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胎児染色体異常のスクリーニング検査 

2004.10.24 14:06    0 5

質問者: ムゥーさん(30歳)

もうすぐ妊娠7週目です。婦人科でAIHの結果授かりました。

通院している婦人科では、妊娠15週目頃に35才以上の妊婦さんは胎児染色体異常のスクリーニング検査というものをするみたいで、私の年齢では対象外ですが、希望すればできると先生に言われました。私は検査はしないつもりです。              

今までそんな検査があるということも知らなかったので、友人(同じ婦人科に通っていて出産した)に聞いた所、検査はした方がいいとのこと。結果が悪ければ、赤ちゃんは下ろした方がいいといわれました。私はせっかく授かった命だし、そんなことはできません。

婦人科には通っていますが、普通の産婦人科に通ったことがありません。産婦人科に通っている方も、そのような検査をされていらっしゃるのでしょうか?




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回答一覧

私も知りたいです。
結果悪かったとしても病院としてはおろさないのではないかと思うのですがどうなんでしょう。だって羊水検査だって5ヶ月くらいですよね。例えばダウン症の確率が何パーセントだったらどうするの。40パーセントだったら?でもわかっています。同じ命の重さだということも自分のいとおしい子供であることも・・・でもそうだと診断されて生む覚悟はみなさんできるのかしら。難しい問題です。

2004.10.28 16:28 19

ニャン(41歳)

羊水検査などはおろせる時期に間に合うようにするのが普通ですよ。一般の産婦人科でもやってくれるところはやってくれます。

はっきりさせておかなければならないのは、障害がある可能性のある子供を産むつもりなのか?という事です。

せっかく授かった子供、障害があっても中絶せずに育ててあげたいと思うなら、検査する必要はないのです。知っても産まれるまでの間余分に気をもむだけです。

障害がある子を育てるのは避けたい、また、障害のある確率があるなら中絶したいと言う方は検査をしていいのだと思います。

羊水検査をして異常がなかったとしても、障害の可能性は100%否定できるものではありません。絶対の検査ではないのです。だから、障害がないと確かめて安心するために検査することも無意味です。

検査をすべきかどうかは夫婦で話し合って決めること。人はどうしてるかなんて気にする意味無いし、ここで聞くのも違うかなって思います。

きつい言い方かも知れませんが、この検査の問題はとてもデリケートなものなんですよ。障害者差別の問題、命の重さの問題。妊娠された以上、くれぐれも他の妊婦さんなどに不用意にこの手の話をして心を乱さないようにしてあげてくださいね。あなたはどうするの?みんなしてるの?なんてくれぐれも聞かないほうがいいかも。ジネコでもね。

2004.10.29 11:15 16

すじこ(秘密)

検査を受けられる前に検査の内容、精度、また染色体異常の場合の知識を得た上で、夫婦の方針を決めておかれるほうがいいのではないでしょうか?
ただし、以前読んだ記事に、羊水検査をうけて悪い結果がでたけど、結果には誤差があるのでそのまま出産をし、無事健康な赤ちゃんを産んだというものがありました。その時検査は万能ではないことを知りました。
私の場合、胎児に奇形がみられ、医師に妊娠の継続の有無の選択を迫られました。1週間という短い期間の間に夫婦で何度も話し合い、子供の将来を憂い、パニックにおちいりながら中絶を選びました。しかし今でも後悔をしてます。かといって、無事出産した後の自分も想像します。2年たった今でもそのことを考えると眠れません。
中絶以後、障害児について本を読み、ネットで調べテレビでもなるべく情報を得るようにしてます。それは自分の無知の反省と今後もし障害をもった子供ができたときあわてないようにです。今度はどんなことがあっても産むつもりです。たとえ子供将来が見えなくとも守る決心がつきました。2年もかかりました。
ただしこれは私の選択です。
ご夫婦でよく今後の人生、方針について話し合われてください。

2004.10.31 07:46 10

月夜の里(36歳)

貴重なご意見ありがとうございました。知識不足な点があり、このようなとてもデリケートな問題をこちらに掲載してしまいました。検査の内容・精度などもう少し勉強して、夫婦で良く話しあっていこうと思います。

2004.11.1 09:55 34

ムゥー(30歳)

こんにちは。遅くなりましたが、私の考えをお話させてください。私は現在妊娠17週で、昨日羊水検査の一つ前のクアトロテストの結果を聞きに行きました。クアトロテストとは、ダウン症や18トリソミー、開放性二分脊椎などの可能性が分かる血液検査です。日本ではこれらの検査が「いのちの選別」につながるとの懸念からあまり積極的に行われてないみたいです。私の場合は、初診の時に大量にもらったパンフレットの中に書いてありました。
私は現在、福祉大学で知的障害を専攻し、実習やボランティアにも行きましたので、障害児についても一般の方よりは知識があります。この検査のことも知っていました。今回何故私がこのテストを受けたのかと言うと、もし可能性が高い結果と出ても中絶する気は全くなく、妊娠中にその障害についてより勉強したり、住んでいる街にある施設・サークル、行政のサポート体制などを調べ、夫や家族を教育(偉そうですが…説得…でも、理解を求める…でも違うなあ)したかったからです。でもこの考え方は産院の先生や大学の先生には「初めて聞いた!」と言われました。
それと、一応検査前にインフォームドコンセントをしたのですが、産院の先生は「パンフレット読んだ?」と言うだけでとてもお粗末なものでした。同意書を書く前に検査の意味や結果後の選択肢など、食い下がって質問したのですが迷惑そうに「それは結果が出たとき説明するから」と言われました。しかし実際は選択肢によってはあまりに時間のない残酷なものもあります。
この検査については賛否両論ありますし、答えなんてありません。
私が言いたいのは、この検査は受ける前に自分でとことん調べて、自分なりの答えを出してから受ける検査だということです。医者の意見だけでなく、ネットや本などいろいろな方向から調べてください。
どんなお子さんが産まれるにしろ、これからお子さんを育てていくにあたり障害について調べることはけして無駄ではないと思います。この機会にとことん考えてみたらいかがでしょうか。なんて、偉そうなことばかり書いてしまってすみません。私もまだまだ勉強中です。お互い頑張りましょうね。

2004.11.13 11:12 13

ぴよ(秘密)

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