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下半身不随で働いている方はいらっしゃいますか?

2008.2.14 11:37    9 6

質問者: がんすさん(25歳)

いつも楽しく拝見させていただいています。
 
私の中学校からの男友達の事で相談させて頂きます。
彼は高校生の時にバイクで事故にあい下半身不随になり現在まで車椅子生活をおくっています。
床ずれを何度もおこし入退院を繰り返しています。 長いと一年くらい入院しています。
なので今まで就職した事はありません。
本人もこれからの生活を思うと就職したいのは山々なのですが、長い間同じ姿勢をとると床ずれになるので
夜も2時間おきに起きて体勢を変えながら就寝する状態です。
それを考えると事務仕事も時間が長いと無理だそうです。
やはり彼も色々なジレンマがありたまに投げやりになる事があり、私も同じ頃仕事をさがしていたので、
「一緒に探そう!頑張ろう!資格ももっと勉強して
取ろうよ!」と励ましたりしていました。
しかし結局私は仕事がみつかり、彼はまたも床ずれで入院してしまいました。
仕事が見つかった事を報告すると、
「仕事に子作りに(今子作り頑張っています)やることがあっていいね。 俺は一生このまま働けん気がしてきた・・・。」
という内容で返ってきました。
私は彼をこの先どうやって励ましていけばいいのか?
下半身不随でも就職し働いているという方をご存知の方、その方はどういう仕事をされているのか?
働く為に生活の中でどういう工夫、努力をされているのか、、、色々なんでもいいのでご存知の方教えてください。
宜しくお願いします。

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回答一覧


私の弟は、小学校の時の交通事故により右半身麻痺です。

高校、大学と母親に送り迎えしてもらい卒業しました。

今市役所に勤めています。

受けたとき1度は落とされました。
1年猛勉強して、自動車の免許も、くじけそうになりながら(やはり動かしてないので痛みがあります)
取得して、やっと受かりました。

まずは彼に自動車免許の取得を勧めてみてはいかがでしょうか?

きっと世界が広がると思います。

2008.2.14 16:30 20

あー(31歳)


あーさん早速お返事ありがとうございます。
弟さんとても努力されたのですね。
就職もされて素晴らしいです。

私の友人は自動車免許&車も持っています。
なので食事、遊びなどは積極的に参加しています。
しかし、仕事に関しては腰が重たくなってしまうみたいです。
彼は排便も自分ではコントロールできません。
オムツの生活です。
やはり就職はなおさら難しいのでしょうか・・・。
彼は就職ができないと思い、恋愛、結婚を恐らく諦めています。
就職して自立する事で自信もつくでしょうし、これからの人生に希望をもってほしいと思っています。。。

2008.2.14 18:07 19

がんす(25歳)


こんにちわ

うちの会社にも車椅子の方や、足の不自由な方が勤めていらっしゃいます。
男女とも事務職だと思うのですが。
大企業だと、障害がある方の採用枠というものがあるようです。

2008.2.15 15:49 20

あおやま(32歳)


がんすさん、こんにちは。うちの会社は大企業ではないですが、外資系医療関係の会社です。障害者採用しており、支店で事務のような(詳細はしらないのですが)仕事をしている人がいますよ。就職難のご時世ですから、障害をもっていらっしゃる方は、さらに難しいかもしれないですね。でも、就職活動以外は、積極的にされている方なら、きっとバイタリテイのある方でしょう。今までも本当に頑張ってこられたのでしょうから、是非、この問題も乗り越えてもらいたいですね。うちの会社では、ボランティア活動が必須になっていたりもします。他の会社の事情はわかりませんが、外資系や、医療関係の会社などは、障害者の受け入れ態勢をとっていたりするのではないでしょうか。あくまでも私の見解なので、無責任と思われたらごめんなさい。でも、あたってくだけろの精神で是非、いろんな会社をあたってもらいたいです。
そして、がんすさんもおつらいときがあるかもしれませんが、どうぞ頑張ってください。

2008.2.15 19:58 24

りか(36歳)


こんにちは。
がんすさんは優しい方ですね。自暴自棄になった友達に根気強く接していく事は中々大変な事です。
私も身近にハンデを持っている人がいます。
がんすさんのお友達程重度ではありませんが、やはり普通に求職するのは難しいです。
お友達は、ハローワークに登録はされていますか?
ご存知で無い事を前提に少しお話させていただきますね。
ハローワークでは、身障者の相談窓口があり、そこで身障者として求人登録すると、こちらの状態、条件など詳しく聞かれ書類に残ります。
そして、その条件(例えばおトイレの問題、就業可能時間、通勤条件等)を元に、相手方から面接のお誘いが来たり、条件に近い求人情報を送ってくれたりもします。
おトイレの問題等はこちらからはかなり聞きにくい物ですので、ハローワークが仲介してくれる事はとても有難いです。
あと、身障者の為の職業訓練等もありますから、社会復帰へのリハビリと思って通ってみるのもいいと思いますよ。仕事、社会から離れた時間が長いと、普通の人でも中々復帰しにくくなるものです。そこで何か資格を取るのもいい目標になりますね。ただ漠然と日常の中で「資格」と言っても、お金もかかるし、何を取ったらいいのかわからない・・・となりますが、職業訓練の場であれば、色々現実的に考えられるかも知れません。
他にも色々な支援制度がありますので窓口で相談されるのが一番早いかと思われます。
ハローワークのHPに詳しく書いてありますが、インターネットからも求人情報を検索する事ができるはずです。
皆さん仰るとおり、大企業だと身障者の雇用枠があったり、それなりの受け入れ態勢が取れている所もありますので個人でも色々調べてみると良いと思います。
周りに取り残されるようで寂しい思いを沢山されていると思います。
頑張れ、と言う言葉も嬉しいですが、頑張れは時に負担にもなります。例え何も無くとも、あなたがいてくれる事それだけで皆嬉しいのだという事を伝えてあげてください。
良い方向に向かえるといいですね。

2008.2.15 22:35 18

ハル(30歳)


竹中ナミさんってご存知ですか?「ナミねぇ」と呼ばれています。
障害者自立支援を行っている方で、教員をしていた頃に講演に行き素晴らしい方だなぁと感銘を受けました。
障害を持っている方を「チャレンジド」と表現し、仕事の受け皿なども自分で作っておられます。確か娘さんが重度の障害を持って生まれ、懸命に育児をされたそうです。色々エピソードはありますが、何せたくましいお母さんです。
ネットで検索しても出てきますよ。
直接就職に結びつくかはわかりませんが、これからの彼の生き方、周りの支え方など参考になるのではと思います。

2008.2.15 23:02 13

ココア(34歳)

1917

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