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女の子から女性へ

まとめ 女性の健康

女の子から女性へ

2月11日は科学における女性と女児の国際デー!成長とともに女の子のカラダはどのように変化していくのでしょうか?

2020.2.8

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女性に変わる、思春期


女の子から女性へと変化する、思春期。一般的に思春期の始まりは9~11歳といわれています。胸のふくらみや恥毛・わき毛が生え、体が丸みを帯びてきたりと様々なカラダの変化が見られます。そして、多くが14歳ごろまでに初めての生理初経)を迎えます。

カラダが急激に変化する思春期。心とカラダがアンバランスになりがちで、変化に戸惑ったり悩んだりする方は多いと思います。

通常、生理の周期は25日~38日ですが、生理が始まったばかりの数年は周期が安定しないことが多いです。また、ほとんどが排卵しておらず、ホルモンバランスの乱れからの出血の生理だといえます。しかし、周期が安定してくると、排卵を伴う生理に変化します。この際に生理痛を感じる方が増えます。生理痛は子宮の収縮が強く起こるために生じるものです。決して、病気ではありません。安心してください。

人によって異なりますが、なかには生理痛を強く感じてしまい、日常生活を送るのが困難な方がいます。これは月経困難症といいます。月経困難症の原因となる病気はほとんどありませんが、稀に潜んでいることもあります。辛いと思ったら、生理痛を我慢せずにお近くの婦人科を受診しましょう。

参考:生理のミカタ 痛い!ツラい!テキは毎月やってくる☆ 10代の生理 [初経と思春期]


自分の体について


徐々に女の子から女性らしく変わっていく、思春期。日本産婦人科学会の定義では思春期は、7〜8歳から17〜18歳とされています。以前は初経の平均年齢は12歳ぐらいでした。しかし、日本人の食生活が欧米化するにつれて体格が良くなってきているので、初経もだんだん早まってきています。

変化に戸惑うこの時期。通常より2〜3年早く思春期が始まる「思春期早発症」や、それに伴う「早発月経」。逆に、18歳以上になっても初経が来ない「原発性無月経」など、人によっては悩んでしまうことも…

体の変化が心にも影響しやすいこの時期、変化に対応するためのアドバイスやお話を庄司産婦人科の谷内 麻子先生に伺いました。

続きは、以下のコラムをご覧ください。

思春期になると、女の子の体はどう変わる?


いかがでしたか?

体が変化していく思春期は特に、男女問わず、自分のカラダをよく知って管理することが大切です。

女性の方は毎月の月経を記録したりや基礎体温の計測したりするなどをし、自分のカラダと向き合いましょう!

心配や不安なことがあったら、早めに保健の先生や産婦人科医などの専門家に相談しましょう。

婦人科の受診の仕方は以下のコラムをご覧ください。

産婦人科への上手なかかり方


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