多嚢胞性卵巣で腹腔鏡手術をし、先日帝王切開で男の子を出産しました。
どちらが痛い？と言われたら、傷の大きさからもやっぱり帝王切開かな。
今の麻酔はすごくてまずは切る為の局部麻酔。出産してから縫合までは母体が休息できるような麻酔。そしてその後痛み止めの麻酔が背中の脊髄に通してあるチューブから段階的に注入されます。
術後の経過はとても早く次の日には部屋の中を歩けるようにまでなります。ここまでは多少の痛みや後産、そしてうまくベッドの上で体を動かせないつらさがあります。
しかし、本当に痛いのは動けるようになってからです。トイレ等部屋の中を歩くくらいにまではなるのですが、排泄する時の痛みが一番です。多分普通分娩の苦しみを味わわない分、ここで追い付く！！って感じかな。
傷口の痛みは、私はそんなにはつらくはなかったです。腹腔鏡と比べて何倍とかはちょっと比喩できませんが、傷口の痛みには病院がちゃんと対処してくれるので（痛み止め等で）。
この排泄時の痛みも１回目が最高であとは徐々に緩和されていきます。
普通分娩の方が陣痛中や出産中に「もう子供は産まない！」と思うそうですが、私はこの排泄時にそう思いました。
でも、『喉元過ぎれば・・・』。次も帝王切開ですがやっぱり子供、３人はほしいです。
長くなりましたがまあこさん、頑張って下さい。お腹の赤ちゃんも頑張っていますよ。

2004.11.9 08:46 36

私は、去年の１０月にラパロをして今年の９月に帝王切開をしました。

痛みはどちらが・・・っていうのは難しいですね〜。
どちらもやっぱり切るのですから痛いです。
私の場合、帝王切開をして次の日の午後には歩かされました。
授乳の為です。
私は痛みに強い方なのか、痛み止めももらわなかったし
耐えられないほどではありませんでした。
ラパロの時は手術の次の日に退院でしたしね。

ただ、帝王切開の方が傷の痛みに加えて後陣痛や子宮の収縮の
痛みがあるのでラパロよりも痛く感じるのかもしれません。

でも、出産の嬉しさで痛みも和らぐかもしれませんよ。

あんまり答えになってないですね。ごめんなさい。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

2004.11.9 17:39 15

両方経験しました。
腹腔鏡手術を受ける際、帝王切開に比べて辛さは1/10〜1/20くらいらしいと医者になだめられました。
帝王切開は余程つらいだろうなぁと覚悟していました。ところが、切迫早産で入院となり、これ以上薬の濃度は増やせない状態の24時間点滴で2ヶ月を過ごしたあと帝王切開になった時、点滴の副作用で苦しんでいた時の方が辛かったのです。だから、私のケースは参考にならないですよね・・・。
多分一番辛いのは、術後は身体を動かせない事だと思います。フットマッサージはうっとうしいし（でも必要なんですよね）。体位を看護士さんにかえてもらわないといけないので、私は床ずれが出来そうな程まで我慢してしまいました（本当は我慢せず、頻繁に変えてもらっていいんですよ〜）。翌日は身体を動かすしんどさ、子宮収縮の辛さがあります。これが腹腔鏡手術より辛いところでしょうね。

そうそう！しろさんのおっしゃるように、排泄の辛さはあると思います。なので、便秘にならないよう、いつもスルッと排泄できるように整えておく必要はありますヨ〜。私はこれ（大きな傷があるのにいきまなければならない）が怖くて入院中、酸化マグネシウムをもらっていました。切迫早産なのにイキんでもいけなかったので。

なんにせよ、帝王切開は単純に切っただけなので、嚢腫をとった後のようなしんどさはありませんでした。かわいい赤ちゃんにも会えるし、母は強し！もし帝王切開になっても頑張ってね。

2004.11.11 17:48 11