私の犬は１４歳で、垂れ流し状態になり、体のあちこちがいたんで、さらに少し動けばすぐ骨折するようになり、一生懸命お世話しましたが、もうこんなに苦しんでいるのは辛そうで見ていられなかったし、このまま生かしているのも人間のエゴなのか、安楽死させてあげたほうがいいのではないかと考え、泣きながら獣医の先生に電話し、翌日注射を打ちに行きますということになりましたが、当日の朝、亡くなっていました。
結果、安楽死という最後を選んだものの、自ら旅立って行き、ホッとした気持ちもありましたが、それは安楽死させるという罪悪感から逃れる為でしかなく、今でももしあのまま生きていたとしても、生きる事自体が犬にとって地獄だったと素直にそう思います。
　
うちも、かなり長い間悩んだのでわかります。
こうせざるを得なかった事、それはあなたの優しさでした。
けっして看病するのが辛くなって安楽死させたわけじゃない。
あくまで、苦しみもがく愛犬を楽にさせたい一心だったのです。
上手くいえないけど、どうかご自分を責めないでください。
犬は、あなたへ感謝の気持ちでいっぱいだったと思います。

2011.1.25 22:07 215

気持ちわかります。
うちにも10歳のゴールデンがいました。
ある日体調が悪そうだったのにトリミングに連れて行ってしまい、帰って来ても元気がなかったので病院に連れて行きました。
帰って来て一晩過ごして、次の日もまだぐったりしていたのでまた病院へ。
午後にもまた病院に行き入院しました。そしてそのまま逝ってしまいました。去年の6月の話です。
家に帰ったゴールデンはまだ温かく本当に眠ってるようでした。
今でもトリミングに連れて行った事、最後を看取ってあげられなかった事。今でも後悔しています。
主サンとは違いますが、ペットを失うと何かしらの後悔は必ず残る物なんだと思います。
主サンに今まで可愛がられたペットは主サンの選択を信じて安心して天国に行ったん思いますよ。

私は今はゴールデンがまだいる頃に予約したミニチュアピンシャーと暮らしています。ゴールデンと一緒に遊ばせるのを楽しみにしていましたが、迎える前に逝ってしまい、一時はピンシャーも諦めようと思いましたが、ゴールデンが巡り合わせてくれたのだと思っています。

ゴールデンを思い出すと涙がでますが、いつまでもメソメソしていてはわんこは心配で天国で存分に遊んだりできませんよ。
自分の選択を信じて頑張りましょう(^^)

2011.1.25 22:20 44

私も愛犬を安楽死の経験があります。今でもその時の様子が忘れられないです。
安楽死という選択が今でもよかったのか悪かったのかわかりません。

2011.1.25 22:23 63

安楽死をさせたことはありませんが・・。

うちにもわんこがいますので、気持ちは痛いほど
わかります。
このまま長い間つらい治療をして、生きていても、つらかったんだろうと思いますよ。
私がそのわんこだったら、早く楽になりたいと
思います。

安楽死させようとした日、暴れたのは飼い主さんの緊張などが伝わったんでしょうね。。。
わんちゃんも怒っていないと思いますよ。
愛されたのは事実なんですから。

2011.1.25 22:24 67

お辛いですね。
読んでいて涙が出てしまいました。
私も20歳の頃、5歳から飼っていた愛犬の安楽死を経験しています。
病気と高齢で手の施しようがなく、親から安楽死をさせると告げられました。
まだ若かった私は幼い頃から飼っていた犬を安楽死させるなんて受け入れられなくて、「それはお母さんたちが楽になりたいだけじゃないの!?」と言ってしまいました。
今でも後悔しています。
母が一番かわいがっていて辛い思いをしていたのに、本当ひどいことを言ってしまいました・・・。

話がそれましたが、それから10年近くがたち、今は安楽死を選んだこと、後悔していません。
動物は話ができないので、どうしてほしいのか知ることはできません。
でも、一番大切なのは、どのような最後を迎えたかではないのだと思います。
主様と愛犬が一緒に過ごした日々が幸せだったのなら、その犬はとても幸せだと感じてくれているばずです。
決して主様を恨んだりはしていません。
私も今でも愛犬の姿を思い出すと、懐かしいのと会いたい気持ちで涙が出ます。
ですが今また犬を飼い、バカ犬ですがかわいくてしかたないです(笑)
別れは怖いですが、一緒に過ごせる日々を大切にしています。
長くなりましたが、時間と共に穏やかに思い出せる日が必ずきます。
決してご自分をお責めになりませんように。

2011.1.25 22:31 60

寿命です 天国にいます。ワンちゃんの倍生きましょう!

2011.1.25 22:43 30

安楽死の経験ではなくてすみません。

私は四年前に愛猫を病気で亡くしました。私は仕事で、愛猫の最後を看取ってあげることが出来ませんでした。どんなに私が帰るのを待っていただろうと考えると、今でも胸が痛みます。
私が側にいたら、眠るように死ねたかもしれないのに、愛猫は目を開けたまま、苦しそうな表情で死んでいたんです。

イクコさんは、最後の最後まで愛犬のことを考えた。イクコさんや、ご家族に看取られ、眠るように息を引き取れた。きっと愛犬は幸せだったと思いますよ。そんなに自分を責めないでください。

2011.1.25 23:03 23

私は去年5月に実家で飼っていた大型犬を安楽死ではないですが亡くしました。

数日前から状態が思わしくなかったのですが家族皆でおしゃべりしてたらスーっと息を引き取ったようで気が付いたときには亡くなっていました。
亡くなったのは彼女の誕生日の前日でした。

今でも思い出して泣いてしまいます。

私が中学3年の夏休みに彼女がやってきてその間、11年いろんなことがありました。
そんないろんなことを彼女はどんなふうに感じ、どんなふうに見て毎日過ごしていたのかと思いを馳せたりします。

亡くなるとき何も言わず家族の笑い声や話し声を聞きながら旅立ったことは彼女にとって幸せな最期だったのか??
痛かったりしんどかっただろうから皆に「ありがとう」と言われながら体をさすり旅立たせてあげたほうが幸せだったか??とかいろんなことをやはり考えます。

彼女が亡くなる30分程前私の膝のうえに頭を乗せてしばらくじっとしていました。
当時お腹にいた娘に話し掛けていたんだと思います。実家に帰ればかならずそうやって膝に頭を乗せていました。
娘はそのとき逆子の状態でなおらないと帝王切開になるところでした。
「そろそろ頭を下にして出てくる準備をしてね。元気に生まれて大きくなってね」と彼女は話し掛けていたのだと思います。
おかげで逆子がなおり娘も彼女が亡くなったちょうど1ヵ月後に無事に誕生しました。

私は生まれてからほとんどの期間、犬を実家で飼って亡くしていますがそれぞれの犬をいつまでも思い出し泣いてしまいます。
楽しい思い出も残してくれたしそうやってときどき思い出して泣くのもいいかなぁと思っています。

また好きだったものをお供えしてあげないといけないなぁ…。

2011.1.25 23:07 21

うちは約12年飼った愛犬を突然亡くしました。

安楽死ではなかったんですが、家族で病気になったらとにかく苦しまずに最期をむかえてほしいと願ってました。

だから私も安楽死を選んだと思います。

安楽死を決断するのはさぞ苦しかったと思います。
なにかのテレビでみたことがあるんですが、飼い犬は飼い主に自分が病気とかで心配や迷惑をかけている状態がすごく申し訳なくてストレスを感じるほど忠実だそうです。
だから、これで心配かけなくていいと安心して天国にいったと思います。

私はなかなか悲しみがいえなかったけど、虹の橋というネットであった死後の愛犬の話を読んで少し救われました。

よければネットで検索してみてください。虹の橋です。

2011.1.25 23:24 25

ごめんなさい。
回答にはなってませんが、うちにも犬がいて、読んでいて涙がでてきてしまいました。
どうすればよかったかはわかりません。ただひとつ言えるのは、主さんにそこまで思って、考えてもらえるワンちゃん、幸せだったと思います。
だから自分を責めないで、ワンちゃんに「ごめんね」じゃなく「ありがとう」って思ってあげてください。

2011.1.25 23:49 25

お辛い経験でしたね。大丈夫ですか?
私も八年前に脳神経の病気にかかり、飼い主も解らず咬み続け、何度も飼い主を病院送りにした愛犬に手が付けられなくなり自分の手で安楽死させました。当時、動物看護士をしていた私は勤めていた病院で自分で心臓を止める薬を注射しました。
それが愛犬を死なせてしまう私に唯一の償いだと思いました。まだ生きている動物を安楽死させる獣医師の辛さを知っていましたし、知らない人に囲まれたまま亡くなる動物の不安な気持ちがわかるような気がしたので。
聴診器で少しづつ消えていく愛犬の心臓の音を聞きながら涙が止まりませんでした。唯一の救いは愛犬が安らかな顔をしていたこと、投薬治療から逃れる事が出来た事です。
どうしようもなく、安楽死をした例を何十件も見てきました。どの飼い主さんも謝りながら、泣きながら、迷いながらの決断です。
でもどんな辛い決断も動物達が愛してくれた飼い主さんを憎むことや恨む事はないはずです。どの子もみんな愛され満たされた生涯を送ってきたはずです。
元気だったころを思い出して下さい。少しでも飼い主に恨みや憎しみを持つようなわんちゃんでしたか?
愛された動物達は息を引き取る瞬間まで幸せだと思っています。今は沢山泣いて、沢山思い出して、自然と思い出になる日が来ると思います。

2011.1.25 23:50 39

読んでいて、涙が出ました。

すいません、安楽死させた経験があるわけではないのに、出てきてしまいました。

うちにも、愛犬がいて、ちょうど3年前位になくなりました。
愛犬の誕生日の数日前でした。

うちの犬は、目がぐるぐる回ったり、最期のほうは、排泄もうまくいかず、歩く事も出来なくなりました。

うちの犬も脳腫瘍が疑われていましたが、高齢の為手術は無理だろうという事、検査出来るところが遠方の為断念しました。

連日母親が、近所動物病院に通ってましたが、最期の日明け方もそもそ動いていたのを最期に朝母親が目をさました時にはなくなってました。

姪が産まれてからはホントに虐げられていて、〇〇にとって我が家に来た事は幸せだったのかな？？(私は結婚後別に住んでました。)
と思った事もありますが、母親が最初から最後まで親身にお世話をし、可愛がっていたのでそこそこ幸せだったかなぁと今では思います。

イクコさんの文面から、すごく犬を可愛がっていた事、ほんとに苦渋の選択だった事が伝わります。
一晩に8～10本の注射…睡眠を削って看病されていたんじゃないですか？
うちの母親も看病で眠れない日々を過ごしていたようです。

きっとその想いはイクコさんの愛犬にも伝わっていると思いますョ。

今はまだ辛い日が続くかもしれませんが、イクコさんは限界まで頑張ったと思いますので、あまりご自分を責められませんように…。

2011.1.26 00:20 20

こんにちは
私は以前ウサギ、今は犬を飼っていることもあって、読みながら泣いてしまいました。
ペットを亡くすというのは本当に悲しいですね。

これも人間のエゴかもしれませんが、それでもやはり、大事に育てたイクコさんのワンコは、痛みや苦しみから解放されて感謝していると思いましょうよ。
きっと天国で元気に走り回っていますよ。


ps.これは全くの余談なのですが・・・。
私が以前飼っていたペットが末期に動けなくなった頃、寒くないようにいつも2枚のバスタオルにくるんでいて、亡くなった時はそのバスタオルも一緒に火葬にふしてしまいました。
亡くなって3ヵ月後、看病をしていた半年間どこにも行けなかったので、主人と気分転換兼ねて海外旅行に行ったのですが、現地の旅行代理店で旅行参加特典としてバスタオル2枚をプレゼントされました。
単なる偶然なんでしょうが、旅立ったペットからの贈り物なのかな、なんて思って少し嬉しくなり、そしてまた泣いてしまいました。

2011.1.26 07:43 19

私も読んでいて涙が出てきました。

安楽死を選んだ経験と、選ばなかった経験と両方あります。
私は安楽死を後悔していないんです。

それは、安楽死を選んだ犬の方が、眠るように楽に天国に行けたからです。
選ばなかった犬のほうは、苦しみ苦しみながら何日間も生き続けました。毎日犬を見るたびに、介護しながら泣いていました。
最後のほうは、「どうか天国に連れて行ってあげてください」と祈る自分がいました。思い出すだけで、苦しいです。

わんちゃんには、ごめんねではなく、ありがとうと言ってあげてください。

2011.1.26 10:23 34

私にも15年前に愛犬を安楽死させた経験があります
初めて飼った犬で非常に思い入れがありました
本当にどうしようもなかったのです 注射を打つ時はとても辛くて号泣してしまい獣医さんに待合室にいたら?言われました 診察室を出る時振り返って見た愛犬の表情は今でも忘れられませんし 思い出すと涙が出ます そして今でも罪悪感があります 辛いけれどそれも含めて飼い主の責任だと思うんです

イクコさんはちゃんと責任を果たしたと思いますよ だから愛犬はイクコさんを選んで来たのだと思います

らむさんが書かれていた虹の橋のふもとでお迎えしてくれますよ

書いていて涙が出てきてしまいました

2011.1.26 11:20 22

イクコさん

私も７年飼っていたポメラニアンを安楽死させました。

生まれながら頭蓋骨に穴が開いているのを初めての

検診で言われこのわんちゃんはよく生きて７年ですと。

やはり、７歳になった頃から口から泡を出し癲癇が起き

徐々に回数も増え寝たきりになり

獣医さんにこのまま生存はわんちゃん自信も厳しく

酸素の中で生命維持しても長くはないと・・・

今もはっきり覚えています。

父・弟・私とが酸素の中に居る犬に呼びかけると必死で

起きようとする姿・・・

それが最期の別れでした。

私の心にいつも居ると信じてます。

イクコさんの気持ちは痛いほどわかります。

パートナーですから・・・

獣医さんが言ったのはこのまま生命維持するほうが

わんちゃんには苦しい選択だと・・・

2011.1.26 11:28 23

イクコさん、お辛かったですね。
私も１０年前に１１年飼った愛犬を安楽死させました。
何度も腫瘍が出来、３度目の腫瘍が皮膚を突き破り爆発してしまいました。
ずっと出血しているので血の匂いがして、近所にカラスがすごく増えました。
季節も初夏だった為、ウジが湧いてしまいました。
ガンの痛みと傷の痛み、薬は効かないしで見てられない状況でした。
何度も何度も獣医さんと話し合い、涙を流しながら安楽死を決めました。
１０年経った今でも、その時の決断が正しかったか分かりません。
でも人間が決めたとはいえ、愛犬の事を考えて決めたのですから、
この決断で良かったと今は思うようにしてます。
人間と同じで忘れない事が供養だと思っています。
１０年経った今でも、空を見上げては愛犬の事を想い出してます。
イクコさんにも、こんなキモチになってもらいたいです。
でも私、今でも思い出しては泣いてしまいます。このスレでも泣きました。
愛犬の事を想って泣くのも、ステキな事だと思ってます。

2011.1.26 14:01 17

皆様、暖かいご意見ありがとうございました。
記事を読んで悲しい気持ちにさせてしまいすみません。。
また過去に安楽死を経験された方々にはつらい思いを再び思い出させてしまいましてごめんなさい。
愛犬は亡くなる半年前も痙攣で倒れ生死をさまよいましたが何とか持ち直してくれたので今回も・・・とプラスに考えていました。
倒れる前の日までボールを放り投げ元気に飛び跳ねていたので、
その姿を思うとこの世から居なくなってしまったなんて本当に信じられません。
ただやはり生前のワンコの瞳を思い出したら
いつも私をスキで居てくれたに違いないですしきっと最期まで幸せで居てくれたと
信じたいと思いました。
　
私の腕の中で静かに息を引き取ったとき
別れが悲しいという思いの内側で
一瞬ホッとした様な不思議な気持ちになったことも事実です
愛犬が今までの苦しみが嘘のように
とても穏やかな表情をしましたので。
　

ありがとうの気持ちと１０年間の思い出を大切に
生きていきたいと思います。


皆様のご意見でだいぶ気持ちが軽くなりました。
ありがとうございました。

2011.1.26 18:35 22