私はパブスナックを経営して、６年目になります。
店のお客さんはほとんど常連さんです。もちろんこのお店を経営する前にほかのナイトパブで働いてましたので、自分のお店を開いてからは、前のお店の一部のお客様も私の店に飲みに来てくれてます。
なので、一番古いお客様はもう十年近くのおつきあいです。今の店には常時７人の女の子がいて、お客さんと毎日ワイワイ・・・私のお店の良い所はなんと音響がすばらしい事です。
「音響でかなりお金をかけてます」。後は女の子はみんな若くて、明るい子ばっかりです。全員女子大生で平均２１才の超のりのり・・・
　ここからは愚痴らせて頂きます。「駄」お店をオープンした時は私は２９才で、地域で一番若いオーナーママでした。その時は本当にたくさんのお客さんを持ってて、お店を繁盛するようにいろいろと努力もしてきました。「女の子の質や合理的な料金・・・」お客様もみんなお店のシステムや内容に満足してたようで、毎日来てくれる人もいます。
今は十年前にいつも私の周りにいたお客さん達は段々お店の若い女の子のお客さんになって、１０年前私と食事する時と同じように今はお気に入りの女の子と食事して同伴出勤するようになってきました。もちろんそれは私にとってはとっても良いことです。そのために、若い子を募集してます。できれば、私と付き合わないで、お店の女の子と「遊んでくれたほうが私は楽だし、料金も指名や同伴などで請求できるので、売り上げは良くなるのです」。しかし、一番頭痛いのは、何年経っても、俺はママのファンだからねって、ずっとずっとママだけ応援してるからなーと言ってるお客様です「それは別に本心ではないのはわかりますが、一応お客さんがそう言ったら、聞いてるしかないんですよね・・・私から見れば、店の女の子と同伴出勤して、私のお店に来てくれれば、私の事を応援してると同じだと思ってます。別にもともと特別な感情もないですし、お客さんもみんな妻子持ちだし・・・私自身も結婚してて、今はお店の店長達は一生懸命仕事してくれてますので、半年くらい前からは、遅い時間に週一回だけお店に行ってます。
後は家で主婦してます。結婚してから、私はずっと夜働いてたので「お店は年中無休」、ほんとうに主人にいっぱい寂しい思いをさせました。私が家に帰ったら、もう主人は寝てるし、主人が朝家を出る時は私はもう爆睡中・・気付いたら、お互い何日も会ってない・・・。今はやっとお店は安心できるようになったので、毎日主人のために美味しい物作って、主人の帰りを待ってます。しかし、その一部のお客さんはいつも「ママと食事したい」って誘われるのは本当に今は面倒くさいです。食事誘われると早く家出ないと行けないので、また主人帰って来ても一人、今飼ってるワンちゃんが赤ちゃん４匹も生まれて・・・家の事はたくさんなのに、やはりお客さんだから断らないほうがいいと思って、いつも誘われたら、必ず頑張って嫌な顔を見せないで、食事行きました。食事と言っても、相手はお客さんですので、食事の時は私は一品だけ頼んで、後はほとんどお客さんにお酌して、聞き役になってます。とても時間長く、気を遣って疲れます。今まで、自分も若かったので、なにも特別しなくてもオッケーだったのが、今は三十代後半、やっぱり食事のときは、一応お店のオーナーだから、一生懸命おしゃれして、誘われてうれしそうに演技して・・それでもお客さんはいつも「お前も年取ったなー」「もう俺の他に誘ってくれる人いないだろう」いつもツバ飛ばしながら、偉そうに言ってます。
一緒に食事してて、ツバ気飛んでるのを見て、食欲の所か吐きたい気分です。心で中では「亮ちゃん（主人）帰ってきたかなー、ワンちゃんの赤ちゃんまだ目開いてないから、鳴いてないかな」と別な事考えてます。しかも年齢も私の父と同じぐらいでゲハでデブ・・・いつも我慢・・・その時はいつも　もうこれから誘わないでね　店に飲みに来れたらくればいいから　と言いたいのですが、やはりお店のお客さんだから、お店の従業員達のためにも、一生懸命我慢して、ニコニコして「食事」してます。「もちろん食事終わったら、お店に来て、今度店の若い女の子と一緒に歌ったり飲んだりします。」生活は主人の給料では贅沢はできなくても、充分生活できるし、お店はもういつ閉めても構わない気持ちですが、長年一緒に頑張ってくれてる従業員の事を考えるとやはり一日も長く続けてほしいのも本音です。この前また誘われて、嫌だけど、一応ニコニコして行きました。お客さんのツバ気を飛んでるのを見て、「時々私の顔まで飛んで来ます」私はもう食べる前から、吐きたい気分ですけど、我慢した。食事の後、お店に入って、たまたま女の子が休みが多くて、私は店長の仕事を減らすように一生懸命店の仕事をしてました。その時、そのお客さんは私に「お前は本当にいい気になってるみたいだなー　俺も誘ってあげなかったら、誰も誘ってくれないだろうー　俺は優しいから、誘ってあげてるんだぞー　俺と同伴できたから　豚みたいにいい気になって、木に登るなー」って叫んだ　・私はその時に本当に心の中で爆発しました。くやしくて、ずっとこっちが嫌でも我慢してるのに、どうして私が豚みたいに木に登るの・・・長年水商売やって、いろんな事も見てきましたが、みんな立派な事してから、偉そうに言うけど、このお客さんは開店からはずっと料金安めにしてあげてるのに・・・「お客さんの仕事は銀行の支店長です」・・・本当に後悔やら、くやしいやら、でも一応私はお店のオーナーだから、そこで言い返したら、これから終業員たちの教育もできなくなると思って、我慢した・・・そのお客さん帰ったあと私にメール届きました「本当に　おだてりゃ、豚でも木に登るんだね」って・・・。
お客さんだから、なんでも言えるけど、私はなにも言えないままです。それで、今朝またメールが来て、「明後日、食事行こう」って・・・もちろんこれからはもう絶対食事には行きません。「本当にそんな事言われて、いくらお客さんでももう行きません。私の店で若い子と一緒に飲むのがいやだったら、家で奥さんと飲んだほうがいいじゃないの。これ以上我慢しません。我慢しませんというより、もうサービスしませんと言った方がいいかも知れません。私は三十代かも知れませんが、そのお客さんはもう定年寸前で六十半端です。奥さんは六十代で、娘さんも私より年上です。私はお店でもやってなかったら、ぜったいに顔にツバ飛んで来る、歯のない人と食事する事はないと思います。本当に優しい方なら、構いませんが・・・本当に悔しくて、寝れませんでした。みなさん、どう思いますか。私の心狭いですか。もちろん店のオーナーとして、こんな事でいらいらしてたら、いけないのはわかりますが・・・私から見れば、いい気になってるのは私じゃない、相手の方だと思いますけど・・・・とても長くなりました、ここまで読んでくれて、どうもありがとうございました。皆さんも普段お仕事で嫌な事ありますか。どんな事でしょうか。どこまで我慢しますか。