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減胎手術について

2004.1.28 15:34    1 9

質問者: さららさん(33歳)

こんにちは、私は不妊治療の末・・・3つ子を妊娠しました。病院の先生からの進めもあり、減胎することとなりました。複雑な心境ではありますが、主人は転勤族のうえ、仕事で帰りも遅く・・・親・友人も近くにいない状態で、やはり3つ子は自分でも無理だと思い、手術に踏み込むことにしました。来週から一週間膣の洗浄をして、その後とのことですが、悲しみと不安でいっぱいです。どんな手術なのか、その後はどうなのか・・・同じ体験をされた方いらっしゃいますか・・・・?その後の経験などお聞かせくださればと思い、レスしました。よろしくお願いいたします。

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回答一覧

去年減胎手術をしました。
手術は成功したようですが、
感染してしまったようで
抗生物質を飲んでいたにもかかわらず
破水し流産してしまいました。
減胎手術は技術を要する難しい手術だそうで、
手術中に感染し出産を引き起こしてしまう事も
よくあるそうです。
流産後、私は自分を責めました。
自分があの子達を殺してしまったと。
今でも忘れられません。
私のような思いをさららさんにはして欲しくありません。
できれば産んであげて欲しいです・・・・

2004.2.4 16:30 16

ちゃみ(秘密)

さららさん。こんにちは。
私もさららさんと同じように不妊治療で三つ子を妊娠し、医者や家族の勧めで減胎手術をし、昨年双子を出産しました。
三つ子を妊娠したとわかった時は産みたいと思いました。
でも、いろいろな病院の先生にお話を伺ったところ、「3人とも1500gを超えて産まれるケースは少なく、何らかの障害が残ることもある。」「三つ子を出産するには、新生児医療の進んでいる病院でないと無理」「自分の奥さんが三つ子を妊娠したとしても、1人諦めることを考えるかもしれない」等と言われました。
私が住んでいる所の近くには三つ子を受け入れてくれる大きな病院がなく、何かおきたときに搬送されても大学病院には車で1時間以上はかかることもあり、たくさん悩んだ挙句手術を受けることにしました。
可能性として、よりリスクの少ない方を選んだのです。
手術は、お腹の上からの超音波で胎児のいる位置を確認し、一番影響が出ない胎児を選びます。(出口に近い胎児は、他の胎児にも影響が出ることがあるので、避けられます)
お腹に局所麻酔をし、胎児がいる部分にお腹の上から針のようなものを刺します。
私の記憶があるのはここまで。
ぼーっとしていて少しして「終わりましたよ」の声で目が覚めました。
麻酔の影響で手術が終わってもフラフラで車椅子で病室に戻りました。
夜中まで吐き気がして辛かったのを覚えています。
翌日、二人の胎児が元気なことを確認して昼過ぎに退院しました。
手術をした胎児はそのままお腹に残り、出産時に一緒に出してあげられるからと言われました。
退院後は2〜3日家で安静にし、その後会社にも行けました。
私は特に悪影響が出ることも無く、37週で帝王切開で双子を出産。
二人とも2500gを超えていました。
小さく産まれた分他の子よりも小さいですが、元気に育っています。
手術をしてしまった子には本当に可愛そうなことをしたと思っていますが、
その分、二人の子供達にたくさん愛情を注いであげて、健康な子に育ててあげたいと思っています。
さららさん。
今はお辛いかもしれませんが、一度決めたことですから、
これからは元気な赤ちゃんを産むことを考えて、ご自分のお体を大切にしてくださいね。

2004.2.4 16:54 14

たぬき(33歳)

私も只今、不妊治療中です。

減退手術というのをしたことないですが、胎児を選んでその子に殺す薬を注射するというものだと聞いた事あります。

ただ、減退手術をすると、後々になって、”胎児を選んでしまった”という罪悪感が残るでしょう。

2004.2.4 20:53 14

猫ちゃん(25歳)

私も不妊治療をしています。
人により、いろいろと事情があるとは思いますが
不妊治療、特に体外受精などをする場合には
多胎妊娠する可能性があることは初めから
わかっていたことではないでしょうか?
「双子・三つ子が出来るかも・・・」という覚悟を決めてから
治療してほしかったなと思いました。
母体・赤ちゃんにも危険が伴うことはわかりますが、
「三つ子だと育てられないかも」という理由で減胎手術なんて
私は、信じられません。(すみません・・・。)
それだったら初めから子宮に戻す受精卵を最高2個までにしてもらう
とか何か方法があったのではないでしょうか・・・。
私も今 お腹の中に受精卵を3個戻しています。
まだ結果はでていませんが・・・。

充分、考えた末に出された(であろう)結論に
私なんかが口出しして 申し訳ありませんでした。
…が、どうしても理解できなかったので お返事させて頂きました。

どうぞ、手術をされた後に 後悔だけはしないように・・・。
そして お体を大切に・・・。

2004.2.4 21:16 15

ネコすけ(28歳)

さららさん、不安でいっぱいのことでしょう。私もちょうど一年前あなたと同じ思いをしました。私の場合三つから二つになりました。でも子宮に筋腫があったため双子は産めないと主治医に言われ、減胎手術を受けました。まずあなたと同じく、私も一週間膣洗浄を行いました。それから、入院して手術を受けました。手術は麻酔なしです。とにかく恐ろしいほどの痛みです。手術の時間は20分ほどです。何が痛いのかというと膣の消毒です。先生がガーゼでごしごし膣を洗浄するのです。でもこの洗浄をしっかりしないと残った赤ちゃんにばい菌が入り赤ちゃんは死んでしまうそうです。でも何より痛かったのは、ぴくぴく元気に動いていた赤ちゃんが、次の日には全く動かなくなっていたことです。心臓に針を刺すのですがさすがに心が痛みました。涙が流れました。私の病院では同じ手術を行った人が何人もいてとても安心しました。術後も同じ部屋で、手術が成功していますようにと祈りあいました。なかにはすべての赤ちゃんが亡くなっていた人もいたようです。私はそれから元気な女の赤ちゃんを授かりました。でも、あの時のもう一つの命のことが忘れられません。きっとこれからもずっと忘れないでしょう。さららさん、頑張ってくださいね。手術は痛いけどほんの何分間です。きっと、成功しますよ。あなたの手術がうまくいくように祈っています。

2004.2.4 23:18 15

なお(秘密)

友人に同じように不妊治療で3つ子を授かり、減数手術を受けた人がいます。
その後6ヶ月半ばまで順調に育った赤ちゃんでしたが、突然破水が始まり病院にいった時点で、すでに子宮口は全開、1人はすぐに出てきてしまったそうです。その後もう1人は持ちそうだということで、絶対安静で寝たまま食事をし、尿管も入れられ、出てこないようにお尻のほうを高くした姿勢でしばらく過ごしていたそうですが、1週間後にもう1人も出てきてしまい、助かりませんでした。友人はきっとあの子達は3人で生まれてきたかったんだとすごく後悔していました。
おなかの中の3人で死んでしまう子はどうやって選ぶんでしょう。
選ばれなかった二人はどう思うでしょう。
不妊治療までして授かった赤ちゃんですよね。
もう一度考え直す事はできませんか?

2004.2.6 01:57 7

りん(27歳)

赤ちゃんかわいそう。あなたたち夫婦が欲しいと思って作られて、いざ作ってみたら3人も出来て、でも「大変だから」という理由で捨てられちゃうなんて…。なんだか勝手な大人ですね。
減胎ってどうやってするんですか?器具を入れて、器具から一番近くにいた赤ちゃんから取っちゃうんですか?赤ちゃんが生き残れるか生き残れないかは、そんなささいな運で決められちゃうんですか?命の選別ってやつですね。
かわいそうな赤ちゃん。
あなたも悲しんでるならなんで3人の我が子を平等に大切にしようと思わないのですか?赤ちゃんをおもちゃか何かだと勘違いしてませんか?いっぱいあるからひとつ捨てちゃおうって考えですか?
命ですよ。あなたとご主人さんの血を分けた、どの子もかわいい我が子じゃないですか。あなたが望んだんでしょ?だから赤ちゃんたちは来てくれたんでしょ?
あなたは何がそんなに悲しいのですか?悲しいのは赤ちゃんでしょ?
赤の他人の病院の先生が減胎を勧めたからって、あなたはどうしてその通りにするんですか?母親なら、3人とも守りたいと思うでしょう?
ひどい母親ですね。

2004.2.6 16:24 8

匿名(秘密)

なおさん
>私の病院では同じ手術を行った人が何人もいてとても安心しました。

とありますが、いったい何を安心したのですか?
赤ちゃんの命を止めてしまったことが自分だけじゃないと思って安心したのですか?
なおさんの事情は良く分かりました。
でも、この一文は不快になります。

さららさん。
>親・友人も近くにいない状態で、やはり3つ子は自分でも無理だと思い、手術に踏み込むことにしました。

子育ては、親にも友人にも頼るものではありませんよ。
どうして自分には無理だと思うのですか?
せっかく授かった命なのに…。
減胎手術の理由は単に「親・友人が近くにいない」ということだけですか?
なんだか悲しいですね。
赤ちゃんが一番悲しんでるかな・・・

2004.2.10 19:01 7

匿名(秘密)

昨年4月に3つ子を出産したさくらです。
同居はしていません。
私の時も減胎手術の話が出ましたが
主治医の方から、あなたは体格的にも大丈夫だし
(158cm、52kgでした)
せっかく授かった命です。頑張って産んであげましょう
と言われました。
もちろん不安はありましたが、1つの命を選んで処置することは
私にはどうしても出来ませんでした。
実際にその病院であった話をしますね。

減胎手術は一番弱そうだと思われる子(心拍が弱いとか)か
みんな元気であれば、着床した場所が子宮口に一番近い子が
選ばれると聞きました。
その病院では、胎児の心臓に針を指して処置するそうですが
手術した日は確かに心臓が止まり、手術は成功したそうですが
翌日になって、停止していたはずの心臓が再び動き出し
どの子を処置したのかが判断できなくなり
泣く泣く全ての子を処置されたケースがあったそうです。

また他の例では、減胎手術は母体が不安定な時期にする為
(私は10週くらいに手術するならしますとのことでした)
減胎の処置が引き金になり、他の子も全て流れてしまった
こともあったそうです。

私も主人ととことん話し合いましたが、
3人が私のお腹を選んでくれたことには大事な意味があり
親の都合で1人を処置するのは、後で必ず罰があたると
思いました。
3つ子妊娠は確かにリスクが高く、経済的にも体力的にも
大変なのはご想像の通りです。
私も義父母から強い3つ子出産の反対がありましたが
全てのことをひっくるめて考えても、どうしても処置だけは
出来ないと判断しました。

子どもたちは26週の超未熟児で産まれてきましたが
生命力のすばらしさには目をみはるものがあります。
大変な毎日を過ごしていますが、私は後悔はしていません。
どうか後悔だけはされませんように・・・・。







2004.2.12 20:49 7

さくら(秘密)

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