大学病院含む総合病院の良い点は不測の事態への対応がすぐにできるところだと思います。万が一、産まれた子供に何かあっても大抵は転院せずに治療してもらえたりします。
帝王切開になっても麻酔は麻酔科医がちゃんとする病院は多いです。
地域によって様々ですが費用も比較的安めです。重症な患者さんも多いですので、出産などは大部屋のことが多いです。個室は希望して空きがあれば追加料金を払い入れます。

悪い点は研修医や医学部学生、看護学生などたくさんいます。
もちろん拒否をすればカルテにしっかり学生の立ち入り拒否の旨を書かれ、そのように対処してもらえます。研修医拒否は難しいかと思います。たまに拒否する患者さんはいますが、大学病院でないと対応できない場合を除き、学生や研修医が嫌ならなぜ大学病院を選択したのかなと思ってしまいます。

個人病院は至れり尽くせりの病院から昔ながらの産院まで様々ですよね。
自分が出産に対して何を重視するかで決められます。
費用も様々で一時金でお釣りがくる病院もあれば何十万も追加で払わないといけない病院もあります。
帝王切開には対応している病院とそうでない病院があります。対応しているところでも麻酔は産科の先生が自分たちでやっているところが多いです。そしてやはり不測の事態の場合はすぐに近隣の総合病院に転院することになります。

特にハイリスクの妊婦や予め胎児異常があるとかではない限り自分に合った個人病院で出産するほうがいいと思います。
私自身、医療従事者ですので大学病院などはやはり何らかのリスクがある患者さんのためにベッドを空けておいてほしいなというのもあります。

2016.7.26 09:38 10

何の治療についての費用比較ですか？
ジネコなので不妊治療？
出産？
ガンなどの治療？
漠然とした質問で何が聞きたいのかわかりません。

2016.7.26 10:15 10

上記お二方、カテゴリーが「不妊治療＞治療デビュー」なんですから、主さんが聞きたいのは当然「不妊治療の病院に関して」でしょう。

大学病院だと先生が曜日によって毎回違ったり、診察が平日夜遅くや土曜日午後や日曜日に受けられなかったり、会計までに時間がかかったりなどがデメリットかなと思います。診察に研修医が同席することもあります。

個人病院はピンからキリまでありますが、先生は固定、平日遅い診察や土日も治療を受けられたりします。混んでいる病院では３時間待ちもザラですが、、、大学病院よりは融通が効くかも。
培養士さんがたくさんいたり、培養液を何種類も用意していたりと、大学病院より専門性が特化していると思います。

費用面では出産と違って大学病院だから、個人病院だから・・・という比較は難しいと思います。そもそも保険外治療は病院が料金を自由設定できますから・・・安い個人病院もあれば、高い個人病院もあるし、大学病院はその間のどこか・・・という感じかと。
ちなみに費用ばかりを考えて治療すると、却って成果がでずに結果的に高くつく場合もありますよ。治療費用が高いところはそれなりの技術力や最新機器も導入されていますから。

またどこまでの治療をするかで病院選びも変わってきますよ。
体外・顕微まで視野に入れているなら実績のある不妊治療専門病院（個人病院）がおススメです。

2016.7.26 13:08 32

カテをみていなくて勘違いしていました。大変失礼しました。

大学病院は不妊治療に力を入れているところとそうでないところがあります。
基本は診療時間が短いのでお仕事との両立が難しいと思います。
毎日の注射などは近隣の開業医を紹介してそこでしてもらっているところもあります。
料金は保険内治療は同じで、自費治療は大学病院のほうが安いことが多いです。
例えばですが、移植時に着床を助けるためのヒアルロン酸は私の通っていた不妊治療の病院が3万なのに対し、同じ地域の大学病院は5000円でした。

ちなみに大学病院は他院からの紹介状がないと初診料が上乗せです。

一般不妊治療ならどちらも変わらないですが、高度治療まで視野に入れるのであればやはり不妊専門の一般開業医のほうが信頼できると思います。

2016.7.26 14:37 2