そうですかー。そんな辛い事があったんですね。
大変だったでしょうね。

私は両親に可愛がられて育ちましたし、虐待という目にあったことがないのでわかりませんが、そういう環境で育った人は「子供が嫌」とか「子供がいらない」と言われるお気持ちわかります。
そういう人からすれば「何で子供が欲しいんだろ？」と思われるかもしれませんね。
私は赤ちゃんこい〜！と思っているんですが、赤ちゃんができたら本当に自分の全てをかけて大切に育てたいと思っています。
両親を見習って。

赤ちゃんのことで悲しい気持ちになられる…辛いと思います。
「いらない」という気持ちがわからなくて申し訳ないのですが、虐待の経験があった人の中はこういう考えの方もおられるんだということだけは心に止めておきたいと思います。
そして、これから言動にも自分が注意しないとな！と思いました。
意見を聞かせて下さりありがとうございました。

2002.3.1 11:45 6

こんにちは、ひつじさん。

同じ悩みを以前持っていましたので、お返事します。

私も幼い頃、実父に虐待されていて、危うく殺されてしまうところでした。

ただ、幸運な事に離別しましたので、無事にこうやって生きています。しかし、母に、兄との徹底的な男女差別を叩き込まれたせいで、私は、小学生の頃から「子供は両方産んで、女の子を可愛がり、男の子を徹底的にいじめるんだ！」という醜い願望を持ってしまいました。

そして、妊娠して、性別が男の子だとわかった時の驚き。私は、この子を虐待してしまうのではないか？と毎日怖かったです。

でも、そんな私に、神様が試練を与えたのかも知れません。妊娠悪阻・切迫流産・切迫早産と、大変な10ヶ月でした。苦労して苦労して産んだ我が子は、とても可愛かったですよ。

ダンナにも「いじめるかもって言ってたのは誰だ〜？」と言われる程の親ばかぶりを発揮しています。子供時代、虐待を受けていた私ですが、今現在、子供を虐待しよう等とは、爪の先ほども思いません。それは、今私が幸せであると実感している事と無縁ではないと思います。

自分が幸せなら、虐待の連鎖は断ち切る事が出来ます。親の血が流れていたって、関係無いです。人は努力する事が出来ます。努力してより良い人間に育っていけば良いのです。まずは、ひつじさんが、幸せになる事。それが一番だと思いますよ。

2002.3.1 11:47 5

こんにちは。
辛い過去を持っているんですね。。。

虐待されて育った人の全てが自分の子供にも虐待してしまうという事はないですよ。。。むしろ自分がされた事は絶対に自分の子供にはしない！！と頑張っている人達の方が多いのではないでしょうか。

ひつじさんは、自分も虐待してしまいそうで怖いから子供は欲しくないと思ってしまうだけで、子供が嫌いなわけではないんでしょうね。むしろ好きなんだろうし、普通の女性として子供を産みたい思いもあるように感じました。

虐待のトラウマも心配ですけど、「潔癖症」になってしまっているようで、むしろその方が心配です。。。今のひつじさんには、心のケアが必要だと思います。ここに投稿して、「言いたい事言ってスッキリ！」できればいいのですが、きっとそうではないですよね？

心療内科とかに行った事はありますか？もしまだ行った事がないようなら、深刻に考えずに軽い気持ちで一度行ってみてはどうですか？ひつじさんの心の中には沢山の悲しみが詰まっている感じがします。

私なんかの言葉だけでは救ってあげられない深い思いがあります。専門の方に今までの思いを自分の言葉で話してみてください。きっと少しずつ心の詰まりが取れてくると思います。

自分をもっと好きになって、大切にして下さい。
自分に優しくする事もとても大事な事だと思います。。。

2002.3.1 12:06 12

ひつじさん、こんにちは。はじめまして。
お辛い気持ちが伝わってきて、苦しく感じます。

ひつじさんやミセス・グレンジャーさんとは少しケースが異なりますが、
私は家族に触れなくなったことがありました。た、というか、今もです。
恐怖感があるのです。見知らぬ大きな男の人に感じるような、本能的？な。

比較的人数が多い家庭の中で、長女だからか性格なのか
ものすごくいろんなことに気を使って思春期を過ごしました。
そうしたら上のようなことになってしまって、それを家族は全く
理解できず分かろうともせず、私の態度を責めました。
幸い学校は楽しく頼れる先生がたくさんいたことや
専門家の手を借りたこと（でも家族に言えなかったから辛かったです）、
また同じ価値観を持つ仲間にめぐり合えたことで
今はそれなりに立ち直っていますが、忘れることはできません。

私も思いましたよ、いつか子どもを持っても触れなかったらどうしようとか、
それ以前に彼氏もできないかも（他人に対してもやっぱり怖かったので）とか。美容院や歯医者さんも怖いし。
でも今は信頼できる恋人ができ、ずっと先の話ですが子どももほしいと思います。
その子がどんなことになってもありのままを受け入れられるようで
ありたいし、そうして初めて過去を乗り越えられるのではないかと思います。

差し出がましいですが、妊娠・出産の話を聞くたび悲しく感じられるのは
本当は赤ちゃんがほしい…からではないでしょうか？
ミセス・グレンジャーさんのお話には私もすごく励まされました。
ひつじさん、頑張ってください。いつかミセス・グレンジャーさんのように
言える日がくることを切にお祈りしています。

2002.3.1 13:45 5