なつみさん、こんにちは。
私は約４年前に無痛分娩にて出産しました。参考になるかどうかわかりませんが、その時のお話をさせていただきます。

私は当初自然分娩でお産に望んだのですが、初産と言うこともあり、なかなか子宮口が開かず、あまりの痛さに大騒ぎしてしまったので医師から無痛分娩に切り替えたらどうかと言われ、無痛分娩に臨みました。
無痛分娩は全身麻酔ではなく、硬膜外麻酔となり、ちょうど腰の少し上の当たりの背骨に細いチューブを挿入し、それを通して局所麻酔を注入して行われます。麻酔が効き始めると下半身の感覚がなくなりますが、意識ははっきりしており、子宮が収縮するのもはっきりわかります。
分娩中は、ＮＳＴや自動血圧測定器がつけられ、麻酔科の医師がずっと
様子をうかがっていてくれました。麻酔は切れ始めると追加してくれます。私の場合、赤ちゃんが出て来るときちょうど麻酔が切れ始め「追加しますか？」と言われましたがそのまま少し痛みがわかる方が自分でいきめるような気がして、追加せず出産しました。通常は麻酔がしっかり効いている状態だとうまくいきめず、吸引したりするようです。
無痛分娩だと、赤ちゃんが元気に生まれてくるかどうか心配してしまいがちですが、うちは元気な産声を上げて生まれてきました。
無痛に切り替えるまでなかなかお産が進みませんでしたが、麻酔後はどんどん子宮口が開き、約４時間半後無事出産となりました。
無痛分娩のいいところは、体力をあまり消耗せずに出産できること。産後はゆっくりベットに寝てはいられませんからね。ですから、二人目の出産もできれば無痛分娩でと考えています。
費用についてですが、私は海外での出産でしたので、日本の場合とは差があると思います。だた通常の分娩よりは幾分か高くなると思います。

なつみさんは体に不安を抱えていらっしゃるようですので、出産方法については、一度医師に相談された方がよろしいかと思います。

2005.5.12 09:55 8

ライチさんありがとうございました。
経験者の声ってなかなかどこにもないのでとっても参考になります。
（うちの母親は無痛分娩って帝王切開のことだと思い込んでましたよ。）
全身麻酔ではないんですね。背骨に細いチューブは少し怖いですが、斬新麻酔じゃなければ赤ちゃんの生まれるのも見れるんですね。
わたしは（流産でわかったんですが）痛みにすごく弱いので、実はいいかもしれないと思いました。（でも陣痛はありますよね・・・）

流産での産婦人科の診察は先日終わってしまったので、来月精密検査をする循環器、心臓の医師に相談してみようと思います。
ありがとうございました。

2005.5.12 19:34 7

はじめまして。私の体験でよければ。私も痛がりなので無痛にて産みました。でも無痛は国内ではそう多くはやっていないです。まず検診の時子宮口の開き具合を見て計画出産でした。今は圧倒的に硬膜外が多いです。全身は私の友人の旦那の弟のお嫁さんがやり本当に寝ているうちに出産してしまったそうです。２回目は普通分娩で産後背中の痛みが中々取れなかったそうです。話を元にもどしますが私の場合台の上で裸にされうつぶせにされ3〜4人の看護師さんにえびのように体を曲げさせられ管を入れ、その後陣痛室で陣痛促進剤を入れられ、重い生理痛が来ました。痛みに耐えられないと2時間ごとに管に麻酔薬を入れてもらいます。初日にはメトロと言って胎児の頭と同じ大きさの水を入れた物をあそこから入れられ胎児が下がってくると自動的に落ちてきます。もちろんナースルームに接続されるモニターもつけられました。一日目は駄目で2日目の夜に先生と看護師さんに破水、及び子宮口を広げられました。いつまでも弱い麻酔で胎児を母体にとどめるのは良くないとの事で。いきみの時も出ず丁度産道の狭い所を胎児がいた為自力では出ず看護師さんが上に乗っかり先生が吸盤で取り出しました。赤ちゃんがへその緒が2重に巻いて出てきました。確かに無痛は産後の体の回復、出血は抑えられ、芸能人やフランス、アメリカでは一般的で入院も2日なのだそうです。でも一方で陣痛時間が長くなり胎児の回旋異常を起こす事もあります。でも持病もちの人には良い分娩方法だと思います。長々とすいません。参考までに。

2005.5.14 13:53 6

ありがとうございました。
すごくリアルでした。（やっぱり出産ってなんだって怖いし痛みをともないますね。）涙がでてきそうでした。
すごく参考になります。

何にだってメリットデメリットあるものですよね。
みなさん乗り越えたんだから、わたしもがんばります。

2005.5.18 11:49 5