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夫婦二人で歩んだ不妊治療の先に届いた妊活11年目の吉報 妊娠しやすい体づくりにサプリメントを活用!

コラム 不妊治療

夫婦二人で歩んだ不妊治療の先に届いた妊活11年目の吉報 妊娠しやすい体づくりにサプリメントを活用!

2018.2.23

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ゆうゆさんと吉さんご夫妻は、妊活11年目にして、


昨年待望の妊娠を叶えました。


夫婦で歩んだ長い妊活の日々を振り返りながら、


夢を叶えたお二人の取り組みを紹介します。


子どもを授かりたい一心で結婚半年で不妊治療を開始


友人の紹介からお付き合いが始まり、一年後に結婚された、ゆうゆさんとだんな様の吉さんご夫婦。お二人が不妊治療を始められたのは結婚から約半年後、ゆうゆさん32歳、吉さんが33歳と、かなり早いタイミングからだったといいます。
「お互いに子ども好きだったことから、結婚後すぐに妊活を始めたんですが、なかなかうまくいかなくて…。実は私自身、昔から妊娠しにくい体質じゃないかと思っていたこともあり、周囲からも半年で自然妊娠しない場合は一度病院に行ったほうがいいというアドバイスもあって、思い悩むよりもまずは行動に移そうと、不妊治療を始めたんです」
ゆうゆさんは10代の頃から生理不順や重い生理痛に悩まされ、また、手足の冷えもひどかったそう。そこで近くの産婦人科を受診したところ、原因不明不妊ということでした。
「ホルモンの数値が通常より低めという以外は、子宮や卵巣などの検査は良好でした。なので、通院していればそのうち妊娠するだろうと、最初は気楽に考えていたんです」
結局、その病院では5〜6回ほど人工授精を受けたものの結果が出なかったことから、別の病院へと転院。しかし、そこでもいい結果につながることはありませんでした。
「私たちの場合、主人が最初から協力的で、二人三脚で不妊治療を進めてきました。けれど、治療を始めてその頃ですでに3年が経ち、気がつけば私も主人も疲れが出始めていて。しかも、私の年齢もだんだん上がってきたこともあり、思い切って体外受精に踏み切ることにしたんです」


不妊治療の結果が出ず、次第に疲弊する日々


2010年、お二人は不妊治療の専門クリニックである英ウィメンズクリニックの門を叩きました。不妊治療のなかでも特に体外受精の高い実績があることから、3回目の治療で妊娠するものの、16週目で稽留流産。その後も化学流産を繰り返し、2014年を最後に着床もしなくなったといいます。
「その頃の妻は決して治療をやめるとはいわないものの、体力的にも精神的にも限界だったと思います。なので、不妊治療をいったんお休みし、漢方や鍼灸に通うことにしたんです。東洋医学の観点からも治療してみたら、何かいい変化があるんじゃないかって」
しかし、一年ほど治療を続けたものの、治療費が重くのしかかるばかりで結果はまったく出ず、落胆したお二人は再度英ウィメンズクリニックでの治療を再開することに。さらにお二人が試したのがサプリメントでした。
以前から不妊治療の情報を率先して調べていた吉さんは、病院でよく見かけたサプリに注目。不足しがちなビタミンやミネラルが補えるサプリは以前から気にはなっていたものの、今までは直接的な治療を優先していたことから取り入れる機会がなかったそう。そこで、今回は体によさそうなものはできる限り試してみようとお二人で話し合い、ゆうゆさんはベーシックと女性用のサプリ、吉さんは男性用のサプリを毎日の生活に取り入れることにしました。治療を始めた時は32歳だったゆうゆさんもすでに40歳を超え、お二人にとってはこれが最後の頼みの綱だったといいます。


妊活11年目で朗報が。サプリの効果も実感!


飲み始めて1カ月で、まず変化があったのが吉さんでした。
「信頼する病院で紹介されていたこともあって、いつかは使ってみたいと思っていました。それまで仕事が忙しかったこともあったからか、僕の検査数値が落ちぎみだったんですが、飲み始めて1カ月ほどで格段に改善したんです。これは本当に驚きました」
また、ゆうゆさんもサプリに加え、週4回1時間のウォーキングも始めたこともあり、次第に体の冷えが解消してきたことを実感。休日には二人で気持ちのいい場所を歩いては、体と心を元気にしていったといいます。
そして、サプリを飲み始めた半年後に、お二人の元に嬉しい知らせが届きました。着床が確認でき、無事妊娠が判明したことを病院から告げられたのです。不妊治療を始めて11年目のことでした。
二人でしっかりと話し合い、その時々でできるベストのことを続けたのが結果につながったとお二人はいいます。
「30代の頃は肩に力が入った状態で不妊治療が続いていましたが、40代を迎えた時にどこか力の入れ方が変わったような気がします。決して赤ちゃんを授かることは諦めなかったけれど、『もっとリラックスしよう』『焦らずに自分のペースで』と、気持ちを切り替えて過ごしたことがいい結果につながったのもかもしれません。夫はもちろん、家族や先生方のサポートも心強くて、今では夫婦二人だけの子どもというより、みんなの赤ちゃんが私たちの元に来てくれたように思います」


出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.37 2018 Spring
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