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男性不妊・今後の治療方法について

専門医Q&A 女性の健康

男性不妊・今後の治療方法について

「精子についてもう少し詳しく調べたほうがよいのでしょうか?年齢またAMH的にも(完全)自然周期や低刺激の採卵はあまりお勧めしませんか? 」

2012.4.12

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たんぽぽさん(36歳)


男性不妊のため顕微授精をしています。ロング法では12個採卵(成熟卵10個)。ショート法で14個採卵 (成熟卵9個) 7個受精確認。新生胚以外に胚盤胞まで育ったのは各1個。凍結胚移植ともに陰性。2回目の採卵直後、精子が全視で10匹しかなくかなり難しいといわれ、刺激法で多くの卵を作る意味があったのかと気がめいってしまいました。胚盤胞まで育つのが毎回2個と少ないのはどうしてでしょうか?
卵子がたくさん取れても、それと同じ数の元気な精子がとれる保証はありません。このまま同じ病院でアンタゴニスト法にのぞむか、ほかで自然周期もしくは低刺激法での採卵にのぞむか悩んでおります。精子についてもう少し詳しく調べたほうがよいのでしょうか?年齢またAMH的にも(完全)自然周期や低刺激の採卵はあまりお勧めしませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。




お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




まず、男性不妊の精査を行い、少しでも可能ならば、男性の投薬等、ご主人様の治療も平行して行うべきです。
そういう事をした上で、採卵をするべきですかね。
年齢・AMH等みて、あえて自然周期を選ぶ必要はないと思います。
私ならば、アンタゴニスト法でいきます。





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