医療費控除について教えて下さい(一部愚痴です)
2011.1.6 00:39 0 5
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質問者: マックさん(28歳) |
皆さんは助成金以外に医療費控除を受けていますか?
私は不妊治療中ですが、先日「医療費控除」という言葉を聞いて初めて不妊治療も対象であることを知りました。私自信、医療費控除の知識がない事自体恥ずかしい話ではあるのかも知れませんが、これは高額な医療費を支払う状況になって初めて気になるかける言葉であって、医療費と無関係の人には難しい言葉であると感じましたね。
実際、調べてみると非常に難しく混乱する用語が沢山並べられており、税務署に聞いても素人には難しい説明が多く不親切でした。
また、医療費控除額=医療費総額ー10万円(所得金額200万以下は所得金額の5%)が還付されると説明されましたが、ネットで調べると還付される金額は「医療費控除分に見合う税額が戻る」と記載されていました。
さらに、医療費控除を受けると翌年の税金も減税されると記載されていましたが意味が分かりませんでした。
私の知識不足がこの結果となっているのでお恥ずかしいばかりですが、医療費控除の手続きをすると実際に戻ってくる金額の計算法や税金の減税について分かる方がいましたら教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。
回答一覧
税務署(国税局かも)のホームページにフォーマットがあって、指示通りに入力していくと、計算はもちろん、申請書類も作成してくれます。
ここで言う医療費は不妊治療費だけでなく、風邪で医療機関にかかった場合や歯医者にかかった費用の総額が10万円以上かかっていたならば該当します。
医療機関ごとの合計を入力していくので、事前に計算しておく(領収書の金額の総計)と楽です。
こちらで準備するのは源泉徴収票と領収書です。
ちなみに手術などをして保険金が出ている場合にはその額も申請する必要があります。
受け取っていながら申請せずに還付を受けると罰則があったような気がします。
戻ってくるのは数万円ですが、申請を面倒臭がらない価値はあると思います。
2011.1.6 08:48 21
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毎年やってます(36歳) |
これからマネー雑誌(あ○じゃんなど)で医療費控除をはじめとする確定申告の特集が組まれますから、わかりやすそうなのを1冊買って読まれることをお勧めします。
簡単に言うと年間の医療費総額から10万円を引いた額が「医療費控除額」となり、その医療費控除額を所得から引いて所得税を再計算します。
その結果出た金額が確定した所得税となり、年末調整時の所得税との差額が還付されます。
翌年の税金が~というのは、所得税ではなく住民税です。
住民税は1年遅れで納付(昨年の収入にかかる住民税は今年の6月から納付)しますので、医療費控除の申告をすることで控除が反映された(つまり申告しなかったときよりも安い)住民税を納めることになるということです。
2011.1.6 10:25 27
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匿名(秘密) |
不妊治療を始めて5年目ですが、毎年、確定申告にて医療費控除をしています。
↑の方と同じく、国税庁HPの確定申告作成コーナーで作っています。
還付金とか税金の計算は、正直、素人には難しいものです。
あと、税務署以外でも市町村の申告相談などでも、実際に計算が出来ます。
(専門の方がやってくれたり、機械に入力して計算します)
医療費控除額によって還付金が支払われます。
(還付金は銀行振り込みにて4月くらいに支払われます)
このとき、収入の高い(税率の高い)方の名前で申告します。
ご主人のほうが収入が多ければ、ご主人の源泉徴収票と家族分の
医療費の領収書(処方箋や交通費も対象になります)を用意します。
税率の高い方で申告すると、還付率も高くなるからです。
翌年の税金に関しては、給与収入から扶養控除、医療費控除、住宅控除など
自分に当てはまるものを申告すれば、控除分を差し引いた所得額に対して住民税が発生します。
なので、控除額が多ければ多いほど税率が下がったり、住民税が下がります。
私の場合、医療費控除による還付金は、数万円(ちなみに100万位の医療費)
住民税は、不妊治療する以前から比べると半減しました。
2011.1.6 10:56 24
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きらら☆(43歳) |
医療費控除の申告はしています。
正直、知識不足の初年度は、
用語もちんぷんかんで読むだけで面倒になりましたが、
実際やってみると、意外と簡単だったというのが感想です。
税務省のホームページで言われるままに入力していけば確定申告書が出来上がります。
返金される金額は支払った医療費の金額にもよりますが、意外と少ないなぁというのが我が家の感想です。
でも助成金を貰っている?ということは体外に進まれていて、少しは高額になっているのかなと想像します。
それでも面倒くささが先にたち、僅かな金額が返金されるだけなら確定申告しないでいいわと思われる方も多いと思いますが、
翌年に納める住民税は前年の税金によって決定されますので、
医療費控除の申告(確定申告)をすると住民税が安くなります。
あと、私は二人目不妊で一人目は保育園ですが、私の市では一年間の保育料は前年の税金によって決定され、
ほんの僅かでも医療費控除を受けたことで一つ下の税金価格帯に入り、保育料が毎月7千円安くなったのは大きかったです。
医療費には鍼灸治療や薬局の市販薬、病院への交通費も含めることができます。
家族全員の合計で申告できますよ。
返金された分は不妊治療を頑張るご褒美にしては?
がんばって申告して下さいね。
2011.1.6 11:34 28
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まな(30歳) |
みなさんお返事ありがとうございました。
初めての申告で用語や方法が全然分からなく、正直わずかな金額の還付金なら面倒な手続きしなくてもいいかと考えていましたが、住民税が減税されるのは大きいですね。
皆さんのようにきちんと今年から申告手続きをとりわずかな金額でも再度治療費の足しに出来るよう頑張ってみます。
本当にありがとうございました。
2011.1.6 15:56 22
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マック(28歳) |
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