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体外受精のためにピルでコントロール

2009.11.12 18:38    0 5

質問者: まみさん(40歳)

こんにちは。いつも参考にさせていただいています。
今日生理3日目で、体外受精の事でいくつか質問に病院に行ってきました。

私の場合は、年齢的にあまり刺激を強くしすぎても副作用の心配があるので、アンタゴニスト法ですると言われました。(採れる卵の数は、ロング法と変わらない。あくまでその人の卵巣状況によるとのこと)

時期的に、今生理だと採卵⇒移植が年末年始にかかり、12月の体外受精は難しくなるので、ピル服用で生理を早め、12月下旬までに移植できるスケジュールにすると言われました。

9月に調べた血液検査では
生理3日目…プロラクチン6.18、LH3.12、FSH5.12、エストラジオール10未満。
この数字は特に問題ないと言われました。

高温期の検査では、
プロジェステロン6.8で黄体機能不全と言われ、デュファストンを服用しています。

(1)卵巣予備機能はまだ低下してないと解釈であってますか?
(2)ピルで生理を早めるというのは普通に行われているのですか?どちらかというと遅らせる、または避妊のためのイメージですが。
(3)ピルの副作用が心配です((+_+))

追突事故で2週間療養し、月曜日から復職予定です。事故の怪我はそれほど大きいものではなく、事故の精神的ストレスもだいぶ和らいで落ち着いてきたので、体外受精を受けようと思っています。

土曜日にもう一度病院に行くのですが、ピルで大きな副作用が出て、また会社を休む事になったりして…と思うと不安です。
でも年齢と仕事の関係で体外受精には早く進みたいのです。自分の心は、ほぼ95%体外受精をする方向で決まっています。
医師は、そんなに体に負担はかからないと言ってましたが…。

ちなみに黄体ホルモン剤では多少発熱した程度で吐き気などはありませんでした。
体験された方など参考にお話し聞かせていただけないでしょうか?

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回答一覧

すみません。
書き忘れました。

低温期が長く、高温期が短いため、

前回はクロミッドを服用し卵子を育てて、排卵をうながす注射を受けてから人工授精しました。その後、デュファストン服用&黄体ホルモン注射を打ちました。

次の周期から体外受精にトライする予定です。

2009.11.12 20:53 34

まみ(40歳)

体外でピルを使用するのは、避妊目的ではなく、排卵日からはじまる高温期2週間(黄体ホルモンの分泌)を安定させるためのものです。高温期(黄体期)にもかかわらず体温が低温だと、排卵が終わったにもかかわらず卵巣が働き続け、前周期、前々周期に育った残卵胞が成長をはじめてしまいます。そうなると次の周期にいくら誘発し採卵しようとしても良い卵がとれないのです。そこでピルを使って体温と高く維持し、黄体ホルモンの分泌を促します。良い卵がとれるためには、2週間の低温期(卵胞期)と排卵後2週間の高温期(黄体期)がうまく2層になっていることが必須です。

あと、現在の卵の質はすでに2ヶ月前の排卵の状態や体温が2層になっているかできまるといわれています。つまり2ヶ月前に、原子卵胞のかたちで出現されることが予約されているので、採卵2ヶ月前の排卵の状態が悪いと、誘発しても良い卵がとれないかもしれません。なるべくなら採卵数ヶ月前に体調をととのえたり、ピルを使って調整してもらったりしたほうがいいです。採卵周期にいくら運動をしたり、食事に気をつかっても遅いです。

私は自然周期採卵で、強い誘発はせず毎月卵をとっているのでわかるのですが、良い卵がとれた月というのは、そこからさかのぼって2ヶ月前の周期の排卵がよかったり体温がバッチり2層になっていた時でした。

自然周期なら体に負担はありませんが、誘発をするなら、2〜3回くらいまでで終了するつもりで、望んだほうがいいです。1回目の誘発より2回目、3回目とだんだん薬がきかなくなってきます。畑に化学肥料をまくのと同じかんじです。1年目はたくさん実がとれても数回くりかえすとまったくとれなくなります。年齢もあがってくると卵巣が元の状態に回復するのは遅くなるので、強い誘発をする時(ロング、ショート、アンダゴ)は、急いでやるのではなく、本当に体調がベストな時にやったほうがいいです。

黄体ホルモン剤については最初は眠くなったり,生理前の重いかんじになりましたが、もうこれは慣れるしかないですね。卵がとれておそらく移植するときもホルモン周期で調整し卵をどすことになるかもしれませんから、そんなことで神経過敏になっていたら、体外の治療はやっていけません。もっと大変な壁がいくつも待ち受けているからです。

2009.11.12 20:56 22

ゆり(38歳)

まず卵巣機能ですが私もまみさんと同じような数値でFSHが低めでまだ卵巣機能があると思っていたのですが無排卵が多くなりAMHという卵巣予備能力検査を受けたところ3.0しかなく愕然としました。なんと卵巣年齢は40代後半らしいです。

FSHは卵を育てる機能を示し、AMHは卵の在庫を示すので出来れば両方を併せて誘発を考えた方がいいかもしれませんね。FSHが低めなら質がいい卵も期待出来ると思います。

それからまみさんはエストロケ゛ン値が10以下と低いので黄体機能不全になってる気がします。
テ゛ュファストンよりも低温期にhmgを一本打った方が黄体ホルモンも多めになるようです。

あと不妊治療でヒ゛ルを使う場合、体外受精をする前周期やLUFを消す時に服用します。
卵巣を休ませて古い卵胞を消したり卵胞の大きさを揃えたりします。
飲んでいる間は生理がきませんが飲むのを止める4〜5日で出血(生理)が始まるしくみです。
生理周期を変える時にももちろん使われます。

副作用は人によってかなり違いがあります。吐き気とか更年期症状が出る場合があるようです。

ただ高齢の場合はあまり長く飲むと卵が育ちにくくなるので中用量ヒ゛ルでしたら10日以上飲まない方がいいみたいですよ。先生とよく相談されてくださいね。

年末の治療はちょっと躊躇しちゃいますよね?
頑張ってくださいね。

2009.11.13 00:30 19

ゆりっぺ(42歳)

私もアンタゴニスト法です。

前周期にピルを飲むのは、その時期に卵を育てないためで、その分採卵期にたくさんの卵ができる確率を増やすためと説明を受けました。

私は、ピルを飲むと食欲が出ちゃうし、ちょっと体が浮腫みました。看護婦さんに相談すると副作用なので、お水をたくさんのっで運動してくださいって言われました。

それと、ピルを飲むと低音期と高温期の中間の状態になるそうです。

2009.11.13 09:27 16

たまき(秘密)

みなさん、色々お返事ありがとうございました。
FSHは、卵巣予備能の目安になる。とネットで見たのですが、AMHという検査はされなかったですね。ダイレクトに卵巣年齢出されちゃうと、ちょっと嫌ですね^_^;。
ピルを飲む理由も何となくですが理解できました。

今日、院長先生にしつこく(笑)色々聞きました。

・ショート法はあまり成績が良くないので、そのクリニックでは今はしていない。

・今回、アンタゴニスト法でダメだったとしても別の方法でトライできること。まずは一番良いと思われる方法から試す

・2カ月前の体調不良が採卵に影響するか?⇒しない

・ピルを21日~30日までに飲むと12月初旬に生理が始まる予想

・ピルの副作用の予想は?⇒低用量ピルでデュファストンより弱いからまずない大丈夫。

・年末年始直前に移植をして、休み中に異常があったらどうする?⇒隣に産婦人科が併設なので、そちらには常にドクターがいるので、対応できる。

私の気持ちとしては、だらだら引き伸ばさずに、早く進みたい。(夫も同じ気持ち)。
仕事が落ち着いてから…事故の治療が落ち着いてから…なんて考えたってベストタイミングがいつ来るかはわかならい。ただ、月日が流れて老化していくのだけは誰にも止められない。

30代の妊娠率と比べて40代の低さと言ったら。。。愕然。
とにかく1日でも早く進めたいので、体外受精にチャレンジします!!

事故の治療、体外受精の治療、仕事、自己注射怖いけど頑張ります!自分がやると決意したのですから。

2009.11.14 00:28 21

まみ(40歳)

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