初めまして、こんにちは。
お母様、お若いです。
ウチは父が８４歳、母が７９歳です。
アルツハイマーを発症しています。

６０歳過ぎから「うつ病？・・・いいや違うかな・・・」
のようにゴリゴリさんみたいに感じて
もう死ぬだけ・・・
棺桶に片足は入ってる・・・
などなど生きがいも、孫オンリー・・・
でもそこまで熱さを感じない・・・
みたいな感じでした。

環境の変化や周囲の出来事で
性格や感情がちょっと変わってきたな・・・
と言う事と、アルツ症状（認知症）初期は
とても関係があります。

ちょっと、そちらの方面でも疑いを持って
小さな脳梗塞（誰でも高齢にさればできる可能性が高い）
の場所でも性格や心情に変化が出るので
脳神経外科（総合病院）や認知外来（物忘れ外来）
の併設されたドクターのいる病院で診てもらっては
いかがでしょうか。
（様子を見てる間に我が親は料理の味付けに変化
が出て、今では別人のようになりました）


＞ウチの母は、私の為に自殺は考えないと思います。
＞ですが、私を育てるだけに生きてきた母は、
＞これから何を目標に生きるのか、分からなくなっていると思い＞ます

との事ですが、これが本当で間違いないなら
正真正銘の精神疾患に移り変っている時です。
早期に状態を改善せねばいけません。

空き巣症候群と言います。

空巣症候群とは、中高齢層多発の適応障害として注目され初めている症候群です。
主な症状は、孤独感、不安、イライラ、抑鬱、絶望感などです。

カウンセラーに相談もいいですし
ゴンゴンさんが相談してアドバイスをもらい
何か環境を変えてあげる工夫をすると良いです。
必ず、専門家に指示もらってください。

生きるヒントになる本は
お母様を存じ上げませんので回答できませんが
例えば、ひとつの症例をお話しますね。

盲導犬の候補を育てあげるパピーウォーカーと言う
ボランティアの存在をご存知でしょうか？
興味があれば、絵本のように読みやすいものもあります。
読んで知識をつけて興味があれば
どのように参加できるのか？
など、自らの意思で生活に前向きにちからが湧きます。

やりがい、求めるものなどは個々様々違います。

他人には分からないでしょうし
家族や近親者だから見えなくなって理解してあげられない
部分もあります。

専門家の意見や指導を受けながら
すばらしい晩年生活を過ごせるよう
お祈りいたします。

2009.10.22 14:24 16

お答えになってなくて申し訳ないですが
やはり ご自分（お母様）が自発的にその本に出会わないとだめなんだと思います

たとえば 観劇に誘って その時にその関連の本をプレゼントするとか 気長に様子を見てはどうでしょうか？

あとは 全然スレとずれてしまいますが
ペットを飼うのは本当にいいそうですよ
何も 犬猫である必要はなく 金魚とかでも同じ効果があるんだそうです
なので 飼うことが可能なペットを押しつける（もらっちゃって、とか言って）のはどうでしょうか？

あるいは お子さんがおいくつなのかわかりませんが
たとえば 子供のためにセーターを編んでほしいと頼むとか
もし言葉が話せる年なら お子さんに「お手紙書いてちょうだい」と頼ませるのもいいと思います

なんか 回答になってなくて本当にごめんなさい
お母さん お元気になられるといいですね
ただ 病気の線も捨てないほうがいいと思いますよ
クリニックに引っ張っていくのも一つの手です

2009.10.22 15:15 16

うさんくさいという人も多いですが江原啓之さん、それから瀬戸内寂聴さんや三輪明宏さんの本は、ネガティブ指向の自分がネガティブになってるなと感じるときに時々手にとっては励まされています。

2009.10.22 21:39 16

コットンさん、はるさん、キティさん、親身のアドバイス感謝しております。
沢山の事を気づくことができました。ありがとうございます。


私としては、本で何かヒントを得られればと思っていたのですが、コメントを読んで、少し病気の線も疑わないといけないと分かりました。


祖父母ともに脳梗塞を患い、祖父はアルツを併発して５年後に亡くなりました。
遺伝するかは分かりませんが、母にそろそろ脳ドックを受けるように言っていたのですが、
もうお願いするだけではなく、私が予約を入れるようにしたいと思います。


また、空き巣症候群についてですが、私にとっては大変な衝撃でした。
こういう精神的疾患があるのを知りませんでしたが、母はどちらかと言えばこれに近い状態のようです。
これからもう少しネットなどで調べて、専門家に意見を伺ってみたいと思います。


はるさんがおっしゃったように、ペットを飼うというのは良いアイデアです。
１０年前に私が結婚した時、私の分身のつもりで、犬を飼い始めましたが、
その愛犬は５月にガンで亡くなりました。
思えばこの時から母の無気力や落ち込みがさらに激しくなったように思います。
今は、他の犬をまだ飼う勇気が出ないようです。


今は、２歳近くの孫と、週２回ほど会うのに、私のところにきてもらってます（外出してほしいので）
もう少し、孫の面倒をお願いしてみようかと思います。


確かに、本は本人の自発的な気持ちがなければ意味がないですよね。
言われて気づきました。
そういえば子供が生まれてから、私も本を読んでいませんでした。
江原さん、瀬戸さん、三輪さんの本良いですね！
そういえば読みたかったんだと思いだしました。
私が読んだものを、どこかにさりげなく置いて母の気を引いてみようかと思います。
それで読んでくれるといいと思います。


本当は本の紹介をお願いするつもりでしたが、
これからは脳と精神疾患についてのヒントを頂けて本当に助かりました。
母にとってこれがプラスの方向に向かっていけるかもと思うと、
投稿してよかったと心から嬉しく思います。


簡単なお礼で大変恐縮ですが、貴重なご意見、本当にありがとうございました！

2009.10.23 14:38 15

私もキティさんと同じで
江原さんとか
美輪さんの本を苦しくなったとき読んでます。

結構、分かるーって思うような内容だし
読んでいてホッとさせられます。

こんな不安な世の中ですからホッとできる
読書の時間っていいですね！
私は、お風呂の中で半身浴しながら読んでます。
身体も温まって一石二鳥です。

2009.10.23 15:29 16

他の方も勧めておられますが、江原啓之さん、美輪明宏さんの本をお勧めします。
もっと早くこの方たちの本を読んでいたなら、違う人生の歩み方ができたのに…と、くやしく思います。
信じる信じないは別ですが、私は人生観が変わりました。
これからは前向きに生きていけそうです。

2009.10.23 17:11 13

今エチカの鏡という番組で
東京都江戸川区の『読書のすすめ』という本屋さんに本のソムリエと呼ばれる方がいると言ってました!!

店長の清水さんに悩みを相談するとこの本読んでみてはどうですか?と本を選んでくれるそうです。

行かれてみてはいかがですか?

特に相談料とかかからないし簡単に説明するだけでいいので時間もかからないし店長自らが読んだ本の中からおすすめを出してくれるのですごいと思いました。
ぜひ私も行ってみたいと思いました。

2009.10.25 21:35 12