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不妊治療の保険適用について

2003.2.21 21:43    0 4

質問者: たわしさん(秘密)

常々思っているのですが、今、少子化やサラリーマン3割負担で騒がれていますが、なぜ体外受精の保険適用にならないのか憤りを感じてしまいます。

妊娠は病気ではないから保険が利かないのは分かります。
しかし不妊はりっぱな病気ではないでしょうか?

体外受精しか希望がない人は沢山います。
今いろいろな所で著名運動をしている人々がいますよね。
なんかいい方法がないものか・・・

不妊で悩んでいる人々の声をもっとメディアで取り上げ、社会問題にしてほしいです。

ちなみになんで手こずっているかというと、体外受精は成功率が未知で
確率が低いのに高額であるからだそうです。(確かそうだったと・・)

一日でも早く叶えられたらと願ってます。

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回答一覧

 たわしさん、こんにちは。
 私も両側の卵管を切除した経緯からIVFしか方法が無く、お気持ちよく分かります。昨年ようやく息子に恵まれました。5年間にかかったお金は莫大で、それでも子供に会えたので救われましたが、結果が約束されたもので無く、また、まだまだ成功率も決して高くは無い治療。保険適用がなぜされないのか、と思ったものです。
 でも、他の掲示板でこのテーマをたまたま見かけたとき、IVFが保険適用となると今のひっ迫した保険制度が破綻する可能性があること、IVF自体が今より乱用される形で行われる可能性があること(不必要なケースにまで行われるというような)等を知り、考えさせられてしまいました。
 
 治療費の捻出は大変な思いでしたが、それでも、私達は共働き夫婦で、互いのボーナスを当てた形ですが、場合によっては経済的な面であきらめざるを得ないご夫婦がいることを思うと、何とか良い方法が無いものかと思います。無利子か低金利での貸付制度とか、それだけでも違うような・・・。
 普段30万〜40万の買い物なんて、ローンかボーナス払いなのに、IVFの時は現金一括で毎回払って、自分自身金銭感覚がおかしくなりそうでした。

 でも、私がIVFしか方法が無くなった頃(今から10年くらい前かな)は、IVFの成功率は今とは比較にならないくらい低くて、値段は1回100万円くらいと言われていました。出来る施設も限られていたし、予約はずっと先で待ち時間もかかっていたと思います。
 私が始めた頃、治療施設も増えて、値段は予想していた半分くらいになっていてびっくりしました。(実は2年くらい、治療の為にお金を必死に貯めました。)

 せめて、IVFを受ける人が増えた分、成功率が上がりコストがもっと下がって行くことに期待してやみません。

2003.2.24 11:59 9

デビ拓(秘密)

不妊は「病気」かもしれませんが、
不妊治療は「治療」ではないからです。
体外受精しても不妊は治らないでしょ?
治療して治る範囲の「病気」には保険が適用されますので。

2003.2.25 09:58 6

なぜなら(秘密)

はじめまして、私も不妊治療を受けている者です。
たわしさんのように、治療費の負担を重く感じています。
(不妊治療の保険適用を実現する会)という会があります。
HPから署名用紙をダウンロードできるようになっております。
また、厚生労働省に訴えようというBBSもあり、私達不妊患者の声をまとめて
提出してくださるようです。
是非そのHPを検索してみてください。
そして私達の小さな声を集め保険適用に向けて国を動かせればと思います。

2003.2.25 13:25 6

まどか(26歳)

まどかさんのレスにあるように「不妊治療に保険適用をする会」で検索してください。
私は姫路で活動をはじめたばかりです。
一人一人の力が集まれば近い将来きっと実現すると思ってます。

2003.2.25 20:20 5

真生(秘密)

2042

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