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堕胎をしたこと

2005.9.4 10:50    0 17

質問者: 春さん(28歳)

題名の通りです。
内容が不愉快にさせるかもしれませんので、嫌な思いをさせたらすいません。そしてスルーしてください・・・


結婚2年目、11月に初めての出産をします。
今は仕事も休職し、穏やかな気持ちで過ごしています。
主人も優しく、出産の不安もあるけど、ジネコをみて、色々いつも勉強させてもらってます。


でも、ふと一つの思い出に気持ちが縛られてどうにもならない時があります。
それはまだ私が22の頃、年上の彼と付き合っていた時の事です。
大好きでその人しか見えなくて、卒業したらきっと結婚していい奥さんになるんだって思ってました。
でも、その人は思ってなかったのかな。
私が妊娠した事を告げると、「今は落ち着くつもりはない、まだ子供を育てる余裕もないから、生んで欲しくない。おろすつもりがないなら責任はとれない」と言われました。
その時の私は子供を産むことよりも彼に捨てられるのが怖くて、子供をおろせと言われた事よりも、結婚できない事の方がショックで。
今思うと愚かで、馬鹿です。本当に馬鹿だったと思います。
結局自分でお金を用意して、中絶しました。
その時は病院に一緒に来てくれた彼に愛情を感じていたのだから盲目もいいとこですね・・・・
それから色々あって、半年後には別れる事になり、しばらくは忘れられなかった。
中絶した時に、先生に赤い塊を見せられました。
その時初めて自分が人を殺してしまったと気づいたけど、その時は自分の事だけで精一杯で、忘れよう、忘れてしまおうと思いました。


それから2年後に今の主人と出会い、恋愛が怖かった私が、立ち直る事ができ、結婚に至りました。
その時に中絶の話もしました。
もしかしたら子供が出来ないかもしれないともいいました。(私の中では子供を授かる資格がないと思っていたからです)
それでもいいからと彼が言ってくれて、結婚、今、こうして出産を迎える事が出来ました。


いつも今が順調で幸せなのはあの時中絶してしまったあの子の命の上で成り立っているのかと思うのです。
一生この罪は背負っていくのだと思います。
でもだからこそ、いつもその贖罪の思いに駆り立てられてどうにもならない焦燥感にかられます。
忘れたくてなんの供養もしてあげなかったあの子は私を恨んでると思うのです。恨まれても仕方がない、でも、これから生まれてくるこの子供と、生まれなかった子供。
どう精神のバランスをとればいいのかわからなくなるのです。
いつもあの赤い塊が頭に浮びます。


同じような体験をした人がいるでしょうか?
その時供養してあげましたか?
どうやって気持ちの整理をしてきましたか?
どうか教えてください。


長く、わかりづらい文章に最後まで読んでくれてありがとうございます。

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回答一覧

堕胎の経験はありませんがレスさせてください。
春さんが産まれてこれなかった赤ちゃんを忘れないことが
大切なことだと思います。

一生、心のなかでその子を育てているつもりでいれば
いいのではないでしょうか。
そうすれば、春さんのことも生まれてくる赤ちゃんのことも
守ってくれるはずです。

春さんは旦那さんに隠さず話しているし、それだけで
その子にとって嬉しいことのはずです。

霊的なことを信じない人は「フン!」ってカンジでしょうが
「隠されない、忘れない」ことが成仏できることなのだと思います。

ある経験をもとにレスしました。

元気な赤ちゃんが産まれるよう祈ってます!

2005.9.4 13:38 8

トクメイ(秘密)

こんにちは。私もそうだよ。
胸が締め付けられる思いで読みました。
私は供養しましたが、気持ちの問題だと思うから今からでもしてみたらどうかな。そしたら少しは落ち着くかもしれないよ。
どんなに悔いても過去は過去。変えられないのです。
今ある命、生活を大事にするためにもなんとか踏ん切りつけなきゃね。

2005.9.4 14:10 7

みく(秘密)

あなたを恨んでないかない!!絶対。
いまのあなたの気持ちだって、全てあの子が気づかせてくれたもの。
前向きになって、あの子にありがとうと思うのが一番。今の自分があるのも全て、あの子のおかげ。そう思って!
供養は形ではないと思います。あなた(ママ)がいつまでも忘れず想い続けてあげることです。

2005.9.4 15:52 10

チコ(27歳)

同じ経験はありません。

けれど、産んであげられなかった命を今でも悔やんでいること、そして忘れていないことを読んでそれだけで十分なんじゃないかなと思いました。


受け止めてくれたご主人、生まれてくるお子さんを大事に、そして年に1回くらい産んであげられなかった命のことを考えたらいいんじゃないかなと思います。


罪は消えません。けれど、それを背負って生きていくのがあなたの使命じゃないでしょうか。



経験もないのにナマイキいってすみません。

2005.9.4 20:38 9

ゆらゆ(27歳)

私は妊娠した事がないので当然堕胎した事もないのですが
以前もジネコで書いたのですけど、
私の知り合いに堕胎をした人が3人いるけど
3人とも今は子供がいて幸せにやってますよ。

生まれてくる子供に同じ愛情を注いであげればいいのでは?
春さんはきっと話す事で癒されているのだと思うから、
周りやネットで悩んでいる人がいれば力になってあげてはどうですか?

2005.9.4 23:09 8

電卓(30歳)

私にも同じ経験があります。そして今は一児の母でもあります。してしまったことは消せないので精一杯我が子を育てることが何よりの供養と思い毎日生活しています。大切なのは春さんがこれから赤ちゃんを天使ちゃんの分まで愛して育ててあげることだと思います。ゆらゆさん。罪なんて軽々しく言わないでください。堕胎は確かによくない事だけど、苦しんでる人もたくさんいるのですから…。

2005.9.5 00:07 7

ころちゃん(秘密)

私も23歳のときに堕胎をしました。もちろん罪悪感というか悲しい思い出ですが、そのときの相手よりも今の主人のほうが何倍も安心して過ごせるし、大事にしてくれます。一応、当時の彼と水子供養に行きました。その後すぐ破局…。その3年後に長男を出産。産む時考えたのはおろしてしまった赤ちゃんのこと。あの時産んであげれなかった分頑張ろう2人分の痛みを今味わっているんだと思うと陣痛の痛みにも耐えられたような気がします。現在は2人のお母さんですが主人にも話していません。でも生活が家庭と仕事でイッパイ×?の時に、頑張らないとと思える”芯”みたいな感じですかね。あなたも今は辛いでしょうがそれを引きずっていたらいまのご主人や子供に申し訳ないのでは?

2005.9.5 09:06 7

ウラン(秘密)

私も2回堕胎を経験しています。2年前、年下の彼と同棲してた頃に・・・。今の主人と付き合い始めた頃、「二人の子供が欲しい」と言われ、堕胎の経験や、まだ供養に行っていないことが心残りだと話したら、休日に何も告げずに連れて行ってくれた場所が水子供養寺でした。小さなオモチャやお菓子を買っておいたようで「二人で供養して、二人の赤ちゃんを授けてもらおう」と言って、一緒に供養してくれました。それから結婚し、事あるごとに供養に連れて行ってくれ、いま妊娠6ヶ月です。もちろん、お盆も供養に行ってきました。
心にあれば、時間が経ってでも供養してもいいのではないですか?生んであげられなかった子供のぶんまで、生まれて来る子供に愛情を注いであげればいいのでは? お腹の赤ちゃんが生まれたら、妊娠・出産できたお礼の供養をしてあげてください。きっとわかってくれますよ。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね♪

2005.9.5 09:37 7

ミミ(秘密)

再度レスします。
私が「罪」と言ったことで更に苦しめる結果になってしまったのなら申し訳なく思います。
ですが、現実はやはり罪だと思っています。違いますか?
あえて書いたのはスレ主さんが、しっかり現実を受け止めていけると思ったからです。


追い討ちをかけることを言ったつもりは全くありません。
そう思わせてしまう内容でしたらごめんなさい。

同じ立場ではないですが、苦しんでいるのはわかります。
だからこそこれから幸せになってもらいたい。そのためにしっかり現実として忘れないでもらいたい、そう思ったんです。

2005.9.5 10:02 7

ゆらゆ(27歳)

春です。
みなさんのコメントありがたく読ませていただきました。
ご意見や、励ましの言葉が胸にしみました。
心のどこかでその思い出をなかったことにしたいと思う事があります。
そんな事実がなかったことにしたら、もっと楽になるのに。
そんな弱い自分が情けない。
自分の中で曖昧にしてる部分があるんだと今回コメントをみていて気づきました。
出産までに水子供養をきちんとしてあげたいと思いました。
そしてその子をないものにしたいと思った自分を謝りたいと思います。
私はしっかりと現実を受け止めていきたいと思います。
いなくなったあの子の為にも強い人間になりたいです。
聞いてくれてありがとうございます。
とても嬉しかった。

2005.9.5 13:57 7

春(秘密)

ゆらゆさん・・・
堕胎経験ないのにずいぶん上からのおっしゃり方で・・・
さらに救いもないようなただ追い討ちかけてるだけのいじわるレスに思えます
さぞかしお強い方なんでしょうね???

2005.9.5 14:57 5

**(秘密)

私も21歳の時に今の主人との間の子どもを中絶しました。
中絶した当初は実感がわかなかったです。(私は受診した病院では一切見せられませんでした)
この人となら結婚したい。と当時から思っていたけれど、結局まだ学生。自分達の都合を優先してしまいました。自分の事でいっぱいいっぱいでした。
主人も私も未だにそのときの子どもに対して懺悔の気持ちを持っています。
そして現在。家には二人の子どもがいます。二人目の子は産まれたばかりです。お腹がどんどん大きくなり出産した途端、思い出したのは、そのときの子どもでした。
7週でお空に返してしまったのですが、あのままお腹の中にいたら、このような「人間」として世の中に誕生する事ができたのに。。。と。

今まではある意味その現実に目をつぶっていた部分もあったのですが、お腹にいる息子達が産まれてきたことで、自分がどのような事をしたのかを完全に理解してしまったんです。

それは辛かったです。けど、勝手なようだけど、あの時の子どもの分までこの子達を幸せにしよう。産まれ変わりだと信じて。と夫婦で話し合いました。

今、本当に幸せです。主人は優しいです。子ども達は可愛いです。表情、仕草の全てが宝です。日々の成長を見守る事ができる事がこんなに幸せだとは知りませんでした。

その後、学生中に、がむしゃらに資格を取り、卒業後は希望する仕事にもつけました。子どもを産んだ時に、今度こそ子どもを一番大切にしようと思って辞めましたが、それでも自分の中での糧にはなっています
主人も大学卒業後、希望していた専門学校に行き、資格を取って希望通りの仕事をしています。
全ての人に祝福されて結婚し、全ての人に祝福されて子どもを産みました。しかし、それは確かにあの時の子どもの犠牲の上に成り立った幸せだと思います。申し訳ないことをしたとも思っています。

中絶した子を忘れてはいけないとは思います。けど、今いる子ども、今ある幸せを大切にする事の方が大事だと思っています。
あの時の子を犠牲してまで得た幸せだからこそ、この幸せを壊さないようにする事が私達に課せられた義務だと思っています。

勝手な意見ですが、これが私達が出した答えです。

2005.9.5 15:43 5

匿名(秘密)

ころちゃんさん、**さん、お気遣い本当にありがとうございます。
私はゆらゆさんの言葉も、素直に聞くことが出来ました。
みなさんの思いやりと同じように思ったからです。
それと同じように、ころちゃんさんと**さんの言葉も嬉しかったです。
どうもありがとうございました。

2005.9.5 20:24 5

春(28歳)

春さんわざわざお返事ありがとうございます。私は流産の経験もあり、2人目の子供を諦めていたらなんと2人目ができていたのが今日わかりました!春さんの妊娠菌を頂いたのかもしれません。私もがんばりますので、春さんもがんばってくださいね!

2005.9.5 23:57 5

ころちゃん(秘密)

春さん、私も同じ22歳で堕胎をして30歳になるまでそれを忘れるくらい
走り続けてきました。30歳で結婚をしてから急に罪悪感でおかしくなりそうでした。また今年子宮外妊娠で流産もして私はやはり資格のない人間なんだと深く落ちこみ苦しみました。主人の知り合いで霊媒をしている人と話しましたが、確かに生まれ変わるチャンスを奪ってしまったことは罪に違いないけれど、泣いて落ちこむヒマがあったら自分の家族や人のために一生懸命前向きに生きなさい、それが子供への供養だと言われました。赤ちゃんに謝るよりも、神様にこの赤ちゃんが早く生まれ変われるようにお祈りしてあげなさい、とも言われました。赤ちゃんを産む人達にはどの赤ちゃんが生まれてくるのか事前に決まっているそうです。真実はあの世にいかないと分からないけれど私はそう信じています。春さん、たくさんの人に愛を注いでお互いに人生頑張りましょう。

2005.9.6 20:51 5

アモール(35歳)

匿名さんの経験、読ましていただきました。
私もお腹が大きくなるにつれ、あの時の子供の事を思い出します。
勝手ですね・・・だからこそ、不安な思いが、悲しい気持ちが大きくなったと思います。
でも本当に、これから生まれてくる子供の為にももっと前向きに生きなければいけませんね。これからの家族の幸せのためにも。
どうもありがとうございます。


ころちゃんさん、妊娠おめでとうございます。
妊娠菌がうつったのだったら嬉しい限りです。
お互いがんばりましょうね!

2005.9.7 14:20 7

春(28歳)

私は、堕胎ではないのですが、先月、初期流産しました。
自分を責める日々が続いていました。

その時、江原さんの本を読みました。
供養は、大金をかけてするものではなく、思い出してあげることが一番の供養になるそうです。ご飯を食べる時に失った赤ちゃんのことを思って「さあ、ご飯食べようか」と話しかけるとか、今、何歳だなって思うとか。

供養してないことを後悔されているようですが、このように考えると、供養は、家にいても、外出していてもどこでもできますよね。

罪を背負うというのではなく、命の重みを教えてくれた赤ちゃんのことを日々思い出して供養してあげましょうよ!そして新しい命を大切にしてあげましょうよ!

2005.9.13 10:50 7

ゆきんこ(秘密)

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