関わることがもっと手厚くされて欲しい。

極端な話、子供がいなくても命に関わるわけじゃないし、健康に関わるわけじゃないし、財源を考えたらそんなことに税金は使わないで欲しいです。

2011.2.7 19:04 207

匿名(30歳)


こんばんわ☆

ほんと そう思います!!

私も 不妊治療していますが
体外受精以後の高度医療になると
半端ない 治療費になりますよ・・・

私は まだ 人工授精の段階ですが
この先のことを考えると
金銭的なことから 治療を続けていけるか
不安になります。

正直 金銭的なことで
仕方なく 諦めなければならない人も
いると思うし
治療で 精神的な負担・・・
更に 金銭的な負担・・・
とても 辛いです。

少子化!!少子化!!
それを問題にするなら 保険適用をするべきですよね。
そうしたら もっとたくさんの人が
積極的に治療に臨めると思います。

何故 保険適応ではないのか
私も疑問に思ってました!!

2011.2.7 19:20 85

愛(32歳)


私は子宮外妊娠により、自然妊娠は難しい状態になりました。子宮外妊娠による入院、手術は保険適用なのに、退院と同時に不妊治療始めましょうと先生に言われましたが、保険適用じゃないなら厳しく断念しました。体外授精をしたい気持ちだけで仕事頑張っています。私も年齢的に焦っています。1日も早く保険適用になることを節に願っています。子ども手当てより先に考えてもらいたいです!!

2011.2.7 19:29 75

かよりん(34歳)

不妊は病気じゃないから。

今でもタイミングや誘発剤の使用は保険適用ですよね。
AIHやIVFまで適用にすると、極端な話、50代での不妊治療もアリってことになりますよね。
決して、高齢での治療を否定するわけではありませんよ。
でもどんな治療にも限界があります。
例えば、美容整形は保険外ですよね。でも、それは事故や火事で火傷を負った人もそうなんです。
保険では、傷を治すことはできても、より積極的な治療はできない、それが基本です。

好きなタバコを吸って依存症になって禁煙治療に保険がきくのは理不尽だと思いますけどね。


そんな私は高度治療でしか妊娠する見込みはありません。
それでも、保険適用になって保険料が高くなるのはむしろ嫌です。

この内容も定期的に上がるので、過去スレも検索してみては?

2011.2.7 19:32 134

だって…(30歳)

この手の投稿たまにありますね。

世の中には、保険がきかない治療なんで山ほどあります。
不妊治療よりも、今生きている人が優先されるのは仕方の無いことでは?
助成金が少しずつ良くなってきているだけでも有難いことだと思います。

2011.2.7 19:44 139

治療中の者(30歳)

本当に先の見えない不妊治療は精神的にも金銭的にも辛いですよね。
少し前にテレビで見たのですが民主党がマニフェストにあげた不妊治療の保険適応、全く進んでいないらしく誰が担当するかも決まってなくスタート地点にも立っていないそうです。
なぜ不妊治療がなかなか保険適応にならないのか。それは都道府県・病院により医療の差があり保険適応になっても全ての人に平等な治療を受けてもらえないとの理由で保険適応に多くの医師から反対意見が出ていると先日テレビで見ました。
現に私は田舎に住んでいるので不妊治療の専門クリニックもなく、不妊治療をしている病院も県内に数件しかないので病院を選ぶ事も難しいです。都会で色々なクリニックから選べる方が羨ましいです。

2011.2.7 19:49 33

嫁(29歳)

私は仕方ないことだと思います。
ならない理由、一番は財源でしょう。
もっと保険適応が必要な病気はたくさんあります。
未来の子供達に医療費負担増のツケを払わせるのはかわいそうです。


野田さんは特別ですよ。 彼女の不妊治療は限界越えています。
しかも治療費の一部は私たちの税金です。
国会議員を辞めてしていたら個人の自由ですけど、アメリカまでいけるだけのお金があっても、暇はないだろうと私は思います。
やれるだけやってダメだったら運命を受け入れるのも人生です。

2011.2.7 19:56 54

とくめい(35歳)

私は、何回か顕微をして妊娠、出産しました。
不妊治療に保険適用は必要ないと思います。
働いて費用は工面できたし、助成金があがったり、人工授精や、ホルモン治療とかでも助成金が受けられるようになったから、それで十分だと思います。
他の方もおっしゃるように不妊治療以外の分野で保険の効かない治療は知らないだけでたくさんあります。それで、お金がなく命を落としてる人がいるのも現実です。

2011.2.7 20:31 61

とうもろこし(30歳)

正直難しいと思います。

不妊治療を全て保険でするのなら、1人目不妊だけになるのでしょうか?1人目自然妊娠後2人目不妊は適用されないのか?

高齢出産の人まで適応にしたら、一体何歳まで続けるのか?それを全部国が負担?

正直現行の助成金が精一杯だと思うのですが、、、。

それこそ医療制度崩壊に繋がるような予算が必要になるのでは、、、と。

ましてや、子どもを欲しくない人、病気で子どもを望む事が出来ない人、不妊治療を終えたい人に対する『保険がきくから!!不妊治療を!』という安易な世論を押しつけて欲しくないです。

それから、よくこういう場で『不妊治療に保険適応を』という言葉を見つけますが、具体的な枠もなく。ただ保険適応では不妊治療を必要としない人の心には届きにくいかもしれませんね。

確かに今まで不妊治療を知らなかった人に知ってもらうには良いと思いますが、もっと仲間を募って署名を集めたり、TVに出るなど効果のあるやり方が必要だと思います。

不妊治療を告白するのは辛いと思いますが、待っているだけ、誰かがやってくれるだろうでは、いくらたっても変わらないですよね、、、。

2011.2.7 21:00 39

aki☆(28歳)

私は保険適用外は仕方ないと思います。
どなたかも言われておりますが、保険適用外の治療はたくさんあります。
不妊に関してだけ強く言えないですよね。

それならもっと目を向けるべき問題に目を向けてほしいです。
(話すと長くなるので省きます)


2011.2.7 21:02 50

そうですね。(30歳)

はっきり言って私は不妊治療助成金すら無駄だと思います。
支給するなら年齢制限すべきかと。
妊娠の確率が2~3%と言われている40代半ばの人にも
15万×2×5年ばらまかれているわけですよね?

国の予算は限られているどころか不足しているのだから、
いろいろな事案に対して一つ一つもっと綿密に考えて支給を開始すべきだと思います。

2011.2.7 21:46 89

ゆい(32歳)

残念ですが、どう考えても保険適用は無理です。
せいぜい助成の拡充くらいが限界かな…助成があるだけまだいいですよ。
こども手当もどうかとは思いますが、現実に存在するものへの投資とこれから存在できるかどうかすらわからないものへの投資とは比較するには次元が違い過ぎます。
何人かの方もおっしゃっていましたが、年齢の上限も現実問題ですよね。
確かにスレ主さんくらいの年齢の方ばかりなら保険適用の効果も上がるでしょうが、言い方悪いですが、本来諦める年齢である野田聖子さんに近いくらいの年齢の方が保険適用だからと高額治療を繰り返したらどうなるんでしょう。
かと言って、若い方だけ保険適用にしたら、それこそ大問題です。
どうしても不妊治療に保険を適用させるなら、全員一律ではなく、不妊原因を調べ、原因の内容によって(高度治療しか妊娠の道がないという原因や病気が明らかな人)適用するかしないかを判断するしかないと思います。
当然適用要件は厳しくなるでしょうけど…。
こればかりは仕方ないですよね。

2011.2.7 22:16 41

匿名(35歳)

病気じゃないから保険は無理でしょう。
子供が出来なくても死ぬ訳じゃないし…

病院によっても違うんでしょうが私は大学病院で体外受精と顕微受精を1回ずつやりましたが思ってたよりは安かったです。
助成金ももらえたし。

2011.2.7 22:18 32

明太子(36歳)

不妊治療中です。

でも保険適用は反対です。治療してるのに何か矛盾してすみません。

前にニュースでやってましたが、国会議員さんが言ってたのは
「高齢化、保険適用にすると今以上に営利目的に開業する方が増える恐れがあるため」

とのことでした。

2011.2.7 22:21 38

りんご(38歳)

私は不妊治療でこどもを授かることができました。
すぐに結果が出たのでそんなにお金はかかっていませんが、それでも100万以上はかかりましたね。
でも私は不妊治療に保険適用は妥当ではないと思っています。
いったいこどもができるまでいくらかかるんだ、
何百万もかかってすっからかんになっても、結局授かれないかもしれない、と思いながら治療していましたが、それでも保険適用してほしいとは思いませんでした。
私はこどもを望むということは「私ごと」だと思うので、私ごとで世間の皆さんに負担をかけてはいけないと思っています。
生きるか死ぬか、といった病気でも最新の医療を受けようとしたら保険が効かないものもたくさんありますよね。
まずは命にかかわる病気の治療が保険適用となる審議のほうが先かと。
ちなみに私は自営業ですが国民健康保険料を月5万円ぐらい納めていたときがあり、きつかったです。
不妊治療が保険適用になったらいったい保険料がいくらになるんだろうと思うと、正直、その分も負担するなんてまっぴらごめんです。

2011.2.7 22:24 49

てんてん(41歳)

不妊治療への保険適用を声高に叫び、子ども手当ばかり目の敵にする人。
もし、保険が効いて運良くお子さんを授かった場合、
その時に何の手当ても補助もなく、自力で育児しなさいと言われたら
今度は「未来ある命に手を差し伸べて!」という主張に変わりそう…。

冷たい言い方かもしれませんが、今ある命、生まれてくる命に
限りある財源が優先的に回されるのは仕方ないことだと思います。

野田聖子さんは「治療」というより、高度な生殖技術に頼っただけで
早産で生まれた息子さんは内蔵疾患を抱えており
産んだ野田さんも肝機能低下、出血等で体の回復が思わしくなく
国政への復帰も予定より遅くなる見込みらしいですよ。

2011.2.7 22:32 54

必要ない(36歳)

医療費の増大が止まらない現状を考えると不妊治療での保険適用は難しいとおもうけど・・・

少子化対策と言いながら全然対策になっていないこども手当てを廃止して不妊医療に対しての政策議論をきちんとしてほしい。

そして、経済的理由で治療をあきらめている若い世代が治療をうけやすいようにしてほしいです。

治療のために仕事を辞めなくてはいけなかった私としては仕事をしながら高度治療がしやすい環境を法的に整えてほしいです。

2011.2.7 22:47 30

匿名で・・・(39歳)

健康保険ですよね…?命や健康を脅かす病などが適用になるものだから不妊治療に適用にならないのは仕方ないと思います。健康を脅かす病気の治療ですらまだまだ適用外がたくさんあるのに…。
ちょっと視野が狭すぎると思います。
あと、不妊治療の助成金は少子化対策ではないと思いますが…。

2011.2.7 22:52 50

ボンボ(38歳)

1人目は不妊治療5年目、体外受精1回目で授かりました。そのときは「不妊治療に保険適用なんてナンセンス」と強く思っていました。

2人目を望み、採卵を4回、移植を6回受け、費用は200万円を超えました。我が家にはもう限界です。金銭的な理由でこどもをあきらめることの切なさを初めて実感しています。

その立場になってみてしか感じられない思いってあるものだなぁと思いました。
1回目の体外受精で妊娠できたときと比べると、不妊治療の保険適用を望む声を理解できる思いもあります。

保険適用、治療費の助成…本音を言えばものすごく、喉から手がでるほど欲しいです。
ただやっぱり、限られた財政を思えば、今いるこどもや高齢者、患者が優先されるべきだと思うんです。
それに、不妊治療に医療保険が使われるのは、美容整形に保険適用されるのと同じような違和感を感じます。どちらも、命を守るためではなく、自己実現のための治療なので。
ですから、国や自治体が費用を負担してくれるならば、保険ではなく助成金の増額という形が適切かなと思います。

2011.2.7 23:02 26

カナン(35歳)

不妊治療の保険適用は難しいと思います。
財政面で厳しいこと、良い結果が出る確率が低いこと、不妊は死に直結する病ではないからだと私は思います。
現在は助成金が出ていますよね。
地域によってばらつきがあると思いますが、体外1回で30万だとして、15万の助成金で5割負担になりますし、
更に治療にかかった自己負担金の半額を負担してくれる市町村もありますよね。
元々の治療費が高額なので、どうしても自己負担が大きくなりますが、助成金が出るだけで十分だと思いませんか?

確かに治療はお金がかかり大変です。
でも妊娠して出産したら、もっともっとお金がかかります。
治療の時点でお金が~!と言っていたら、子育てするのは厳しいと思います。

個人的には体外でしか妊娠出来ない夫婦(子宮外妊娠などで卵管がない場合や重度の男性不妊)には、年齢制限を設けて保険適用してあげてー!と思います。
加齢による不妊、自然妊娠出来る可能性のある原因不明の不妊など、原因の特定が難しい不妊の場合は保険適用外でいいと思います。

世の中には保険適用外の病気の方もたくさんいらっしゃいますし、介護保険や雇用問題など早急にどうにかしなければいけない問題が山積みです。それらと不妊治療の保険適用を天秤にかけた場合、優先すべきは前者だと思います。

2011.2.7 23:16 33

治療経験者(38歳)

個人的な意見かもしれませんが。不妊治療への保険適用よりも、お子さんがいる方も働きやすい世の中にすることに税金を使ってほしいです。出産が職場からネガティブに見られないように、産後も体力が回復したら働けるような世の中にしてほしいです。

子供が生まれても、産休で復帰できるのが当たり前なくらいに保育園が充足され、病児保育も充実すれば、出産後も職場に大きな迷惑を掛けずに働けるはずです。そういう見通しがあれば、仕事しながらのやりくりでの不妊治療もやりやすくなるのではないでしょうか?

2011.2.7 23:45 34

ほびっと(43歳)

この手の話題を見るといつも思います。

助成金だって税金から払われているんですよ!
それに所得制限があって、同じ治療している人でも
沢山税金を納めている収入の高い人は助成金さえ貰えません。

それなのに良く見かける書き込みで『1回15万しかもらえないなんて焼け石に水だ!』みたいな内容。
15万しかもらえないって文句言うならそれも貰わなきゃいいじゃん。
と思ってしまいます。

そういう私も顕微授精で我が子を授かりました。
所得制限に引っ掛かり助成金は貰えませんでした。
1度の治療で授かりましたが60万ちょっとかかりました。

治療にいくらかかったかの書き込みを読んだりしてても
70万かかったけど助成金が2度もらえたので40万でしたとか。

元々は私の方がかかった額が大きかったのに
結果的には戻らない分多く支払ったことになるのが
ただでさえ面白くないのに、その人たちの中には
『たった15万の助成金じゃ何もできない』『焼け石に水』
『保険治療に』などなど言いたい事を言う人も多く
正直言ってかなり面白くありません。

助成金がすべて人の所得税から支払われているとは言いませんが
皆が平等にもらえているモノでは無いのに
額が少ないだとか、保険適用にだとか言わないで欲しい。

何も努力なしで所得が多くなり所得税が高いワケじゃないんです。
それなりの努力があって、それに見合った収入をもらっている場合
『たくさんお給料もらってるんだからいいじゃん』って言う意味合いの
書き込みも正直気分よくありません。


子供手当ても無くていいし、助成金も無くて良いです。
その代わり、何に関しても『所得制限』をもうけないようにして欲しいです。

2011.2.7 23:53 72

あき(39歳)

不妊治療って、ある程度までは保険適用ですよね?助成金もあるし。
それ以上望むの?
個人的欲求の為に、国がお金出すわけ無い。
それこそ国民に反対されるわ。

2011.2.7 23:56 47

有り得ない(25歳)

私は日本は恵まれているほうだと思います。

無料で何度か体外受精が受けられる国もありますが年齢制限があると聞きます。

高水準な治療を年齢制限なく、平等に受けられますし金額も他の国に比べると安いです。

私は東京都23区在住ですが
東京都から15万円×2回×5年
区から5万円×2回×5年
計200万円の補助金が受けられる計算です。

これで保険適応になったら国の財政も心配ですが何歳になっても不妊治療をやめられない人がでてくるのではないのかなと思います。それがいいことなのかすごく疑問に思います。


2011.2.8 00:12 42

ひな(35歳)

こんにちは。以前にも2回 同じような内容の投稿をしましたが、「不妊治療に保険適用を!」と声をあげたい方に、NPO法人Fineが不妊患者の経済的負担の軽減のための署名活動を行っていることをお知らせしたくて投稿します。

不妊治療の全てに保険適用を求めているわけではないらしいので、詳しくは団体のHPで確認してもらいたいですが、近く国会への請願をするようで、その請願内容は 補助金の増額と条件等の見直しと、保険適用範囲の拡大だそうです。

この団体は過去にも署名・国会への請願をしたことがありそれにより実現させた実績もあるそうです(ペン型自己注射器使用や薬剤の承認など)。おそらく有名な病院では待合室などにお知らせがあると思いますが、地方都市や公立の病院では知る機会がないとおもいます。私も転院していなかったら全然知らずにいたと思います。困っている人がどんなに多いかと国に知らせるいい機会だと思い、お知らせします。

あるメルマガで、来年度の予算案では初年度の補助金申請は3回まで可能になる予定だと聞きました。もう既に初年度は終わってしまった私のような場合には何か変化があるか、とても気になります。現実は請願事項とはぴったりと合う方向に進んでいないようですが、少しは何らかの恩恵を受けるかもしれません。

「NPO Fine 署名活動」で検索したら出てきます。良かったらHPを確認してみてください。締め切りは4月なのでまだ時間があります。個人で訴えるにはできることは少ししかありませんので、この機会を是非 生かしてもらいたいです。

2011.2.8 00:41 21

悩める不妊患者(34歳)

不妊治療が保険適用化されないのは財政不足だからでしょう。
不妊は命に関わる問題ではないし、もっと他に保険適用してほしい病気の人がたくさんいるでしょうから仕方ないと思ってます。
助成金がもらえるだけでもありがたいのでは?
私からすれば子供手当ても不妊治療適用化も同じように不必要だと思います。

2011.2.8 02:19 27

メイ(38歳)

私も保険適用には反対の1人です
5度目の移植でようやく妊娠し、それまでに300万から400万はかかったと思います
所得制限のため助成金もありません
生活を切り詰めるわけではないけれど、やっぱり負担感は重くありました
それでも保険適用に反対なのは、
生死に関わらない、年齢制限がないと限りなく無駄が続くということです
それは政策として成り立たないように思いますよむしろ少子化対策なら、産める人にどうやったらもう1人産んでもらうか、
の方が効率的ですよね?
不妊の場合は結果が必ずついてくるわけではないし・・・

ただ、治療に対する理解がもっと進むといいなぁとは個人的には思っています

2011.2.8 08:22 32

ちゃこ(36歳)

保険適用どころか助成金だって反対ですよ。
強いて言えば助成金は20代のみ可とか。
不妊の割合って妥当な年齢なら10パーセント未満ですよね?
年齢が高くなってあわてて治療しても成功率は高くないし大半が無駄だと思います。
年間で何十万も助成金が出るなんてありえないですし少子化対策にもなりません。
保険はもっと重い病気に適応されるべきです。

2011.2.8 08:30 49

大反対(41歳)

まず、保険適用には反対です。
理由は既に皆さんおっしゃるとおりです。
あとは、保険適用になったことで逆に医療を受ける機会が減る可能性が考えられます。
まず第一に体外受精を希望する患者が増えること、第二に保険適用になると医療機関に入る医療費が間違いなく減りますから、採卵培養移植に関する人的物的費用を抑えざるをえず、受け入れられる人数が制限されることが考えられます。

それから、この話題に野田聖子さんの出産を引き合いに出したのはなぜでしょうか?
彼女はそもそも日本では認められていない卵子提供を受けての妊娠です。
通常の体外受精、顕微授精とは分けて考える必要があります。(もし自分の卵子を使用していたとしたら、妊娠しなかった可能性が極めて高いため。)
また、妊娠から出産に至るまでの経過を考えたら、軽々しくこの話題で引き合いに出せないと思います。
レスにもありましたが、切迫早産で入院し、羊水過多と肝機能障害で母体がもたずに帝王切開による早産、子供は内臓疾患でNICU、母体は産後出血が治まらずに再入院し外科手術・・とトラブル満載です。
これらは当然健康保険適用されますが、保険負担分は一体いくらかかったんでしょうね。
体外受精の場合、前置胎盤や常位胎盤早期剥離といったトラブルの発生率が高くなると言われていますから、体外受精等を保険適用にするとリスクを抱えた妊婦が増え、それらにかかる保険負担分も増えるんですよ。
その増額分は誰がどのように負担するのですか?
国保の保険料・税未納率が上がっている今、これ以上の負担を全国民に強いるのは無理ですよ。

2011.2.8 08:57 36

匿名(秘密)

私は保険適用も有用かなと考えます。


よく「子供が出来るかどうか分らないのに保険適用なんて」と言う意見を聞きますが、治癒できない疾患にも保険が適用されるのですから、適用外の理由としては弱いと感じます。

誰もが好きで病気や怪我になるわけじゃないし、好きで不妊になるわけではないですからね。

先進医療はたいがい自由診療ですが、これはまだ認可されてないだけで、やがては保険適用になっていくものです。
医学の世界は日進月歩でそれは不妊治療の現場も同じこと。

実際の医療現場や診療報酬の仕組みを勉強しないで、
ただ子供ありVS子供なしの構図で議論するのは
稚拙も甚だしいと毎回感じます。

社会保障ってそんな狭い了見で考える事柄ではありません。


2011.2.8 09:30 45

おばさん(40歳)

不妊治療しないと命が危ないとかなら保険適応は納得いきますが、その治療をしなくても、健康でいられるなら難しいと思います。

それより、ちょっと前にレスのあった希さんのお子さんのように、手術をしないといけない小さいお子さんを助ける為に、助成金をたくさん出してあげたいです。

今ある命が優先になってしまうのはしょうがないと思います。
日本は破産寸前の国ですから難しいですけどね。

2011.2.8 10:05 29

コップ(30歳)

不妊治療が保険適用されるより先に、妊娠検診が保険適用になるべきではないでしょうかね?

2011.2.8 10:08 69

ちー(37歳)

不妊治療への保険適用前に
妊婦検診に保険を適用してほしいです。
(今は母子手帳に実験的に無料補助券がついていますが…)
検診代などを気にして、自己判断で検診に行かない人もいます。
そういう方の駆け込み出産は、受け入れる病院にとって
また真面目に順番を守っている方に、とても迷惑です。

生まれてくる命に責任を持ち、母親になる自覚を促す意味でも、
妊産婦への補助が先ではないでしょうか。

そんな人に子供を産む資格は無い!という声も
あると思いますが、お腹に宿った命に罪はないので。

2011.2.8 15:33 35

それよりも(33歳)

助成金をもらえるなら、まだいいとは思いますが…

共働きで収入制限に引っ掛かる場合、全く貰えないのでそちらを先に改善してほしいですね。

働いてるからお金がある、というのではなくて、限られた時間の中で一生懸命治療している人はたくさんいると思いますので。

2011.2.8 16:24 28

るんるん(40歳)

不妊治療を保険適用にするのではなく、不妊治療の結果妊娠できた人に対してお祝い金みたいな感じで補助がでればいいのでは?
これなら、結果がでない人にいつまでも税金を無駄に使われることもないですし。
こういうのは結果がすべてだと思う。

2011.2.8 18:38 40

ほめ(秘密)

不妊は病気ではないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、病気が原因での不妊は立派な病気であり、合併症のようなものと同じ考えでいいのではと思います。

検査し異常がないとして、今の段階で原因不明の不妊でも、おそらくどこかが悪く不妊になってるのだと私は思っています。

なので、不妊治療も保険適用が望ましいと思います。子ども手当ても大切かもしれませんが、子供は親に育てられるので、親の職問題を重視するべきではないでしょうか? それに、自然に出来た家庭では普通の金額で出産、育児ができます(障害があればまた話は別です)が、不妊治療をしやっと出来た家庭はまず治療代でお金が無くなり、余計に大変です。
お金が無いなら子供をつくるなという言葉は、自然妊娠した方にいえる言葉で、不妊治療してる方はお金が少しでもあるから出来る治療です。しかし、すぐ出来る保障もなく、やっと出来たときには貯金も少なくなってるはずです。

2011.2.9 08:53 34

みね(27歳)

初めの匿名さんの意見を引用して言えば、

極端な話、子供がいてお金がなくても、命にかかわる人なんてほとんどないわけだし、財源を考えたら子供手当てなんかに税金は使わないで欲しいです。

今現在、不妊治療には税金はほとんど使われていません。
私のように助成金などもらった事のない人にとっては、ほぼ99%自腹でやっているので、他人にとやかく言われる筋合いもないです。
全てを医療費でっていうのは、難しいでしょうね。
ただし、初めの匿名さんのおっしゃる高度治療を受けられない人とありますが、
高額医療費になる場合は、収入に応じて一定以上にかかった医療費分は全て申請すれば返ってきますし、医療を受けられないくらい生活が困窮しているのならば生保になっていてそもそも医療費タダです。
社会で生きている誰しもが何かを得るために働き、お金をためているので、いくばくかのお金であればまず制度に頼る事は考えず、努力するのは当たり前の話です。
高度医療を受けられずに死なざるをえない人というのは、現在の社会ではあまり考えにくいです。

それよりも子供手当てをなくすべきです。
今すでに存在している子供にお金を使ったってなんの少子化対策にもなりません。
民主党は少子化対策→子供は社会で育てる
ってのに突然変更しましたが(子供手当てが少子化改善に全く役立たないことに気づいてから)
子沢山の家庭以外、全くの不公平です。
今すぐ廃止にして欲しいくらいですね。

2011.2.9 12:14 31

ふむ(38歳)

そもそも子供手当と不妊治療の助成、保険適応って
同列に議論する問題ではないと思いますが。
子供手当は分かりやすい現金支給制度だから
妬ましい気持ちを増幅させてる気がします。
子供手当の是非については別問題ではありませんか?
私も子供手当は反対ですが。


不妊治療って不妊原因を改善しないと妊娠に悪影響でなければ
不妊原因は放置していかに医療技術で妊娠させるか
という医療技術による生殖補助だと思います。
例えば排卵障害によるタイミングでも
クロミッドでは排卵障害を根本的には治していない
または治せない場合がありますよね。

本当に医療行為なのかどうか
命にもかかわらないし難しいところだと思います。

だから、現状のAIHの誘発までは保険適応
高度治療には助成金で十分だと思います。

2011.2.9 12:53 22

伊達巻(30歳)

不妊治療の保険適用が不必要と言うけど
子ども手当てが裕福な人にもばらまかれているの
はどうなの?
「子ども手当てで旅行に行きます♪」とか言ってる
人もいたけど

2011.2.9 14:00 34

うる(29歳)

だから不妊治療の保険適用とこども手当を同等に考えることがおかしいんです。
それに裕福な人にこども手当なんて、とありますが、裕福な人はそうでない人よりたくさん税金を払っているんです。
確かに所得制限がある手当もありますが、裕福だから還付されなくて当然って考えるのも短絡的過ぎます。
こども手当の財源は子供がいない人からの税金からかも知れませんが、裕福な人がたくさん納めた税金からかも知れないんですよ。
裕福な人だって努力して裕福なんですから、悔しかったら頑張って裕福になればいいんです。
ちなみに私は裕福でもこども手当賛成派でもありません。

2011.2.9 15:24 27

匿名(35歳)

辛口ですが…100%不妊治療で子供が授かるなら、保険適用もありかもしれませんが、残念ながらそうではありませんよね?

例えば、貴方は利益が回収できるか分からないものに、大金を出資できますか?
大損してもしょうがないと割り切れますか?

だったら、「今子供が産める人に1人でも多く産んでもらえる環境作りや手当金を…と考えるのが、確実に少子化対策として有効なのではないか?」とお役人さんは考えるのでしょう

2011.2.9 15:33 34

ラクス(29歳)

本題から外れますが、裕福な人に子供手当はいらないとありますが、

・そもそも所得が高い人は高い税率で税金を納めている
・子供手当導入に伴って扶養控除が廃止される
・自治体の医療費助成制度などには依然所得制限が設けられていることが多い(しかも制限以上の所得がある人が裕福層とは言い切れない額である)

ので、子供手当にまで所得制限を設けたら、不公平感は更に増します。
税金をとるほうか手当を出すほうかどちらかは同じ条件にしていただかないと、その給与を得るために苦労している夫が気の毒です。
とくに扶養控除の廃止は大きいです。
給与明細の源泉徴収所得税の額を見て前月との違いに唖然としましたよ。
子供手当の一部は手取りが減った分の補填に消えそうです(笑)。

2011.2.9 16:43 25

匿名(秘密)



・そもそも所得が高い人は高い税率で税金を納めている
・子供手当導入に伴って扶養控除が廃止される
・自治体の医療費助成制度などには依然所得制限が設けられていることが多い(しかも制限以上の所得がある人が裕福層とは言い切れない額である)

ので、子供手当にまで所得制限を設けたら、不公平感は更に増します。

不妊治療の助成は所得制限なし。それが一番いいと思う。
子供手当てをもらっている人が、所得制限があれば不公平。
所得が多い人はそれだけ税金納めてるので、子供さえいれば手当てがもらえる今の制度には不公平がないというのならば、まず不妊治療の助成で所得制限をなくすべき。

共働きで時間をやりくりしながら大金を治療に使って、助成もない。
一生懸命働いた自分の納めた税金が子供手当てでばら撒かれる。
これじゃ不公平すぎるでしょ。
まず財源もないのに子供手当てなんか配るほうがおかしい。

2011.2.9 17:55 27

だからこそ(38歳)

だからこそさん

不妊治療の助成金の所得制限の話と一緒にしないでくださいよ。
私があげたその3つのうち最初のひとつだけしか関係がないでしょう?

仮に子供手当に所得制限があったら、制限を超える世帯は何も手当をもらえない上に扶養控除廃止によって課税される「税金が増えます」。
どういうことか分ります?
高い税率の税金を支払った上で更に税金が増えるんですよ。
増えるだけで何ももらえない。
これを許せる人がいますか?
不妊治療の助成金の場合は、所得オーバーで不妊治療の助成金がもらえなくても、ただそれだけで取られる税金が増えるわけではないでしょう?

別に不妊治療の助成金に所得制限を廃止して欲しいというのは構いません。
正直なお気持ちだと思います。
でも、それを私のレスを引用してそれに絡めて主張しないでください。

2011.2.9 20:50 23

匿名(秘密)

不妊治療の保険適応と子供手当てを同等に扱う事自体おかしいという人がいますが、
そもそも子供手当ては子育て親への報奨金なんかじゃありません。

子供手当ては当初少子化対策のためと銘打ってマニフェストに掲げられていたはずです。

だからこそ、少子化対策につながる不妊治療の助成や負担などと同じように論じるのはありです。
結果が出ない人もいるとありますが、誰がいつ授かるかなんて、それはあなたにもわかりません。

そもそも子供を産もうと自ら思ってすでに行動している人に対する何かと、
今後子供を産むつもりがあるんだかないんだか、別に産もうなんて思ってもいないかもしれない人に対する何か(こういう人にとったらもらえたお金は貯金になりますわね)、

どちらが対策として有意義かは明らか。

子供手当ては即刻廃止すべしです。
収入のある人は子供手当ての所得制限をすれば手当てもない上に控除も廃止・・・なんていってる人もいますが
そもそもがお金がないんだから子供手当てを廃止すればいいのです。収入あるんだから手当ても要らないでしょ。
これで所得制限云々は関係なくなりますね。
もらえるものはもらおうっていうのもみてて浅ましいですね。


2011.2.9 22:24 24

はは(39歳)

>ふむさん

高額療養費の対象になるのは保険適応の治療だけです。
匿名さんがおっしゃっているのは、そこから先の治療・・・高度先進医療や自由診療などの保険の効かない治療のことだと思います。

体外受精などの高度生殖補助医療も保険外の自由診療に該当し、自費で何十万もかかります。

ただ、不妊治療には助成金制度がありますが、ガンなどで標準治療(保険適応)が効かなくなりさらに高度な治療に進む場合、100万単位の治療費が完全自費で必要となり、経済的な事情であきらめざるを得ない=死となっている現実があります。

難病の子供さんのために募金活動をされている方達も同じですよね。全ての医療が高額療養費の対象になっているわけではありません。生活保護の場合も、医療費が無料になるのは保険適応の診療だけではありませんか?

私も大金をはたいて高度不妊治療を受けましたが、不妊治療よりも命に関わる病気の人のために医療費(=税金)を使うべきだと思います。お金が尽きて不妊治療をあきらめるより、お金がないせいで今生きている人を救えないことのほうがずっと残酷です。

子供手当は確かに無駄遣いですね。子育て世代のご機嫌とりをしているだけのように感じます。

2011.2.9 22:58 21

横ですが(35歳)

不妊治療の助成金に年収制限がある理由ですけど、一つ考えられるのは、年収が高い方々は「所得税の医療費控除」による減税で、結構恩恵を受けるから、ではないでしょうか?

高度療養費の還付は保険診療のみが対象ですが、保険外の高度医療でも医療費控除の対象にはなります。確か課税対象所得から200万円くらいまで控除できたはずなので、所得税率30%なら、60万円弱は戻る感じです。もちろん共働きの合算でギリギリ助成金対象外になり、ちょうど年収が同じ程度だとそうもいかないかもしれませんが、その場合は按分して確定申告すれば、それなりに税金が戻ると思います。

2011.2.10 01:33 20

ほびっと(43歳)

以前、署名活動を紹介した者です。

保険適用や助成金制度に反対の方も大勢いらっしゃるようですが、正しく伝えないと、賛同してくださる可能性もある方も誤解したままになってしまうような気がして、再度 投稿することにしました。

助成金はそもそも税金の無駄遣いである、高年齢者の治療は成果が出る確立が低いのだから相互扶助の保険料を使ってもらいたくない(実際に、医学上の統計的にもある程度年齢があがると高度治療でも自然妊娠の成功率と変わらないと本に書いてあったのも見たことがあります)と言う方にはお願いしにくい内容です。

仕事などをして治療費のやりくりを頑張っているがそれも大変だと思っている方、もう少し補助金の額が高ければ助かるという方、助成金の収入制限がなければいいのにと言う方には是非一度希望に合う請願事項か確認してもらいたいです。

・・・・・・・

NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~ 作成
「B.請願の趣旨 不妊患者の経済的負担軽減を目指す為の請願の趣旨」 より抜粋

【請願項目】
1、特定不妊治療費助成事業より給付される補助金の更なる増額と制度(条件等)の見直し

この(投稿者注:現在の)金額ではまだ十分とは言えませんし、所得制限の緩和(できれば撤廃)等の適用条件もさらなる見直しを希望いたします。

近年、不妊患者の年齢は上昇傾向にあり、治療を行なっている私たち患者にとっては、治療は時間との戦いでもあり、まさに1 回1 回が真剣勝負です。しかしながら高額な治療費が原因で、思うままに治療を受けられないカップルも大勢います。そういうカップルにとって、現在の助成金の仕組み(1回15 万円×年に2 回×5年間)は、使い勝手が良いとは言えません。通算5 年間支給していただけることはありがたいことではありますが、「5 年間も治療を続ける」ことの精神的・肉体的負担を考えると、例えば現在の最高支給額の150 万円を期間に関係なく、治療費として使用してよい、など、もっと自由に治療ができる環境を整えていただく方が、患者にとっては便利で助かるのです。

2、不妊治療の保険適用範囲の拡大

どの施設で不妊治療を受けても共通であり、施設によって変わることのない「薬」と「検査」についての保険適用を望んでいます。

手技(体外受精や人工授精などに関わる医療的技術)の部分が保険適用となってしまうと、金額が一律になり、その範囲内での医療技術しか患者が享受できなくなる、つまり、患者にとっては最新の治療を受けられる機会が減ったり、自分の望むレベルの治療(質や技術力の高さなど)を実施してくれる施設がなくなってしまう恐れがでてきます。よって、不妊治療の全面的な保険適用を要望するものではありません。

2011.2.11 00:13 19

悩める不妊患者(34歳)

悩める不妊患者さん、おっしゃる主旨は理解できますし、個人的には賛同したい部分はあります。
私自身に治療経験はありませんが、治療していた、治療中の友人が驚くほどたくさんいて、中古マンションが買えるほど、高級外車が買えるほど、治療にお金を使った友人も何人かいます。
好きでそういう状況になった訳では当然なく、みんな愛する人との間に出来た我が子に会いたいがために、聞いてるこちらが辛くなるほどの治療を繰り返していたので、助成がスタートした時は純粋に嬉しかったです。
しかし、その金額は高度高額治療を繰り返し受ける友人たちには焼け石に水でした。
その点では増額と所得制限撤廃(共働きだと結構簡単に制限にかかると聞きました)には賛成です。
ただ、やはり酷ですが、対象者の年齢の制限は必要だと思います。
高齢になれば妊娠しにくくなるのは常識ですが、かといって体質もありますから高齢だから妊娠しない、若いから妊娠しやすいってものではないのも理解できます。
しかし、他の助成を見てもわかりますが、なんの制限もない助成をって望むのはどう考えても無理ですよね。
こういう団体が署名活動する以上は、同じ悩み苦しみを持つ者すべて平等にって主旨なんだとは思いますし、気持ちも理解できますが、やはり現実的ではないし、悩める不妊患者さんがおっしゃる通り、この部分が理解できないと賛同を得るのは難しいと思います。
この部分をもう少し考慮して活動すれば、署名する人も大幅に増えるのに、なんだか残念です。

2011.2.11 11:49 19

匿名(36歳)

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