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【Q&A】セトロタイドの注射の場所について-浅田先生

専門医Q&A 不妊治療

【Q&A】セトロタイドの注射の場所について-浅田先生

皮下注射であれば腕でもいいの? 浅田レディースクリニックの浅田義正先生にお答えいただきました。

2020.3.8

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相談者:さとさん(30歳)



セトロタイドの注射の場所について
セトロタイドという注射は皮下注射と聞いたのですが、皮下注射であれば注射を打つ場所は腕でも良いのでしょうか。もちろん自分で打つにはお腹が一番やりやすいとは思うのですが、お腹でなくても腕に打っても差し支えないのか気になってご相談させてもらいました。



浅田先生からの回答




注射剤には、基本的に皮下注射(皮下注)、静脈注射(静注)、筋肉注射(筋注)の三種類がありますが、打つ場所は効果に殆ど影響しません。静注は薬剤がダイレクトに血管の中に入り、皮下注、筋注も太い血管あるいは毛細血管で薬剤が吸収され血液の中に溶け込んで全身に回るため、結果として同じことになります。

なぜ使い分けがされているかというと、薬剤が認可された際の治験の方法が、そのまま薬剤の使用方法に繋がっているためです。
皮下注と書いてある薬剤であっても、実際のところ筋注でも静注でもまず問題はありません。濃い溶液がいきなり血液に入ると不具合がある薬剤については、皮下注でじわじわと吸収させる、という違いはありますが、薬剤そのものの効き目は打ち方では変わりません。そもそも、注射の針が毛細血管に刺さっているのか、それとも筋肉に刺さっているのか、詳細までは我々も分からないのです。

そのため、打ちやすい方法で打っていただいて構いません。ヒトの体であれば、どこに打っても同じように吸収されます。お腹が打ちやすいと思いますが、腕の皮下でも問題ありません。


 



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お話を伺った先生のご紹介

浅田 義正 先生


名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の勝川、名古屋駅前のほか、昨年5月には東京・品川駅前にもクリニックを開院。

≫ 浅田レディースクリニック

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