私は総合病院で不妊治療していて体外受精をやってない為に転院しました。転院前に先生に「費用が安いから大学病院に転院したい」と相談した所「大学病院でも慶応病院みたいに高い料金取るところもあるからねぇ。」と聞きました。それと、大学病院（慶応病院みたいに高いとないとは思いますが）は研修医の練習台になってしまう場合もあるそうなので、どの先生が採卵、移植してくれるのかもちゃんと確認した方が良いと思います。
私は結局、妊娠率や評判などを調べて、高くても専門病院にしました。
それと、慶応病院は人気のある先生は待ち時間が長いそうです。
体外受精は不妊専門病院の方が早くやってくれると思います。即、希望をすれば次周期位に出来る所が多いと思います。私が体外受精を受けた個人病院は40万円位（注射代別）でした。
あまり参考にならない答えで申し訳ないです。

2008.3.25 10:48 21

現在慶応病院で治療し、妊娠した者です。

質問内容に沿えるかどうかは解りませんが、
私の知っている範囲で書き込みさせて下さい。

担当医は初診で担当してくれた無先生が最後まで受け持ってくれます。（私はベテランの先生で安心できました）

大学病院だと若い先生もいるかも？と心配していましたが、初診でかならず通される１番診察室はベテランの先生方が担当していて、常に若い先生がアシスタント的に付いています。

若いと言っても研修医ではありません。また、彼らが診察することはありません。

不妊治療の外来を研修医の先生が担当することはありません。全て中堅〜ベテランの、経験を積まれた先生のみです。担当医以外の先生が立ち会っていることはまれにあります（これまでに１名ありました）が、実際の診察は通常通りです。

体外や移植を担当する先生方は外来と同じです。

外来の先生を希望することは簡単です。その先生が外来に出ている日に受診をすれば大丈夫です。

価格的な事は以前通院していたＫＰクリニックよりは両親的でした。（ＫＰでは一度の体外で１００万円は超えていましたから）


こんな感じで答られてますかね？
解りにくくてごめんなさい。

2008.3.25 17:44 12

慶應で体外受精チャレンジ中です。
ホルモン値が悪く早期閉経気味なので、この病院にかけています。
内容はサトさんがおっしゃっている通りですが、少し補足です。


実際に現在通院中であれば（主治医が決まっていれば）、体外受精エントリー中に説明会を受けることも可能ですよ。
もちろん採卵前までには受けることが必須になりますが、私の時は先に必要書類をそろえ、各種検査を受け、採卵に向けての注射中に説明会に出席しました。


診察は人気のある先生だと待ち時間は大抵1時間〜3時間くらいだと思います。
なので日中フルタイムでお仕事をされているとかなりハードかもしれません。
朝7時の外来受付機で順番を取ってやっと10時までに診察を受けることができるかな？といった感じです。
（採血のある日は6時台に並べば11時までに終わるかな？といった感じです。）
連日の注射はナースステーション兼注射室で受けることができるので、待っても30分程度といったところでしょうか。
会計はシステム化が進んで10分程度ですが、薬は院内処方のため、会計後1〜2時間待ちなので、私は当日から飲むものでなければ、翌日とりに行ってます。


かかる費用ですが、それぞれ治療法が異なりますのでなんとも言えませんが、私の場合を申しますと、
1回目はショートで約46万でした。
体外受精用の事前検査（心電図、血液検査など2万）、採卵前血液検査2回分、注射9本、診察代、実際の採卵、移植費用、飲み薬、判定の血液検査2回、余剰受精卵凍結費（1年/5万・解凍移植代別）すべて込みの費用です。
2回目はロングでしたが、事前検査が省かれた分と、採卵数が少なく凍結費用もかからなかなった為、38万程度でした。
このほかにかかった費用は、交通費と自発的にかかった鍼灸院代と漢方薬代です。


もちろん大学病院という性質上、日曜祝日の採卵ができないという大きな欠点（リスク）はあります。
でも慶應は国内での体外治療の歴史もあり、有名クリニックの先生方にもこちらの出身の先生方が多かったりします。
建物は古いですが、技術も面子も一流だと思います。

2008.3.26 16:09 15