とーこさん、つらかったですね。今はとにかく体を大事にして下さい。
　私も２回の子宮外妊娠と１回流産の経験があります。１回目の外妊は卵管流産の末、卵管切除手術。丁度結婚記念日でした。翌年、妊娠したものの初期の流産。この時医師から「自然妊娠ができることが解ったんだから良かったね」といわれ、今思うと何が良かったのだろうと思いますが、その時は喜んでさえいました。しかし、翌年再び外妊で卵管破裂、緊急手術で残りの卵管も切除しました。医師からは「間に合わなければ死んでいたかもしれないよ」となぐさめられましが、喪失感は大きく『それならば赤ちゃんと一緒に死んじゃえばよかった』なんて考えたりもしました。
　体外受精しか道が無くなり、主人に何故か治療を始めたいとなかなか言い出せず、治療を始めたのは、３５歳の時でした。妊娠したことがあるから、そんなに難しくないと言われたのに結局妊娠するのに５年かかりました。
　妊娠する確率は加齢とともに下がります。私の場合は卵子を取り出して行う治療なので、繰り返し失敗するたびに『加齢に伴う卵の質の低下』を理由にあげられて、２回目の外妊から治療を始めるのに２年くらいかかったのでそのことをとても後悔しました。
　でも、この５年間生殖医療はめざましく進歩しました。倫理的に考えなくてはいけない問題も生じてしまっているけれど、不育症のメカニズムもいろいろなことが解ってきているようです。私も４０歳になってしまったけれど、５年前の技術のままだったらきっと妊娠できなかったと思います。
　流産は体のダメージより心の痛みがつらいですよね。そんな時に前向きな気持ちになるのは難しいですよね。でも、今後不妊治療（不育症も不妊に含まれるそうです。）を始められるとしたら、専門のところで準備されたほうがよいと思います。
　そして、今は思いきり泣いてしまった方がよいです。つらいときはつらいと気持ちを吐き出してしまった方がよいと思います。私は当時、何故か強がってばかりいて、きちんと悲しまずに前にすすんでしまったので、今頃になってなにか気持ちの忘れ物をしたような思いにかられます。でも、生きていく上でどんなに悲しい、苦しいできごとも後で何らかの意味があったんだなあと思う時ってくるものです。今は時間の流れにまかせて心と体をいたわってあげてくださいね。
　

2002.6.13 23:35 8

とーこさんはじめまして。お辛い経験されましたね。
私も２月に繋留流産でソウハ手術を行いました。バレンタインの日に検診に行き、その日は心音が確認できるはずの日で、写真と心音を旦那へのプレゼントにするつもりでした。しかし・・・実際は流産という結果で何の症状もなかった私にはまさに寝耳に水状態・・・。本当に辛いですよね。
でも、とーこさん！大丈夫です！必ず天使はやってきてくれます！現にとーこさんは妊娠はすることはできるわけですし・・・。私の友達にも４回目にして立派な男の赤ちゃんを先日出産した子もいるんです！不安は大きいと思います。でもとーこさんだけではないんです。がんばりましょうよ！
たいしたアドバイスはできませんが、いつかこの手で赤ちゃんを抱ける日がくることを信じてがんばりましょう！！

2002.6.14 08:58 8