こんにちは。幸せの絶頂なのに、意見のくいちがいで
悲しい思いをされていらっしゃるのですね。
私の兄夫婦のことが思いおこされましたので、
少しお返事します。

私の兄は、結婚などまったく、考えておらず、
一人で気楽に料理も好きで家事も好きなので
暮らして３８ぐらいになっていました。
それから、34歳ぐらいの女性（義姉）と
ある忘年会でとなりあわせになったところ、
仕事をやめたくてしかたがなかったが、
家庭的なことをやるのが嫌いだった義姉が
専業主婦をやらせてもらえ、家事もやってくれる
年長の兄を、短期間に説得するような感じで
婚約し、両家の家族もまったくあまりの速さに
おどろいて、たしなめるほど早く結婚して
しまいました。あまりに何もかもが
順番をとばしたり、はやかったりしたので、
式だけは、うちの両親が、親戚が集まる都合もある
と話して、数ヶ月のばさせました。
それでも、義姉は籍だけはいれると早々と
籍をいれ、式の前に妊娠しました。
（しかし、残念なことに、式の準備やら、
新婚旅行めいた温泉旅行ではめをはずしたとやらで
流産してしまいました。）

このときの、式は、兄夫婦が、自分たちでしたいから、
と、手作りで一生懸命したものでした。
私からみれば、現代風の夫婦が
手作りで、オリジナルな部分をたくさん工夫した
式をしたかったんだろうな、と思ったのですが、
親戚からは、大変不評で、その後、兄夫婦のところと
うちの親戚とは疎遠、縁が切れるような感じになってしまい、
その後、いとこの結婚式も、私には招待がきますが
兄夫婦には招待状がいかないといった状態です。

両親も、かなりいろいろと、親としては本当はいいたいことや
やってほしいことを、こらえて、2人にまかせたつもりでしたが、
手作りの招待状の案内や、プログラムはじめ、
封筒の宛名書き（あまり、字が上手でない義姉が、ボールペンで
書いたとやらで、親戚が、礼儀がないとむっとした）
当日の会場、進行、料理、ひきでもの（義姉の友人の陶芸家がつくったと
いう焼き物）と、義姉の友人の母親（プロではなくて趣味で）が
つくった、紙粘土の箸置きを、自分で買ってきた紙袋につめたもの、
皆さんがお帰りになるときに、くばるドラジェのようなものは、
義姉がレースでくるんだ、量り売りの紅茶に、義姉が画用紙とレースリボンで
つくった入れ物につめたもの。
など、すべてにおいて、親戚のひんしゅくを買いました。
その後わすれていたころに、親族の写真が送られてきたのですが、
スナップを、義姉が自分で画用紙でつくった写真台にのりではりつけて
各親戚に送ったものも、大変不評で、送らない方が、忘れられたいた
ような感じでしが。

この結婚式の後から、うちの両親は、本当に親戚からいろいろなことを
言われました。
こうなることを予想して、けんかのようになって話合いもあったのですが、
兄夫婦（兄は自分が年なのもあり、あんまり式に興味がなく、
女性の姉が好きなようにすればいいという考えで、姉がとても
積極的だった。。）両親などの意見はあまり聞き入れず、進め
両親は、両親で、兄夫婦にはわからないところで、
親戚にタクシーを事前に手配したり、喫茶店でお茶を飲んでもらえる
ようご祝儀をたくさん用意して配ったり、両親からということで
引き出物（一般的な引き出物、1万円ぐらいのカタログと、
2千円ぐらいの洋菓子、千円の和菓子、タオルセットの名披露目）を別に用意して、兄たちが気をわるくしないように、
各親戚の自宅に、式当日に宅急便が届くように手配したり
していました。

長くなりましたが、結局のところ、両親が愚痴をいうというのは
こどものことを悪く思うのではなくて、たくさんのご祝儀（お金で
あっても、気持ちであっても時間をさいて、お祝いをしてくださる
という意味で）をいただいて、お嫁さん、お婿さんを親戚の一員として、
このときばかりは、お披露目して、紹介するという
そういうことを、一応は、親の思っているようなことでやってもらいたい
というのがあるからではないでしょうか。
手作りでも、本人たちが一生懸命やるのも、私は、結婚するのは
2人だし、結婚は両性の合意なので、親の言うことをきかなければ
ならないとかでもないので、いいと思うのですが、
やはり、うちの例をみていても、親というのは、きれない
親戚づきあいもあり、それなりに、その結婚した夫婦の親なのだ、
という目でみられるわけです。

義父さんの、「ホテルがわるい」という一言も、そういう
部分が反映しての厳しいお言葉になってしまわれたのでは
ないでしょうか。
けっして、いじわるではなくて。

私は、兄夫婦の結婚をみて、改めて痛感したのは、うちの場合、
手作りでやろうと、立派なホテルでやろうと、親戚は
どこのいとこにも同じように祝儀を包んでくれ、遠方の親戚も
新幹線でかけつけて、式にもでて、お祝いの時間を作ってくださいます。
一日つぶれるわけです。
ですから、式の内容はどうであれ、そのことに対する感謝、
おもてなしは、ご両親がこれまで育て上げられてきたことへの
責任としてなるべく納得される形を相談され、
折り合いをつけて、決められたなら、スムーズにいったのではと思います。

両親は古い、と思うことも、こういう機会はたくさんあるのだと
思いますが、やはり、年長の人が言うことはそれなりに経験を
含んだ大切な教えもあります。
相談するという姿勢だけでも、もたれると
お互いの関係がスムーズになるのではと思います。

いろいろと書いてすみません。

2004.12.6 20:53 8

親離れ、子離れのいい機会と思って、
これからは“だんな様ひとすじ”におなりなさいな
ご両親は、あなたが自分達の元を離れていくことが、
ほんとはとっても淋しいんですよ
だから、素直になれないのだと思います
っていうか、そういう風に思ってあげましょうよ
あなたはこれから、ご主人と二人で
新しい生活を築いていかないといけないのですから、
後ろは振り返らずに、前を向いて歩いていきましょう！
そして、あなたに子供が出来た時、ご両親とのわだかまりは、
いっぺんに消えてしまうと思いますよ
いやでも向こうが歩み寄って来るはずですから
どうぞお幸せに！

2004.12.6 21:56 5

ご結婚おめでとうございます♪オリジナリティあふれるお式を挙げられたのですね。身内や義父はともかくも、旦那様のお母様お一人でも喜んでくださって良かったですね。
　ただ、ご両親達の反応が、貴方が思っていたものと違っていて、とても気に病んでおられるのですね。かわいそうに・・・。せっかくの素敵な記念日なのに悲しかったですね。でも、良い機会だから心を開いて教えを乞うような気持ちになって、ご両親に何が原因で不満なのかたずねてみられたらいかがですか？その答えによっては、自分達の誤りや反省すべき点を見つけられるかもしれませんし、今後のご両親達との関係をより良くするためのきっかけになると思います。また、過ぎた事であっても、言葉や態度で補うことも出来るはずです。
　あるいは貴方の方に全く非が無い、と思われる事が原因であれば、わが道に間違いはなかった、と確信できるわけです。
　今後もずーっと付き合っていく大事な人達だからこそ、どういう意見を持っている人なのかしっかり把握すべきだと思います。ここは一つ大人になって頑張ってください。そして、結婚式を今から良い思い出に変えていってくださいね。

2004.12.9 01:03 11