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月経周期の乱れと不正出血

専門医Q&A 漢方・鍼灸

月経周期の乱れと不正出血

2011.9.6

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ぷーこさん(28歳)

結婚して約1年になる主婦ですが、学生の頃より月経周期が乱れたり、だらだらと続く
不正出血のようなものがありたびたび婦人科に通っていました。

引越しなどもあり、一定の病院に通い続ける事ができなかったので月経異常な時に住
んでいる近くの病院に通っていました。
その際に言われたのは、ホルモンの乱れ、多膿胞性卵巣、等と言われてきましたが、
あまり気にする事はないとのことでした。

結婚式前にもだらだらと出血が続いていたので病院にいくと結婚式が終わるまではピ
ルがいいとのことで、ピルを半年ほど服用しその後やめました。
その後にきた生理はだらだらと続く不正出血のようなもので新居近くの婦人科に行き
薬を飲み出血を止め、低容量ピルをのみ生理のようなものをおこさせました。

そして基礎体温つけるようにと言われ、つけて持っていったところ、低体温で体温も
乱れているので排卵していないとのことでした。
妊娠をしたいのなら排卵誘発剤を使ったほうがいいと言われたのですが・・・
基礎体温をつけることだけで無排卵と診断できるのでしょうか?ほかに検査とかはない
のですか?

赤ちゃんがほしいのですが、今すぐ排卵誘発剤で・・・となると少し考えてしまいま
す。
私には薬を使わずに赤ちゃんを授かることはできないということでしょうか・・・?
違う方法もあるものでしょうか?


ぷーこ様

こんにちは
みなみ野治療院、コウノトリ漢方薬店
 代表 山田紘子と申します。

ホルモンの乱れによる、多嚢胞性卵巣症候群(以下PCOS)また、排卵をしない事による不正出血があるようですね

通常、排卵したのち黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され、体温が上昇します。

基礎体温をつけることで、無排卵かどうかの判断が出来ます。
そのほか病院では、超音波検査やホルモン検査を行います。

ご自分では、基礎体温、頸管粘液(おりもの)の粘度、ドゥーテストなどの排卵検査薬で予測する事も可能です。

また、複数組み合わせてご自分で排卵時期を予測されている方も多くいらっしゃいます。

病院ではPCOSの場合、まずは排卵をおこすために排卵誘発剤を使用します。

排卵誘発剤の副作用は
①頸管粘液量の低下
②子宮内膜を薄くする
③OHSS(卵巣過剰刺激症候群)に罹患するおそれ
④多胎率が内服薬では5%、注射では20%となる

もし、誘発剤に抵抗があるのでしたらまずは毎日の生活を見直してみることから始めてはいかがでしょうか。

適度な運動や睡眠、食事で糖分を取り過ぎない、ストレスをためない

それにプラスして
心身のバランスをとるためや、補腎のための漢方薬を服用したり
鍼灸で気・血・津液を整える事も有効かと思います。

ある程度期間を決めて、そのように過ごされて排卵できればよいですね。

しかし、妊娠は年齢も大きく影響をあたえます。
排卵のないまま大切な月日を過ごされないかと心配になります。

病院では、ぷーこ様の子宮や卵巣の状態により、排卵誘発剤を増減したりお休みしたり調節して治療されるかと思います。

早い時期に信頼できる病院で相談され、納得の上ご自分で治療方針を決定できればよいですね。
また、病院での治療と並行して漢方や鍼灸で体調を整え、負担少なく良い結果を出してらっしゃる方も多いです



ぷーこ様に、コウノトリが飛んできますように。
心からお祈りしております。







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