私も去年の暮れ流産しました。不妊治療の末の妊娠だったので
もう天国から地獄へ叩き落されたような感じでした。
クリスマスもお正月も無く、泣き暮らしていました。
今は次の治療のために、ちょっとお休み中です。
でも、1人でいると、このまま赤ちゃんが授からないのでは、
もしまた妊娠することが出来ても、流産してしまうのではないか
と手が震えるほど、心配になってしまいます。
主治医はもともと初期の流産は、生まれてくることの出来ない
弱い子だったんだから、気にしないでもというのですが、
私にとってはどんな命でも、同じものなので、なかなか
吹っ切ることが出来ません。
でも、赤ちゃんどうしても欲しい。
意地になってるわけじゃないけど、こうなったらわが子を
腕に抱けるまで、とことん頑張ってやる。と泣きながら
思っています。
なばさんも、今は体の回復に努めて、のんびり過ごしてくださいね。
心の回復は、私もそうですが、周りが思うよりも時間がかかってしまいます。
しょうがないですね…。

2003.2.27 20:19 7

こんにちは。
今回は残念でしたね。
私の場合、３年前の暮れになばさん同様完全流産しました。
ぽっかりと空っぽになったお腹が信じられなくて暫くは立ち直る事ができませんでした。
しかし１年後妊娠しました。が又流産してしまうのでは・・・という恐怖は脱ぐいきれなかったけど、無事かわいい我が子を抱く事ができました。
今すぐ気持ちは整理が付かないのは無理がありません。
だけど、きっとなばさんの所に赤ちゃんは来てくれますよ。
今は体と気持ちをゆっくり休ませて希望をもって下さい。

2003.2.28 21:25 11

悲しいよね。
私も悲しかったです。
情けなくて、惨めで、申し訳なくて、辛くて・・・
いろいろ感じました。
術後１ヶ月は私も生きる屍のようでした。
なにもせず、無気力でメソメソして、トドのようにゴロゴロとしていました。
何で自分がこんな目にあわなきゃいけないんだろうって
怒りと苛立ちと悲しみを感じていました。

先生からの説明も同じでした。
15％。決して低くはない数字です。
２度続くことは、数字的から見れば可能性はあります。
でも15％が重なる可能性ですから
とても低いものです。
100％なことがない以上、可能性の話なんてしても意味がないですよね。
流産が怖いから、妊娠自体をあきらめるというものでもないですし
一度妊娠できたんだから、流産後の処置さえきちんとしていただいていれば
元の体に戻れるのだし、そうすればまた妊娠できると思いませんか？

それがいつなのかは、きっと誰にもわからないでしょうが
諦めるには早い・・・というか、勿体無いですよね。

私の場合、受精卵の染色体異常が原因でした。
なばさんとも、わたげさんとも同じです。
母体でない以上、今後の妊娠の可能性も大いにあるので
少しでも早く、心配をかけて悲しませてしまった主人のためにも
体を回復させようと、させなければ！と思いました。

生まれることの出来なかった赤ちゃんは
平たく言えば、弱い赤ちゃんです。
でも、同じ命です。
ものすごく医学が進んで、もし助けられるようになっても
想像を絶する大きな病気を持って生まれてくるのでしょう。
大事な大事な「同じ命」を捨ててでも、そんな苦労を親にさせなかった、
とても親孝行な赤ちゃんだったと思います。
ありがとう・・・って思います。

流産のことを忘れるなんてできません。今でも忘れてはいません。
先生に何を言われたか？何が心配だったか？
手術の日どうして１日を過ごしたか？
すべて克明に覚えています。
それが唯一、姿も見れなかったアノ子がいてくれた証だと
自分で思っているからだと思います。

本当に本当に、親孝行だった赤ちゃんのくれたチャンスを
私は活かしたいと思います。
赤ちゃんの気持ちに応えるためにも
この世に生を受けて新しい命を生み出すチャンスを与えられた私は
次こそは健康な赤ちゃんを産まなければ、
アノ赤ちゃんに申し訳ないと思います。

だからこそ、いい（丈夫な）卵子を作ろう。
いい（丈夫な）精子を作ってもらおう。
と思い、まずは自分の体を健康に保とうとヤル気を奮い立た
ストレス解消や、基礎体力強化に気を向けていきました。

今、本当に有難いことに新しい命を授かっています。
流産の手術のあと、４ヵ月後に自然妊娠をしました。
今は順調です。
でもまた流産してしまう可能性は数字的にはありますよ。
だからこそ今を大事に感じます。

なばさんは、今できることだけを考えてみてください。
大事な赤ちゃんですもの。
いなくなって、お母さんが悲しまなくちゃウソだと思います。
だからいっぱい泣いてあげてもいいと思います。
赤ちゃんのために。自分のために。
そして、赤ちゃんがくれたチャンスにもちゃんと気付いてあげてね。
先生にしっかり体を看ていただいて、完治させてください。
それからご主人との絆をゆっくり感じてください。
なばさんの心と体に無理がなくなってきた頃、
今よりスッーと力が抜けて前向きになっている自分を感じられると思います。

2003.3.1 14:12 11