体外受精（顕微）1度目で妊娠し、今7ヶ月のﾏﾛﾝといいます。体外受精ってやはり不安なものですよね。
私の場合・・・前周期の高温期から、点鼻薬（1日3回同じ時間に）が始まり、生理がきて2日目から卵胞を育てる注射が始まりました。毎日の注射は痛かったぁ〜。
9日間の注射の後採卵。私の通院していたクリニックは、麻酔で眠っている間に採卵するので痛みは全くありません。これはクリニックによると思います。麻酔ナシで採卵される所もあるようですね。時間は15分位で終わり、3時間位ﾍﾞｯﾄﾞで横になって帰宅しました。

採卵時の点滴と浣腸は、かなり嫌な体験でした。点滴の針ってけっこう太いし長いし、浣腸なんて初体験・・・私の場合、体外受精で一番つらかったことが浣腸かも（笑）
私はあまり卵がとれず、5個採卵→顕微授精により3個受精→2個胚盤胞になり、その2個を移植しました。移植自体はAIHと同じような感じで、痛みはありません。
運良くその内1個が根付いてくれ、今に至ります。
私が体外受精に向けて、したことは体質改善です。何度も出来る治療じゃないし、できれば1度で授かりたいと思い、食生活を改善し、ｳｵｰｷﾝｸﾞをし、５キロのダイエット。万全の体制で臨みました。
その成果かは分かりませんが、初体外で授かり夫共々喜んでいます。
これから寒い季節になりますし、冷えないように十分暖かくして下さい。うずらさんの所にも早くこうのとりｻﾝが舞い降りますように！

2006.11.5 19:32 16

　私は治療歴1年半、AIH4回で初の体外受精は着床せずのちいと申します。私の場合体外受精に対する不安は採卵時の痛みでしたが静注麻酔のおかげでぜんぜん痛くなかったです。ちょっと辛かったのはイトレリンスプレーの副作用。これは出ない人もいるみたいですがかなりの情緒不安定。荒れまくっておりました・・・
　あとは休みを取るストレスかなあ。
結論を言いますと自己注射や採卵などの肉体的な苦痛より副作用による情緒不安定や休暇の申請、やったことがないことをする・うまくいくのだろうかこれがうまくいかなかったらどうしたらいいのだろうここまでしないといけないのなどとの不安と失望、メンタル的社会的なストレスのほうが大きかったです。これから何回かトライすることにより経済的なストレスもかかってくるでしょう。でもそれも自分で決めたことだしね。
　うずらさんが怖いと思う理由は何でしょうか？自分が思うより治療のペースはゆっくりです。メンタル的なハードルなら乗り越えて頑張って欲しいと思います

2006.11.5 20:49 11

ﾏﾛﾝさん、ちいさん、ありがとうございます。お返事遅くなりました。ﾏﾛﾝさん、分かりやすく色々教えてくださって、参考になりました。前周期から準備をするんですね。知りませんでした。私が行ってる病院では、全身麻酔じゃない様で、少し痛みが心配です。ﾏﾛﾝさんは、体質改善も頑張ったんですね。私も運動不足、偏食気味なので、少し意識して体質改善する様努力していきます。あと3ヶ月で待ちに待った赤ちゃんに出会えますね。無事に元気な赤ちゃんを産んでください。ちいさん、やはり副作用が出る人もいるんですね。精神的苦痛は、治療している時は必ずありますよね。今の私でさえあるんだから、体外を経験している人達は肉体的にも精神的にも、もっと辛い事と思います。私が怖いと思う理由は、痛みなどはもちろん、体外をしても確実に妊娠出来る保証もなく、期待が大きい分、ダメだった時の事を考えたら…この先もずっと治療を続けて行かなければならないのか…すごく果てしなく感じて不安になってくるんです。でも、始める前からダメだった時の事を考えても仕方ないんですよね。私は今年一杯人工で頑張ってみて、結果が出なければ、来年から気持ちを切り替えて体外にｽﾃｯﾌﾟｱｯﾌﾟしようと思ってます。これから先、辛い事もあると思いますが、なるべく前向きに考えて、早く結果が出せる様に頑張っていきたいです。

2006.11.7 01:21 13

うずら様こんにちは。
私は初めての体外受精で妊娠した現在９ヶ月の妊婦です。
年齢の事以外は明らかな原因は夫婦ともになく、タイミング半年→AIH５回→体外受精という標準的な治療をしました。
私も体外受精に恐怖感を持っていましたが、高齢なため自分なりに１年はきちんと治療に通い、妊娠しなければ体外受精を１回はしようと決めていました。
不妊治療を始めた頃に試しに病院での体外受精説明会を受けたところ、体外受精は検査の一つでもあると聞いたからです。
精子が卵子に入って行けるかは体外受精をしてみなければわからないということでした。
それでもAIH５回目が失敗に終った時には、体外受精を受けたくなくて暗い気持ちになっていました。
私は採卵がすごく痛いものだと思いこんでいたための恐怖でした。

でも実際に受けた感想としては、私にとっては想像していたような苦痛はなかったですよ！
採卵は静脈麻酔を使うので私はぐっすり眠ってしまって、当然痛みは全くありませんでした。
胚移植もAIHと変わりませんので痛みなしです。
誘発剤の注射は確かに普通の注射より痛いですが、注射ですので一瞬のことです。
注射の副作用は私はありませんでした。
私の受けた病院では浣腸はなかったです。

思ったより苦痛は全然なかった体外受精ですが、やはりスケジュールは細かいので日程のやりくりは大変だと思います。
私の場合、点鼻薬10日間（自宅で１日２回）、hMG注射８日間（通院）、採卵前診察３回、hCG注射１回（夜中の11:30通院）、採卵（半日はかかります）、胚移植、胚移植後診察２回　という日程でした。
採卵日、胚移植日は卵胞の成長具合次第で日にちが決まるので、あらかじめお仕事の休みなど取るのも難しいと思います。
病院によって違うと思うので、事前に聞いてみてはいかがでしょうか？

費用の事などでも迷われるとは思いますが、お若いうちの方が体外受精での妊娠率も高いですし、あまり結果を期待せず検査の一つとして受けてみるのもよいかと思います。
私は体外受精後は治療を休憩しようと思っていたので、胚移植が終った時はとてもスッキリしました。
結果をまるで期待していなかったのに思いがけず妊娠もすることができ、受けてよかったと思っています。
（長文ですみませんでした）

2006.11.6 13:52 14

私も怖くて治療を渋っていましたが他のサイトで体外受精をした仲間にアドバイスや励ましを受けて挑戦することに。
一番の理由は「あの時に一度でも体外しておけば赤ちゃんできたかも」と後悔したくなかったからです。


体外受精の毎日の注射もなぜか注射大嫌いの私は耐えられました。力を入れない方が痛くないよって仲良しの看護婦さんに教えてもらって。スプレキュアの点鼻薬は苦くて不味くて喉飴を舐めてごまかしながらするといいよ〜って教えてもらってそうしました。最後の方に軽い頭痛が出ました。
採卵の時、緊張で麻酔が効かずすぐに麻酔が切れて激痛でした。
腹水が溜まってウエストが９０センチになったし卵が取れすぎてＯＨＳＳにもなりました。


でも結果一度で妊娠出産しました。
６年間の苦労が吹っ飛びました。
体外の痛さなんて出産の痛さに比べたら全然何ともないよと言われましたがその通りでした。
今私が母親になれたのは勇気がなくてうじうじ悩んでいた私を励ましてくれた同士のお陰です。
先生は毎年卵の質は衰えるから早めに決断して本当に良かったと言っていました。
この子に兄弟をと考えられるのも若くに採卵して凍結胚が１０個以上残っているお陰です。

2006.11.6 18:05 14

ももさん、りゅりゅさん、ありがとうございます。ももさんの、検査だと思ってと言う言葉に少し気持ちが楽になりました。あまり過度な期待はしない様に、チャレンジしてみたいと思います。近いうちに病院で説明を聞いてきます。ももさんが無事に出産して、元気な赤ちゃんに会えます様に…体に充分気を付けて下さいね。りゅりゅさん、長い治療で辛い思いも沢山あったんですね…私より若いのに、りゅりゅさんの頑張りには脱帽です。私も後悔だけはしたくないです。いつか、りゅりゅさんの様に、今までの苦労が吹っ飛ぶ日が来る様に、今出来る事を、自分なりに頑張ってやっていきたいと思います。みなさんの色々な経験談を聞けて、少し体外に対するイメージが変わりました。本当にありかとうございました。みなさんのおかげで頑張って治療を続けていけそうです。

2006.11.7 14:16 7